Monday, December 30, 2013

確定申告が楽になるクラウド会計サービス「マネーフォワード For BUSINESS」を試してみました

マネーフォワードという銀行口座の取引やクレジットカードの利用状況など家庭でのお金の出入りを簡単に管理できる無料で利用できる家計簿ウェブサービスがあります。


そのマネーフォワードから『マネーフォワード For BUSINESS』β版という、確定申告にも使えるサービスが登場したので、使ってみました。



マネーフォワードのウリである、金融機関データの自動連携機能ですが、1200以上の金融機関に対応しています。

銀行はもちろん、電子マネーやAmazon.co.jpのデータも連携することができるようになっています。Amazon.co.jpで購入した商品はデフォルトで勘定科目が新聞図書費となっていたりしていてとても便利です。

今までは確定申告のたびに、領収書をあさって、どの科目になるのか仕分けたり、合計金額を計算したりしていたのですが、このサービスを使えば、連記された金融機関のデータの項目にたいして、科目をプルダウンメニューから選んで登録すれば、科目別に経費などがまとめられるので、とても楽に確定申告ができそう。


またキャッシュフローの状況などがひとめでわかるのもいいですね。(恥ずかしいので、個人のデータは反映させていない、まっさらなグラフです)

β版ということで本来、個人向け月額980円、法人向け月額1980円のサービスですが、現在無料で提供されています。今年の確定申告に試してみるのにちょうどよさそうなサービスですね。

少しは次の確定申告が楽になりそうです。

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Saturday, December 21, 2013

ブルーレイホームシアター体験イベントに参加してきました。

先日、ブロガー向けに、ブログスカウト事務局が企画したブルーレイホームシアター体験イベントに参加してきました。

今年半ばまでは自宅では50インチのプラズマテレビ、それ以降は46インチのLECバックライトの液晶テレビを使用しているので大画面にはあまり興味がなかったのですが、最近のプロジェクターがどのくらい進化しているのかチェックしたこと、また「AV Watch」
などで有名なオーディオ&ビジュアル評論家・本田雅一さんの話を聞ける機会だったので、一度直接話を聞きに出かけてきました。

本田雅一さんのお話は、Blu-rayとDVDでの名シーンを紹介しながらのものでとても楽しめました。映画「ホビット」でエルフの里を主人公たちが見つける名シーンでの背景の再現の違いと感じ取ることができる感動。

70mmで撮影されたフィルム作品でのBlu-rayの質感の再現性の高さや、音楽コンサートのBlu-rayでの臨場感。

また今月発売されたばかりの「パシフィック・リム」のBlu-rayでどれだけ高密度な情報が画面の中で描写されているのかを細かく解説いただきました。権利関係のため、直接画像を交えながら紹介できないのが残念です。

こうしたBlu-rayのもつ描写力はもちろん素晴らしかったのですが、自宅では必要ないなと思っていたプロジェクターも、観ているうちにすっかりと引き込まれ家に導入したくなっていました。

テレビにはないプロジェクターならではの光の描写力もそうですし、100インチという画面サイズも50インチを自宅で使っている間は必要ないと思っていましたが、どっぷりと映画の世界の中に入れる没入間があります。

会場は、一般的なマンションにシアターを設置したという間取りで、プロジェクターは棚の上に設置されていました。通常プロジェクターは本体よりも高い位置に映像を投影するため、低価格のプロジェクターの場合は高い場所に設置をする場合、上下反対に(仮想天吊り)設置をするのだそうです。

こうした低価格のプロジェクターは5万円、6万円台で購入できるようになっており、100インチのスクリーンも紙製で安いもので1万5000円ほどで買えるため10万円の予算があれば十分にプロジェクターを導入できるそう。


ただ本田さんによれば、機能が高くてコストパフォーマンス的に一番美味しい性能の高い機種は15万円ほどのクラスのものだそう。この辺りの間隔は自転車と一緒ですね。

ブルーレイディスクアソシエーションによると、Blu-ray再生できる人が多いのにDVDで相変わらず見ている人が多く、レンタルの8割が未だDVDだとか。そのためにこうしたブロガー向け企画などを行ってBlu-rayソフトの利用拡大に繋げたいようです。

