Tuesday, May 31, 2011

今年も半ばへ

今年ももう6月に突入。なかなか思っていることができておらず、あせってしまいますが、少しずつ進めていきたいと思います。

110531.jpg 

写真は先週の新千歳から羽田へフライトのもの。あいにく夕日を眺めることはできませんでした。機内から空の写真を撮るのが癖になっています。

このブロガーをtwitterでフォローする 

Infinity Ventures Summit 2011 Spring 二日めのメモ

先週参加したInfinity Ventures Summit二日めのメモ。ちなみにイベントのtwitterでのハッシュタグは#ivsでした。

参加者のつぶやくを見て、イベントの模様を追うことができます。

 

Session 7-A:スマートフォンビジネスの金脈を探る


NHN Japanの森川さん


CA取締役の内藤さん


DeNA 守安さん




ソーシャルゲームは金がざくざくでている


どうやってこの金脈を手に入れるか


 モバゲーJapanと中国は国がとじたプラットフォーム


 Mobage Globalはそれ以外の国のプラットフォームとして展開




忍者ロワイヤル Android


ガラケーでは提供できなかった要素を付加していく


 ミッションをこなして、他人とバトルしてお宝をコンプリート


 ロワイヤルシリーズはこれまで何本も出してきたけど、


 1本あたりの売上 月 10億いっている




忍者ロワイヤルは 月10億必達と考えている


農場ホッコリーナ


→スマホ向けに牧場ホッコリーナ




ngcore 最初は苦労したけど、最近なれてていいエンジンだな、と。


ライブアップデートができる


 頻繁にゲームの内容が更新できる


  差分DL、アップデートができる


 スマホでのソーシャルゲームに強みを発揮するのでは?


 Androidで頻繁にバージョンアップをくりかえして、 iOSは定期的なアップデートに




エンジニア3名(内二名は新卒)という体制で制作


 企画1.5名


 2.5ヶ月でアルファ版を完成


6ヶ月 6名くらいの体制でつくれた


最初の一ヶ月はngcoreの調査




JavaScriptでのゲーム開発は、ゲームよりもウェブでのプログラミング経験がある人が多い 


 他のゲームエンジン(ゲーム開発者が慣れている開発エンジン)もサポートしていきたい

 


CAのスマホへの投資


 2000名のうち200名以上がスマホだけをやっている


 1. メディア・コンテンツ事業


 Ameba


   SAP


 2. マーケティング支援事業


   AMoAd


   CAリワード


 CAMP


3.広告代理事業




Amebaのスマートフォン開発ライン 25


年内に100アプリを制作予定




各プラットフォームにソーシャルゲーム&アプリを提供


スマホの広告売り上げはまだ全体の5%程度、サイバー内藤氏


スマホ向けの広告はリスティングが中心




スマホになって新しく生まれるトラフィック


 アプリの中の広告


 


NHNの森川さん


ハンゲーム NHN Japanの取り組み


 スマホで大儲けできるかどうかはわからない


 どれだけクリエイティビティを活かしてどれだけイノベーションを起こせるのか?


 Next Human Networkの略


 ネットはコミュニケーション


 ハンゲームは韓国語でちょっとゲームをやらないという意味


  ゲームをきっかけにコミュニケーション


  検索もQ&Aのコミュニティーから成長させた


  人が欲しい情報は人と人の会話の中にある


  コミュニケーションを軸にイノベーションを起こしてきた


 スマホの使い方そのものを換えられるような新しい方向性を開拓していきたい


Naver まとめ キュレーションサイト


 一年で月間利用者が1000万人を超えた


スマートフォンならハンゲーム


 スマホをなんのために買っているかわかっていないユーザーも多いのでは?


 


ハンゲーム 3つの成長エンジン


TEIBAN


 夏までに定番ゲームを70本以上リリースしようと考えている


リアゲー


 生活そのものをゲーム化しよう


開発力


 グローバルでの開発




ドル撮


 アイドルと一緒にどこでも撮影会ができるアプリ


乗換戦記 バトステZ


 ヘキサゴンとタイアップ


 街中に怪獣があらわれる


 移動距離がパワーになってそれを使って週末、モンスターを倒しに行く


JANPON


 じゃんけんをするアプリ




それらを具現化する開発力




課金と広告の将来性について


 守安さん両方ということになると思う


 ソーシャルゲームは課金のほうが大きくなるとおもう


 近々では売上よりも規模感


 

ネイティブアプリがいいのかブラウザアプリがいいのか

森川さん


  スマホをなんのために買うのか?


  ブラウザはネットのページをみるために


  アプリをやっていかないとスマホの価値が最大化されないのではないか?


