久々のグーグルの野心的なサービス、Google+(グーグルプラス)ですが、Google+への招待のリクエストが多くて、一時招待が止まってしまっている状態が起きているようです。
そのため残念ながら、私はまだ利用することができていません。
GoogleにはGmailなどのサービスを利用している既存のGoogleユーザーが多くいます。そうした既存のユーザーや今回のようにインターネット大好きな人を最初のユーザーとして集めるのは自然な流れです。
でも、それだと過去に失敗したGoogle Buzzなどと変わらないアプローチじゃないかなと思うんですよね。
むしろ今までグーグルをあまり利用してこなかったユーザー層、日本だと検索にグーグルではなくヤフーを使っているようなユーザーにアプローチをしてみることが、このサービスを成功させるには必要なんじゃないかな?と思っています。
例えば、初期ユーザーは10代にターゲットを絞ってみるとか。
モスキート音がでるクイズを利用して、そのクイズに答えれないと初期ユーザーに登録できないようにする、なんていう簡易的な年齢認証(非常にアバウトな認証ですが)でユーザー層をあえて制限してみると面白いかもしれません。
またFacebookが最初、ハーバード大学のメールアカウントを持っている人しか利用できなかったように、.eduや.ac.jpなど、教育機関のメールアカウントでないと登録できないようにする、なんてこともできますよね。
初期のユーザーの集め方にも、既存の資産を利用するだけでなく、あえて違うアプローチをとってみることを変化を求めているグーグルがとったりすると面白くなりそうだな、と思っています。
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