プロジェクターがかなり欲しくなりましたが、利用頻度を考えると最新作を大画面で楽しみたいときは映画館で、そして10万円の予算を使うのであれば、来年か再来年にテレビを買い替えるときの軍資金に活用するというのが僕の場合は現実的なところですね。

ただ最近は、オンデマンドのコンテンツやHDDに録画したコンテンツばかりを観ていたので、改めてBlu-rayの持つ情報量の多さと映像の素晴らしさに気づかされる体験となりました。

年明けに、「2001年宇宙の旅」や「ブレードランナー」のBlu-rayを買って、久しぶりにその世界に没入してみたいと思っています。



Thursday, December 19, 2013

Gunosyのニュースのレコメンドは濃すぎるから、なかなかアプリを開けないw

Gunosyは自分の興味にあったニュースを集めてくれる今年ブレイクしたサービスです。

Gunosy

ですが、個人的には集まってくるニュースがあまりにも自分の趣味趣向に合いすぎているがゆえアプリを開くのが億劫になっていることがよくあります。

そんなことを考えて、チェックしてみた先週の金曜日の夕刊の記事がこんな感じでした。
- なぜファミコン、スーファミでアタリショックは起きなかったのか?
- 新しいメディアに飛びついても問題は解決しない:日経ビジネスオンライン

- アフター・ブレインストーミング/アイデアが出たその後、どう戦略を立てるか - UEIRyo Shimizu ...
- 『1%の人だけがやっている 会社に「使われない人」になる30のヒント』よ...
- 特許マネジメントが下手な日本:日経ビジネスオンライン
- "つながり力"高める、4つの実践手法|トレンド|東洋経済オンライン
- Androidアプリ制作者必見!本気でGoogle Playの検索順位をあげるための、13のラン...
- 本日発売、「パズドラZ」に描くガンホーの野望|企業|東洋経済オンライン
- 【書き起こし】東洋経済オンライン、YahooなどのトップがIVSで語ったスマートフォ...
- パズドラ 大ヒットはゲーム屋の執念から<AERA> (dot.)-Y!ニュース
- コンテンツとは?その意味と定義
- 経済悪化を明確に示す法人企業統計--売上げが伸びず、利益、設備投資は前期比で減少
- ガラケー絶滅せず...独自進化続く スマホ以降、思惑通り進まぬ背景とは?
- URLを指定したページのスクリーンショットを保存してくれる「Page2Images」
- Googleドライブのスプレッドシートがメジャー・アップデート-オフライン編集と...
- 成功した10人の起業家が語る意外なアドバイス【btrax】[in the loop]
- 【やじうまPC Watch】NASAが開発した二足歩行ロボット「ヴァルキリー」
- Twitterで効果抜群!画像付きツイートをBufferで簡単に行う方法
- 【インタビュー】「FFXIV:新生エオルゼア」プロデューサー吉田直樹氏インタビュー(前編)
-ドラゴンクエスト VIII空と海と大地と呪われし姫君: ドラクエ8が本日リリース!初のリ...
- 第1回 日本企業の人材管理の欠点を認識していますか?:日経ビジネスオンライン
- 隠れていたNode.jsの4バイトメモリリーク、Walmart問題の解決-ぼちぼち日記
- ホンダ、中国で低価格ハイブリッド 合弁先と開発 100万円台半ばで16年発売


どれも自分の関心のあるニュースなのですが、それぞれに5分をかけても25本だと、全部読むのに2時間くらい読むのにかかってしまいます。もちろん、読みたいものを読めばいいのですが、このリストの濃さに圧倒されてしまっています。

そしてあまりにも内容が濃すぎるので、Gunosyアプリを開くのが怖くなってしまうんですよね・・。マッチングしすぎているが故にアプリを開きたくなくなってしまう。読むのに時間がかかって頭を多少なりとも使ってしまうものが多いのでテレビのように気楽に、というふうに使えないでいます。

億劫になってしまって、アプリを開かない日が続いていたりします。

Facebookのタイムラインに投稿してみたところ、似たように感じている人もいる一方で、それほど自分にはレコメンドがマッチングしていないという人もいました。マッチングの精度は、Gunosyがユーザーが投稿しているFacebookやツイッターの記事も参照していると思いますので、どれだけそうしたサービスを利用しているかにも左右してくるのだと思います。