CA内藤さん 


  スマホになって新しく生まれるトラフィック


  iPhoneに関してはアプリ Andoridはアプリがまだなかなかビジネスになっていない


  まだどっちに触れるかわからない


DeNA守安さん


    海外はアプリ中心


  直近では国内は両方(ガラケーからの移行ユーザーを考えて)


森川さん


アジアではゲームをやるためにスマホを買うというユーザーがいる


オンラインゲームは伸びているけど、ソーシャルゲームという部分では広がりがまだイマイチ


 アメリカ、日本 人との繋がりを大事に


 アジア コンソール市場がないので、ゲームらしいゲームへのニーズが強い


    韓国・中国


    カジュアルよりもコアなゲームのほうが立ち上がっていくのでは?


 ARPUはコアのほうが先に立ち上がって、その後はカジュアルの市場が立ち上がっていくのでは?




森川さん


スマホというのは全く新しい市場なので、会社として新しい市場にどう向き合うか?


 新しい市場については常に前向きに関わっていかないと。日本を元気にするという意味でも


CA


 どれくらいのビジネスの規模をやるかということで、構えが大きく変わってくる


 サイズ感の見定め


DeNA


 SAPとはなしていて感じるんだけど、スマホはいくんだろうけどどうしたらいいですか?というところが結構ある


 ぜひ騙されたと思ってngcoreと心中するパートナーを募集している


 

Session8-B:シリコンバレー最前線&世界に挑む日本のベンチャー


グリー青柳さん

米国 給与1.5倍 ストックオプション


 日本の会社であることを忘れて現地の会社としてやっていかなくてはいけない


 ビザの取得が以外と大変


 在籍1年以上でないとビザがでない


 若い人のビザが降りにくい 大学の専門性と一致していないとビザが降りにくい




あっという間に近くにソーシャルやモバイルのエコシステムを持っている会社のオフィスの中に入れる


その環境を手に入れるのに時間がかかる




Q:日本の会社がアメリカにいった時にいい人を雇うには?


青柳さん


アメリカに進出してよくわかった


住んでいると、実際に会いたいなと思った会社と会える


 接点が増えた


 これは結構行けるんじゃないかな?ということが分かってきた


Daveさん


People are carzy in Silicon Valley


日本のマーケットは非常に大きい


 潮が引いても広い海は残っている


underestimate 英語の影響力を underestimate している


マーケットが大きくて優秀な人がたくさんいる


頓智ドット井口さん


エコシステムがあるから


激しく大きなエコシステムを目の前にしている


だから我々はいくべきだ




シリコンバレー 多国籍


 奇人変人がいっぱいいる


伊佐山さん


投資サイドも梅雨の次期にいると身投げしたくなる


 そんなときシリコンバレーの気候を体験すると楽天的になる


 そういう要素がある特殊な地域ではある


青柳さん


グリー本気らしいからやるよ、と入る人が増えた


井口さん


1分か2分、ショートピッチしなければいけない機会がすごくある


 プレゼン:アメリカ人がすごいというイメージがある


 僕らがみているのは素晴らしいものしか見ていない


  つまらないピッチや馬鹿馬鹿しいピッチもある




次のシリコンバレーになりえる国、あるいは都市は?


 Daveさん

 北京が面白い


 ブラジル


  ドイツ人、イタリア人も多い


青柳さん


 北京の次は、東京かな


 インターネットの会社の時価総額 大きいのはアメリカ、中国、日本の順位


 過去10年くらいでそれなりに人材の総があつくなってきた


  でも北米のそれは日本を圧倒しているかな


  その間にいるのが中国


  中国の内需は日本を圧倒しているので、


 東京は北京に抜かれつつあるのかな


   20代の層を僕らが育てていかなくてはいけない


井口さん


 アジアのハブである シンガポールに非常に可能性を感じている


 個人的にも Singaporeの人もおそれを持っていない


 


現地のエンジニアと日本からのエンジニア モノづくりの考え方の違い


 現地のエンジニアと日本のエンジニアの給与格差は?


 青柳さん

 働き方が違う


  6時以降に会議をいれると「クレイジーか?」


いって腰をすえることで入ってくる情報やパートナーシップがある


 採用の局面でよくきかれるのが、「お前はどこに住んでいるんだ?」


  アメリカの雇用は簡単に解雇できる


  日本の雇用はそうではないので、それに応じて差がある


  そこを同じにしようとするとうまくはいかない


   シリコンバレーの水準で給与が欲しいのであれば、アメリカの待遇でいいというのであれば、


   それでいいのでは?

このブロガーをtwitterでフォローする 

Monday, May 30, 2011

Infinity Ventures Summit 初日

 

先日参加したInfinity Ventures Summit Spring2011にて印象に残ったことを簡単にまとめてみました。後ほどgihyo.jpでも整理して記事として公開させていただこうと思います。


Session 1: 東日本大震災における危機マネジメントの教訓

ジャーナリストのnobiさんから、震災後ガイガーカウンターをUstreamする人が出てきたという事例の紹介


グーグル株式会社製品開発本部長 徳生さん

震災後、各社で同じようなサービスを立ち上げることにならないように分担したほうがいいのでは?とグーグル社内で意見がでたときに「それではイノベーションが起きない。分担するのではなく連携をするべき」という意見が社内からでてきたそう。


mixi社長笠原さん 

震災対応による今後のサービスへの示唆として、ローカル系強化(地域情報、サービス)、ソーシャルドネーション→ソーシャルコマース)があるとのこと


Session 2-B:進化するソーシャルゲーム・ゲーム業界をどう変化するののか?

