今日、ウェブで読んだ記事の中で一番頭に残ったのが、この一文。
東京-上海は、ニューヨーク-ロスアンジェルスよりも近い
下記の記事の中で出てきた言葉です。
ハゲタカでも浪花節でもない、 ファンドビジネス第3の道【後編】
現在の日本と中国の関係はこれに非常に似ている。ただ、情報量、スピード、モノ、人の動きが全然違う。しかも、東京-上海は、ニューヨーク-ロスアンジェルスよりも近い。したがって、日本企業の経営者は、上海は国内市場ぐらいに考えて対応していかないといけないだろう。
上海は国内市場ぐらいに考えないといけない、という言葉がいろいろと考えさせられますね。ミクシィの上海進出がニュースになりましたが、俯瞰して見れば同じアジアですぐお隣の国ということになるわけです。
上記のように、ひとつのモノサシで別のものと対比させるのが面白いなと思い、今なにかと話題の京都と東京の距離を調べてみました。
京都 - 東京が約500キロ。新幹線の営業距離ですので、実際にはもう少し短いかと思います。
シリコンバレーの中心地かは離れますが、シリコンバレーの外れのサンフランシスコからロサンゼルスまでが600キロ弱。
ヤフーがあるシリコンバレーと、マイクロソフトがあるレドモンドが大体どのくらい離れているかというと、サンフランシスコからシアトルまでが約1100キロくらいです。
上海はまだ行ったことがないので、一度行ってみたいですね。以前こんな記事をかきましたが、今年のF1GP、中国での観戦に挑戦してみようかな・・・。
F1日本GP大混雑。中国GPを観戦した方がお得か比較してみました。
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