もしかしたら僕のように感じているユーザーは少数派なのかも。どのくらいのユーザーが同じように感じているのか分布が気になっています。

またPCメインで使うか、スマホメインで使うかによって感じ方も変わってくるのでしょうね。

GunosyはPCでもスマホでも使えるのですが、個人的にはPCでは濃いめのニュースを、スマホではもう少し気を抜いてカジュアルに情報を消化したいと考えているので、僕の場合はPCをメインに使うようにしたほうがいいのかもしれません。

ただGunosyには朝刊、夕刊と、朝と夕方に二回ユーザーのためにレコメンドされた記事一覧が配信されますので手元にタイムリーに情報が届くという点では、スマホのほうがしっくりときます。

また新聞のメタファーだと、時事ニュースの印象が強くなってしまうのですが、時事ニュースがあまり入ってこないGunosyでは少し違和感があったり。朝刊、夕刊と届いてもGunosyで届くのは速報性があるニュースではないんですよね。このあたりは時事ニュースが多いSmartNewsだとしっくりきますが難しいところですね。新聞のメタファーはユーザーにとって分かりやすいですし。

新聞のメタファーでいえば、Gunosyの夕刊ではもう少しカジュアルな、非真面目な記事の選択が多くなるといった味付けがあるといいかもしれません。

現実の世界でも夕刊紙は疲れたビジネスマン向けに内容は少し下世話なものが多いですしねw。

またPCとスマホでレコメンドするニュースを変えてみる、というのも良いかも。仕事中か、移動中かで接したいニュースの内容や中身の濃度が結構違うんじゃないかな、と思っています。


来年はこうしたニュースサービスがどのように進化してくるか、楽しみです。

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Snaptee:ブラックのTシャツも注文できるようになっています

日本での展開を応援させていただいている誰でも簡単にTシャツがデザインできて注文できるアプリ、Snapteeですが、ブラックのTシャツも注文できるようになっています。

今までは、男性用、女性用、それに子供用のサイズが白色のTシャツで購入できるようになっていましたが、


ブラックのTシャツも購入できるようになりました。スタイルを選択する画面の右上の○●を選ぶことで、白と黒を切り替えることができます。

利用にはアプリの最新版へのアップデートが必要となります。しばらくSnapteeのアプリをアップデートしていないなーという人はぜひこの機会にアップデートしてみてください。


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Techwave掲載のSnapteeの記事
Appliv掲載のSnapteeの記事
Appliv(アプリヴ) -iPhoneアプリが探せる、見つかる
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Sunday, December 8, 2013

Uber(高級タクシーの配車サービス)を利用してみました

アメリカで人気の高級タクシー配車サービス、Uberが六本木周辺でソフトローンチされています。

Uber

高級タクシーをスマホのアプリから配車予約し、アプリに事前登録したクレジットカード決済により下車時に何も手続きをせずキャッシュレスで利用できるというサービスです。

限定クーポンがあったので、一度使ってみたいと思いながらも、まだ試験的に5台しか走っていないということで予約がなかなかできず。先週金曜の夜にアプリを立ち上げてみてると運良く予約がとれたので使ってみました。


待つ事10数分後にFugaが到着。都内だとタクシーがいつでも拾えるので、この時間をどう考えるか。事前予約もできるようですし、今後対象の車両数が増えてくれば待ち時間も短くなるのではないかと思います。

赤坂から、大井埠頭にある我が家まで乗ってみました。事前にアプリでおおよその見積金額が分かります。自宅までの見積金額は5000円〜7500円と表示されました。

とてもゆったりとした乗り心地。配車される車のドライバーや評価(5点満点)もアプリで表示されるので、ドライバーとしてもプロ意識が高まるということでした。

また乗車中はいっさい料金が表示されません。
経費として精算できる人、お金を気にしなくてもいい人であれば良いですが、そうでない人にはこの点が気になるかもしれませんね。

逆にいえば、多少のお金は気にせず良質な時間と体験を得たい人をターゲットとしたサービスとしては煩わしい料金表示や余計なものはいっさ省くということなのかもしれません。