このセッションはZyngaに次ぐソーシャルゲームプロパイダ Kabam社の紹介がメイン


Sesson 3-A :アジア発!世界へ グローバル企業を目指すアジアカンパニー

HTCが開発中のFaceBook対応スマートフォン

 写真でもWebでもFBで共有できるものが画面に表示されるとFBボタンが光り、ボタンを押すことでFBにポストできる

KDDIはAndroid端末普及に完全シフト

KKBOX 

 台湾発のクラウドで音楽を提供するサービス

 pet projectとしてはじめたものがメインプロジェクトに

 会員登録の80%がスマートフォン経由

 着うたを育ててきたKDDIと協業することになったというのが興味深いところ 


Session 4:インターネット業界・ベンチャー経営の今後

DeNA川田さん 社長交代の人事について

 以前から準備していた

 新卒3,4年めの人をプログラマにした

 40代の社長を若返りのために退く

 

CA藤田さん

   ä¼šç¤¾ã¤ãã£ã¦14年め 上場して12年め

  一番失敗するリスクが高いのは酒

  休肝日目標月7回。でも今月は未達 運動を週6でやるというのを管理してやっている


GMO熊谷さん

 スマホにはまっている

 新機種がでるたびに取り寄せていじっている


DeNA川田さん

 最近はまっているのが京都

 京都の会社を応援

 月イチくらいで京都へ


ネット embodimentが重要

 AI:ちゃんと動くものを作らないとダメだ

 体をもつことが重要

  ルンバのAIを担当

 ネットが常に体と一緒にあるを体現しようとしているのがスマホ

  さらに強い,Embodimentされたものがでてくるのではないか?

 ComputingとNetworkが体と一緒にあるというのが重要

 ã‚¹ãƒžãƒ›ã¯éƒ¨å“ç‚¹æ•°ãŒå°‘ないから安くできると言われている

 ãã“で面白い動きがでてくるのでは?


二つめは、環境

 本質は資源を引き出して、燃やして、モノづくりをすると必ず環境に影響を及ぼす

 アート、超ハイテク、ブランド、バーチャル(アイテム課金)

  モノに立脚しない経済的価値

  への過渡的にあるのでは?

 そこに注目している


CA藤田さん

 グローバル化は技術ベースでいいものを作らないといけない

 ベンチャーキャピタル業はお金なので国境を超えやすい

 海外で広告、メディアビジネスはことごとく失敗

 Ameba pigは海外での売上は月4,5000万くらいになってきている

  Free App King 80万ダウンロードで結構広告が入ってきている

  スマホで日本の企業もグローバル化するというのはやりやすくなってきている


DeNA川田さん

 グローバル可は結果出すしかないので、必死こいてやる

 まだ語れるフェーズじゃない


GMO熊谷さん

スマホのGlobal戦略に関しては誰しも世界戦略では成功していない

一番重要なのはスピードでは?

スピード勝負

いままでは日本で成功しないと、世界にいってもと考えていたが、

世界同時進行で動いているから動くしかない


アメリカ、韓国、欧州、ブラジルにスマホ対応のためにスピードを持って進出


モデレータの岩瀬さんからグリーの青柳さんが

ソーシャル系の企業はできるだけ今お金を集めておいたほうがいい

とツイートしていた、と質問


お金を集められるときに集めるのは鉄則だけど、

お金の調達が難しい中で育った企業はキャッシュポジティブになる重要性をよく知っている

GMO熊谷さんは次の上場は香港でやったほうがいいと考えている


海外での上場はコミュニケーションコストがもっとかかるのでは?

熊谷さん

 GMOクリック証券 昨年韓国で上場申請して許可はえたけど、諸事情でとりやめた

 コミュニケーションコストはかかるけど、調達できる資金が全然違う

 韓国人投資家で韓国でのIR

  いまなら香港でコストを払ってでもいくべき

 

藤田さん

安定した財務基盤があったから困難を乗り越えてきた

 スピードがはやいけど、会社の組織変革は中長期でやらなくてはいけない

  市場が急変化するときは舵をかえれるようにしておかないといけない

 投資家からプレッシャーがかかる

  事業計画を狂わせるようなお金の使い方をするようにというプレッシャにまけない

  資本金をしぼる(子会社)

