産経ニュースに下記の記事が掲載されています。
【サブカル最前線】しょこたん公認! うわさのギザそっくりメイドを直撃
普通の取材記事ではあるのですが、なんというか私はこれを読んでいてとても違和感を感じました。
しょこたんの記事や、青森の美人議員の記事はともかく、しょこたん似のメイドというネタが産経ニュースの記事として扱うべきなのか、と感じたのです。
それがわるいというわけではありませんが、個人的には、産経ニュースはどんなニュースサイトを目指しているのか、と不思議に思いました。
内容云々ではなく、ブランドマーケティングの観点からの違和感です。
例えば、これがCNNやBBCのサイトであれば掲載されないのではないかと思います。ブログヘラルドだと載る可能性は少しあるかもしれないですね。サイゾーやスポーツ新聞のサイトであれば、メディアコンセプトともぶれてはいないと思うのですが。
産経ニュースのポジショニングはどこにあるのか気になっています。
ただニュースサイトではなくポータルサイト、ニュースのアグリゲートサイトと位置づければ不思議なことではないのかも。他の方はどのように感じているのでしょうか。
ネットだと新聞紙とは違い「1面、裏面」というように記事の重要度によって掲載位置の差がつけずらい(ダイレクトにリンクされてしまう)というのも関係しているかもしれませんね。
追記:
メディアコンセプトという考え方が古いのかも。もう少しつっこんで考えてみたいです。
産経新聞の一コンテンツである「サブカル最前線」という記事なので良いのではないでしょうか。
ReplyDeleteその他の記事> http://sankei.jp.msn.com/topics/culture/5801/clt5801-t.htm
ululunさん>
ReplyDeleteそうですね、政治経済の固い記事と同じサイトにあることがカオスであるようにも感じたり、可能性があるようにも感じたり。
エンタメのトピックスをみてみると、かなりSEOを意識して人気キーワードに即した記事を書いているのかもしれないですね。
http://sankei.jp.msn.com/topics/entertainments/entertainments-t.htm