中央のアームレストにはリモコンがあり、社内でテレビをみることもできるようになっていました。


目的地についたら、後はそのまま降りるだけ。

事前にクーポンコードで5000円分もらっていて、6000円ほどかかるかなと思っていましたが、無料分で納まっちゃいました。

精算は自動的に事前にアプリで登録したクレジットカードのほうにされます。領収書もなく、メールで受けとったものを必要があれば利用するか、サイトからデータを表示してプリントアウトするかとなります。

Uberに乗りながら、お客さんからどういう反応があるのか、どういったニーズがありそうなのか話をしてみました。

メリットとしては、
・カードレスでお財布も必要なくなにもしないで下車できるのでとてもスマート
・領収書を発行しないので、領収書をなくしてしまうことがない
・深夜割増料金がないので、深夜帯は通常のタクシーを利用するのとそれほど変わらない料金で利用できる
・いい車に確実に乗れる
ということがあります。

普通のタクシーだといつでも拾えますが、タバコくさかったり、狭い車両もありますしね。

利用者は、今のところ、
・Uberをアメリカでも使っていた外国人
・飲み会でUberが東京でテストしていることが話題になって飲み会の帰りにそのまま予約してみた
という人が多いそうです。

また利用シーンとしては、
・接待をする側がお客様をお帰しするときに、Uberを使えばお客様に決済をさせることなくスマートに送迎ができる。コーポレートカードが登録されていれば精算も楽。
・銀座の夜のお店で働いている女性は朝方にタクシーで帰ろうとしても近距離なのでタクシーがなかなかとまってくれない。Uberみたいなサービスがあれば利用したい。
という声がユーザーからでているということでした。

個人的には、会社の経費で利用できるのであれば利用シーンがありそう、というところでしょうか。3000円以上かかるようなそれなりの時間、車に乗るのであればUberのように少しでもいい車で気持ちいい時間をすごしたいという人は多そう。

羽田空港からタクシーで都内のホテルに向かうときなどに、使ってみたいと感じました。またコーポレートカードでVIPの送迎用に、というニーズは確かにありそうですね。

2013年12月15日まで5000円のプロモーションコード「TryUberTokyo」が使えます。

また、僕個人のプロモーションコード「v6pj1」であればそれ以降も2000円分使えるようです。 https://www.uber.com/invite/v6pj1

このプロモーションコードは、Uber利用後にユーザーがソーシャルサービスに拡散するようにタイミングよくアプリ上に表示されました。こういった仕組みづくりも良くできていますね。

日本ではこの他、ロンドン生まれのHAILOが大阪でタクシーの呼び出しサービスを展開しています。

HAILO Osaka

こちらは専用車両ではなく、大阪の既存のタクシー会社を利用していますので、乗車中もメーターで料金が確認できます。ターゲットとしているユーザー層が違う気がしますので、こちらも機会があれば利用してみたいと思っています。

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Thursday, December 5, 2013

Pentax K-3をモニターとして使ってみました

Pentax K-3をモニターとしてしばらく利用させて頂きました。


以前に利用していたPentex K100DやK-xと比べて、やはり解像感が違います。
近所の何気ない景色でも、どんどんと写真が撮りたくなってきますw


それから、撮影するときのシャッター音、視野率100%のファインダーの使いやすさ、マグネシウム合金のボディーによる剛性が手触りや音など五感から感じることができて写真を撮る気持ちに入り込ませてくれますね。

またレンズキットに付属する標準レンズsmc PENTAX-DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WRが以前とは比べ物にならないくらい良くなっていますね。

僕が以前利用していたのはsmc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6AL。


ズームレンズとして標準的ですが、望遠も3倍ほどまでしかズームできず、Limitedレンズのような高い質感もないので、持っていても正直とくに嬉しくないレンズでした(笑)。

今、レンズキットについてくるズームレンズはLimitedレンズほどではなくとも質感も高くて、持つ喜びがある良いレンズだと感じました。ズームレンズにありがちなカメラ側に直径がしぼんでいる形ではなく、直径が一定なのもデザイン的に好みです。


レンズ周囲の凹凸の処理が奇麗で、手に持っていてもとても気持ちいいんですよね。
これ一本で広角も望遠もかなりカバーできるし、随分とレンズキットがお得になっていと感じました。