   ゆっくりやられたら困る

   準備時間が長いほど失敗の可能席が高まる

  だからキャッシュリッチにならないようにã
™ã‚‹


FBとLinkedinのValuationでまたバブルになっている1兆5000億円


熊谷さん

役員以上は、報酬を開示している

ガラス張り経営を目指している

 数年内に全従業員の報酬を開示したい


全ての事業は立候補制度


GMO一休制度

 報酬制度を決める人を立候補させる

  その中からでてきたもので報酬制度を決める

  全員が納得した制度の上で運用されるから開示されても問題ないはず

 報酬を決めるのはすごく難しい

  

CA藤田さん

 それは難しいんじゃないかな

 ストックオプション

  タイミングによって違ってくることも 

  自分がもらっていないのに、速く入った人がもらえるのも

  CAは真逆で報酬に関してはシレッと渡す

  決算賞与をひとりあたり100万円配って

   さっと決めて、さっと渡す

   誰がいくらもらったかをきくと喜びが半減するので

  従業員のモチベーションを高くたもつには社会的にみても高く保ちたい

   でも高くするとモラルハザードが起こる場合もあるので、シレッと渡している


CA藤田さん

中東の革命 震災 ネットの社会性が高まった

 ネット選挙の実現

  若い人の投票者数が少ないので、デジタルでバイトといわれているが

 インターネット選挙の実現がひとつの大きな変化をもたらすのでは


GMO熊谷さん

 孫さんを総理にしたらいいのでは?

 僕らはネットで応援するというのがいいのでは?


DeNA川田さん

日本語の経済成長を引っ張ってきた製造業と比べると

世界でのプレゼンスが全然弱い

 ソニーや本田レベルに世界でプレゼンスを高めて、はじめて口がきける

 力つけなきゃ全然ダメ。

 世界でのシェアをきっちりとっていく


DeNA

自分への投資よりも、アウトプットを出すことだけを考えている

 アウトプット出すために必要なことはやっている

 自分の中のスキルをあげるとかは実はあまり考えていない


ネットエイジの西川さん

 タブレット市場について

 家庭用のPCはタブレットになるんじゃないか?

 藤田さんの肌感覚ではまだ動かなくていいかな

  早すぎてもだめ、遅すぎてもダメだけど

  もうすぐくるぞというピリピリした肌感覚は無い


熊谷さん

キーボードがついているほうが処理早い

 タブレットは用途別PCに向いている?

 お風呂場とか


DeNA川田さん

10年後にタブレットになるのでは?

その雪崩がいつ起こるか?

 

グーグルが今年12月で翻訳APIの提供を終了

ちょっとショッキングなニュースがグーグルから。

グーグルの翻訳API の提供が今年12月1日で終了するとアナウンスされました。

ソース:Google Translate API 


The Google Translate API has been officially deprecated as of May 26, 2011. Due to the substantial economic burden caused by extensive abuse, the number of requests you may make per day will be limited and the API will be shut off completely on December 1, 2011. 

  引き続きGoogle Translate Elementは利用できるようですが、APIではなくページにスクリプトを埋め込む形式のため、利用方法はかなり制限されてしまいます。

多言語対応したウェブサービスなどでかなりGoogle Translateを利用しているところも多いと思うのですが、 無償提供されていたAPIが利用できなくなるこうした動きが今後も続くのか、気になりますね。

このブロガーをtwitterでフォローする 

支笏湖のシュークリームの美味しいカフェ:水の謌


札幌で開催されたInfinity Ventures Summitの帰りに支笏湖に寄ってきました。

imgp2836.jpg 

荷物を新千歳空港のロッカーに預け、路線バスで片道1000円1時間ほどで支笏湖に到着です。

imgp2843.jpg 

天気はちょっとイマイチでしたが、支笏湖湖畔にある水の謌という温泉施設内のカフェのシュークリームがとても美味でした。

308207853.jpg 

シューの値段は一個210円で、とても濃厚な味。

この水の謌という施設ですが、温泉施設もあり、日帰りプランが充実しています。

 水の謌の日帰りプラン

ランチビュッフェで2100円から。新千歳空港からの無料送迎バスがセットなので、時間に余裕があれば路線バスで往復2000円使うよりも、こちらを利用するのがオススメですね。

また北海道による機会があれば、訪れてみたいと思います。

このブロガーをtwitterでフォローする 

Sunday, May 29, 2011

幸せな10万円の使い方を考えてみました

たまたまBSをみていて「小山薫堂 東京会議」という番組が面白そうだったので観てみました。

小山薫堂 東京会議

この番組は、バウ組を通して様々な企画会議が行われそれを実現していくという小山薫堂さんらしいもの。

今回、初めてみてみたのですが、そこで出てきたお題が「幸せな10万円の使い方」というものでした。

そこで僕もひとつ企画を考えてみました。

まず、考えたのがこの10万円を以下に価値がある場所で使えるかということ。日本で使うよりも、物価水準が安い国にいけば、この10万円は現地の人にとってとても大きな意味を持つことになります。

物価水準が30倍違えば、10万円でも現地では日本で300万円使うのと同じくらい価値があることができるわけです。これなら、10万円をひとつの国で使わなくても、3つの国に分けて使うこともできそうです。

次に考えたのは、どの国でこのお金を使うべきか。発展途上国といってもいろいろな国があります。

そこで考えたのは、今回の震災で貧しい国からも寄せられた義援金に対してお返しができないかな、ということ。

例えば、モンゴルでは全公務員へ給与一日分の募金が呼びかけられ、寄付されていたりします。

こうした国でお返しとしてお金が使えないかな、と。

そしてどういう使い方がいいかを番組とインターネットで世界中(でも義援金へのお返しだから日本だけでもいいかな)から募集します。

 何をするかの募集に対して、さらに募集ということになってしまいますが(笑)。

でも、できるかわからないですが、番組自体を放送後にYouTubeに英語字幕付でアップするとかして、多くの人に知ってもらい 集まったアイディアの中から、どの企画を実現するかを決めます。

どういう使い方がいいのかを多くの人に決めてもらうことで、この試みを知ってもらえると思うんですよね。

そして、この実現するアイディアを決めるには、これも世界中(あるいは日本中)からお金を出して投票してもらいます。
自分が応援したいと思うプロジェクトにひとり1000円寄付することを表明してもらいます。

1000円払うことで一票になります。

でも、ひとり1000円まで。お金を持っている人もお金を持っていない人でもだれでも払えるのは1000円だけ、つまり一人あくまでも一票だけです。(この金額の設定は100円や、500円に変えてもいいと思います)

こうすることで 例えば、元金が3万円のプロジェクト(物価水準が30倍の差なら90万円の価値)に対して、世界中から100人×1000円の支援(投票)があれば、3万円が13万円(390万円の価値に)になり、より大きな支援に対するお返しをすることができます。

日本円の価値が最も高くなる場所で恩返しとして使い、また最初の10万円をもとに他からの善意を集めてもっと大きくして使う、というアイディア。

早速この案を番組のHPから提出してみました。

面白そうな番組なので、定期的にみることになりそうです。

このブロガーをtwitterでフォローする 

【送料無料】すごい人のすごい企画書

【送料無料】すごい人のすごい企画書
価格:840円(税込、送料別)

Saturday, May 28, 2011

まず憧れる場所に身を置いてみること

今回Infinity Ventures Summitというイベントに参加してきました。これが二回目の参加。

Infinity Ventures Summitとは日本最大級の完全招待制のITベンチャーのイベントで、ベンチャー企業の社長や幹部の人が多数集まるイベントです。前回は、京都、今回は札幌で行われましたが、多忙な東京から離れて、充実した時間をエネルギーを持った人が集まって過ごすというホットなイベントです。

僕はまだ、そうした方々と肩を並べられるような位置にはいないのですが、英語で日本のITニュースを発信するAsaijin.comやgihyo.jpで紹介をするメディアスタッフということで参加させて頂きました。

参加しているといろいろな刺激を受けますし、今の現状に甘んじていることに対してもっと頑張らねば、と強く背中を押されます。

漫画「ドラゴン桜」の中で、東大合格を目指す受験生が東大を訪れてみるシーンがありましたが、自分が目指したい場所、自分が目指したい人がいるところに身を置いてみるのはとても有益だと思います。

それがシリコンバレーでも、ブロードウェイでも、甲子園でも、そうですね。

そんなことを改めて意識させられたイベントでした。

このブロガーをtwitterでフォローする 

Thursday, May 26, 2011

Infinity Ventures Summitに参加するため札幌にきています

今日、明日と開催されるInfinity Ventures Summitへ参加するため札幌にきています。

110526.jpg 

Infinity Ventures Summit 2011 Spring 

去年参加した京都に続き二回目の参加です。 

考えてみると、冬以外に北海道にくるのも実は初めて。

イベントの様子をハッシュタグ #ivsで呟いています

このブロガーをtwitterでフォローする 

 

WimaxのWiFiルーターを試用してわかったデータカードのと使い勝手の違い

WimaxのTry WiMaxレンタルを利用して、3回目のレンタル中です。前回のレンタル後、3ヶ月以上経過していれば、再度レンタルすることが可能です。

Try Wimaxレンタル 

前回、前々回はWiFiルーターをかりることができなかったので、今回はWiFiルーターを選択してデータカードとの使い勝手の差をチェックしています。

データカードであれば、

・充電不要

・USBににつなげるだけで無駄な付属品がない

・パソコンでの利用に特化している

ということで、パソコンで利用するのであれば、WiFiルーターモデルよりも使い勝手がいいかなと思っていたのですが、実際に利用してみると、WiFiルーターのほうが断然使い勝手がいいですね。

データカードタイプの場合、データカードをパソコンが認識後、接続ソフトが立ち上がり、それから接続開始となるのですが、この間が結構時間がかかります。

またパソコン上で接続用ソフトウェアが別に立ち上がっているのもイマイチ。

モバイルルータータイプなら無線LANを接続するのと同じ感覚で使えるので、ルーターの電源がオンなら接続も速いし、接続用のソフトウェアを立ち上げる必要もありません。

URoad-7000SSを試用していますが、ルーター本体の電源オンから接続までの時間も短く、バッテリーの持ちもよさそうなので、Wimax契約をするとしたら、ルータータイプがオススメですね。

このブロガーをtwitterでフォローする 

Monday, May 23, 2011

書評:これからの思考の教科書

以前、話題になっていた「これからの思考の教科書」という一冊を読んでみました。 

【送料無料】これからの思考の教科書

【送料無料】これからの思考の教科書
価格:1,365円(税込、送料別)

ロジカル・シンキング(垂直思考)を皮切りに、飛躍性をうむ思考法であるラテラル・シンキング(水平思考)、そして相反する二つのアイディアを同時に解決するようなアイディアを思考するインテグレーション・シンキングが分かり易く紹介されています。 

ロジカル・シンキングについては多くの書籍で取り上げられていますので、この本の面白いところはその基本を振り返りつつ、それだけには留まらない思考の世界について言及していることでしょう。

読み終えてみると、ロジカル・シンキング、ラテラル・シンキング、そしてインテグレーション・シンキングという異なる思考のアプローチを活用することで論理的でありながら飛躍があり、実践的な思考が可能になることが実感できます。

この本を読んでいて、参考になったのが、 

基本書の目次を参照することで自分が何を知るべきかを網羅したり、取り組んでいることに漏れがないかをチェックする

という言及。よくコンサルティング関連の本でMECEという単語がでてきますが、自分だけだとダブりがないように考えることができても、モレがないように考えるのはなかなか大変なことですが、こうした自分の外にある書籍を項目を確認するためのリファレンスとして使う方法は今後、いろいろな場面で活用できそうです。

このブロガーをtwitterでフォローする 

Saturday, May 21, 2011

ソフトバンクから「しゃべるお父さんトイレロールカバー」が届きました

突然、ソフトバンクから「しゃべるお父さんトイレロールカバー」なるものが家に送られてきました。

 110521a2.jpg

おそらく何かのキャンペーンに当選したのだと思うのですが、応募した覚えもなければ、中には案内もなく、これしか入っていなかったので、なぜ届いたのかわからず・・。でもありがたく頂いておきます。

110521b.jpg 

赤い部分がスイッチになっていて、スイッチをオンにすれば振動によってしゃべるようになっています。

110521c.jpg 

早速、装着してみましたが、壊れているみたいでしゃべらず・・・。ちゃんと動けば、「今が踏ん張り時だ」などと話すみたいです。

 このブロガーをtwitterでフォローする

 

Wednesday, May 11, 2011

「がんばれキッカーズ」:キャプ翼にはないひたむきな良作


小学生の時に好きだった「がんばれキッカーズ」のDVDボックスが中古で手頃な価格であったので、購入してみました。

がんばれ! キッカーズ DVD-BOX

当時、サッカーをしていたのですが下手だったので(笑)、おんぼろチームが主人公のひたむきさに感化されて変わっていくというストーリーに夢中になっていました。

西村知美の主題歌とエンディング曲もチェッカーズの名曲の作詞で有名な売野雅勇氏によるもの。「流れ星」と「銀河」という宇宙がらみのキーワードがでてくる、かなりロマンチックな内容の歌詞です。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=T2CIosBBO7I&w=350&h=292]

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=BYu3ifX4Z6A&w=350&h=262]

当時は「めぞん一刻」の裏番組だったということもあり、早めの放送打ち切りになってしまった作品ですが、改めて観直しても面白い作品。

柔道漫画「帯をギュッとね!」のようにひとりの気持ちが周りに伝播して、ひとつのチームが成長していく様子が気持ちいいんですよね。

将来、自分の子供に見せたいと思う作品のひとつです。

このブロガーをtwitterでフォローする 

GMIC:北京で行われたモバイルサービスのイベントレポート

先月末に参加してきた北京のモバイルサービスに関するイベントGMICのレポート記事がgihyo.jpにて公開されています。

アジア最大のモバイルインターネットのイベントGMICレポート

 中国のモバイル市場の巨大さ、加熱ぶりを目の当たりにできたのが一番の衝撃でしたが、普段身近に使っているソーシャルサービスが中国で実際に使えないことを体験したこともいろいろと考えさせられるきっかけとなりました。

FaceBookが使えない中国のSNSサービス、RenRenがアメリカのニューヨークでIPOしたことが象徴しているように、中国のインターネット規制によって中国独自のサービスが発展するのみならず、海外の資金やユーザーを巻き込むようになっています。

一方で、海外で展開する上で、中国では使えないソーシャルサービスとどう関わっていくのか、逆にFBやtwitter中心にグローバル展開しているサービスが中国市場ではどのように展開しうるのか。

興味が尽きません。

このブロガーをtwitterでフォローする 

Eye-Fi創業者 Yuval Koren 来日 ブロガーイベントはとても残念なイベントでし た

Eye-Fi創業者 Yuval Koren 来日 ブロガーイベントというイベントがあったので参加してきました。

Eye-Fi創業者 Yuval Koren 来日 ブロガーイベント 

Eye-Fiというプロダクトは興味をずっと持っていましたし、創業者からの話をきけるということで期待していたのですが、結論から言うと非常に残念なお粗末なイベントでした。

あまりネガテイブなことは書きたくないのですが(楽しくないしね)、普段いいことだけ紹介していて、残念だと感じたことを素直に書かないのは恩恵をうける見返りに提灯記事を書いているとのかわらないですし、同じように感じた参加者も多かったように思いますので、今後の改善に役立つことを願って「ひどい」と感じたことについて率直に書いてみたいと思います。

とにかく残念だったのが中身がないイベントだったということ。

(twitterのイベントでのハッシュタグは#EyeFi) 

110511a.jpg 

イベントの流れは、

1.創業者Yuval氏からのEyeFiについての紹介と新製品と価格改定の発表 

2.軽食や飲み物を食べている間EyeFiのデモをスタッフが実行

3.ダンサーのパフォーマンス

4.イベントにあいのりした「とれるカメラバッグ」のPR

(これ自体は楽しめるいい内容でした。ただ、EyeFiのイベントという意味では、あくまでもおまけだと思いますので・・・) 

5.ダンサーのパフォーマンス

6.ジャンケンによる抽選会

といったもの。

全体で2時間のイベントの中で、EyeFiについて紹介がなされたのが実質、最初のYuval氏からの製品紹介のみ、30分だけでした。

その製品紹介もQ&Aもなく、ただ一方的に商品についての紹介をうけるのみ。プレスリリースを送ってもられば済むような内容だけでした。

60人くらい来ていたと思われるブロガーには話をきいてもらいに集まってもらっただけで、その後製品を試用できるといったこともなく、2時間のイベントはずっと立ちっぱなし。

途中、座れる席も用意されておらず、PCを置いてイベントのメモをとれるスペースも十分になく、EyeFi社と参加者や、参加者同士の間でコミュニケーションをとるような取り組みや工夫も何もなく。

ダンサーのパフォーマンスは実際にEyeFiを試用していれば、その撮影対象として意味はあったのかもしれませんが、そういうわけでもなく、BGMがうるさくて歓談もできず。直前で他の登壇者の予定がつかず、尺あわせとしてあったのかも、と考えるくらい。

抽選会(じゃんけん大会)は・・・いや、抽選やるんだったら、ツイッターのキャンペーンででもやっていてよ、という感じです。

当たり障りの無いプレスリリースを30分の話を一方的に聞くためだけに雨の中足を運んだだけでした。(美味しいイスラエル風のピタを軽食として頂きましたが) 

Eye-Fiという製品は魅力的だと思うのですが、何のためにブロガーを集めて行ったのか理解にとても苦しむイベントでした。 

とにかくブロガーをたくさん集めて、リリースした内容を拡散してもらいたかっただけなのかな、と。

イベントを主催していたスタッフは個々に頑張っていたと思いますし、EyeFi自体もとてもいいものだと思うのですが、肝心のイベントで、イベントをする側から「参加した人に楽しんでもらいたい」という気持ちが全く伝わってこないかったのが一番残念でした。

追記:良かったことも。軽食で頂いたイスラエル風ピタ「ファラフェル」はとても美味でした。 EyeFi社でも定期的に社内で出るそう。(こういったエピソードがきけるのは嬉しいですね。)

110511b.jpg 

このブロガーをtwitterでフォローする

Dead or Alive Dimensionsの先行体験会に参加してきました

先週末、Nintendo 3DS用ソフト、Dead or Alive Dimensionsの先行体験会に参加してきました。

 3DSの注目タイトルのひとつです。


3DSのソフト市場はまだまだこれから、ということでどういった内容か興味津々でしたが、3Dのバーチャルフィギュアを使った撮影機能といった3Dの特色を生かすモードが用意されています。

110511b.jpg.jpg 

20110511.jpg 

またDead or Aliveならではの高低さがあるダイナミックなステージ構成は3DSにうってつけでした。 

DOAD_フィギュア_01.jpg 

こちらはフィギュアを使った撮影画面。フィギュアはかなりの数用意されているようです。 DSらしいいつのまに通信を使ってキャラクターのコスチュームの配信も発売後34日間行われることになっています。

 初心者でも簡単に大技が出せるように、下画面のタッチパネルから技を選択するだけでコマンドが入力されるような工夫もされていて、ハードルが低くなるように工夫されていました。

Friday, May 6, 2011

Buy.com個人輸入サービスで購入したヘッドホンが届きました。

Buy.com個人輸入サービスで購入したKOSSのヘッドホンがGW中に届きました。

Buy.com 個人輸入サービス 

110506a.jpg.jpg 

購入したのはKOSSのQZ99というある種キワモノのヘッドホン。商品価格が約4000円、送料はキャンペーンで無料でした。通常だと送料込みで6500円いかないくらいです。

 110506b.jpg.jpg

イヤーマフにヘッドホンを組み込んだような商品。 

ノイズキャンセリングヘッドホンのように音に対して逆位相の音でノイズを減衰するのではなく、音自体をイヤーマフ同様に遮断してしまおうというものです。

早速使い倒してみたいと思います。

このブロガーをtwitterでフォローする 

Thursday, May 5, 2011

頤和園:地形を生かした建築群が見所の世界遺産

紫禁城の後は、北京郊外の頤和園へ。

湖越しの写真が有名で、北京にくる機会があればぜひ訪れてみたいとおもっていた場所です。

imgp2581.jpg 

紫禁城のシンメトリーな巨大な建築物とは違った地形を生かした建築群の美を楽しむことができます。建築的にはこちらのほうが僕の好み。

imgp2566.jpg 

imgp2549.jpg 

蘇州の街を模して作られた蘇州街。数百年前のテーマパークですね。

imgp2575.jpg 

園内は緑が多く、山と湖に包まれています。どこにいるのか忘れてしまうような広大な皇帝の旧別荘地です。

このブロガーをtwitterでフォローする 

北京:紫禁城

北京にきたら、ここは観ておかないと、ということで紫禁城へ。

imgp2444.jpg 

土曜日の午前中ということもあってかなりの人出でした。

imgp2446.jpg 

天安門広場の様子。北京特有?の霞んだ空でした。

 imgp2450.jpg

チケット売り場の前はかなり混雑していました。

imgp2452.jpg 

かなり時間がかかるかなーと覚悟して並びましたが、発券のスピードがテンポよく20分程で買えました。チケット売り場の液晶画面にはチケット発券の残り枚数が表示され、残り1万7000枚からみるみる減って1万2000枚まで下がっていきましたが、途中で再び1万6000枚程にカウントアップしていました。入場制限があるのかもしれないですが、このあたり、どういう匙加減になっているのか謎です。

imgp2464.jpg 

やってきたぞー。紫禁城。

imgp2512.jpg 

紫禁城はメインの建物だけでなく、こうした裏手の場所が面白かったです。ラスト・エンペラーにでてきて印象的だった城内の路地。

imgp2523.jpg 

壁の龍の彫刻ですが、とても漫画的な絵柄。ドラゴンボールみたいだと思いましたが、ドラゴンボールが参考にしたのかも。

imgp2535.jpg 

裏門から眺めた影山公園。

imgp2358.jpg 

影山公園の山頂。紫禁城が一望できます。空がよどんでいるのが残念ですが、登ってみる価値ありでした。

このブロガーをtwitterでフォローする 

DVD【中古】ラスト・エンペラー

DVD【中古】ラスト・エンペラー
価格:3,480円(税込、送料込)

利群烤鴨店:北京ダックの隠れ家風名店。

せっかく北京にきたら、北京ダックということで利群烤鴨店というお店に行ってきました。 

中国の食べログ、大衆点評dianpingにも掲載されていました

利群烤鸭店

場所は地下鉄前門駅と、崇文門の間。昔ながらの胡同の一角にあって、見つけるのに苦労しました。

imgp2427.jpg 

路地に入ったところにあるので、通りからだとどこにあるのかがわかりません。目印となっていたのが、路地の入り口の壁に描かれた鴨の絵。

imgp2412-1.jpg 

imgp2429.jpg 

正直、あまり可愛くない鴨です。死んだような目をしていますが、これから食べられるところですからね・・(笑) 

店内は胡同そのままの趣が残されています。

imgp2426a.jpg 

こちらのお店では二人用の北京ダックのコースがあるのですが、そちらはたのまずに、鴨丸々一匹を使って北京ダックと残りの肉を唐揚げにしたものとスープの3種の鴨の味が楽しめる皿とチャーハンを注文。お値段は夜で二人で300元程(約4500円)でした。

imgp2418.jpg 

焼き上げた鴨はこのように目の前で捌いてくれます。

 imgp2420.jpg

北京ダックはたっぷり二皿。

imgp2421a.jpg 

残った肉と骨で作られた唐揚げも北京ダックに劣らず美味でした。コースには含まれていないので、隠れた一品かも。

予約なしでいって飛び込みでそれほど待つことなく食べれましたが、普段であれば予約が必須のようです。

席数も少なめ。その分、落ち着いた雰囲気で料理を堪能することができました。 

 このブロガーをtwitterでフォローする