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Wednesday, August 31, 2011

さよな楽天。ほぼ4年間お世話になりました。

本日8月31日を最終出社日として楽天を退職しました。

残った有休を消化し、来月半ばから新たな職場で働きます。

楽天ではほぼ4年間働いてきました。4年間にひと月弱足りないくらい。

楽天としての最初の海外展開であった台湾の楽天市場の開発に携わり、その後、米国リンクシェアに出向して約1年半ニューヨークで過ごしました。

帰国してきた後、楽天が買収したBuy.comという米国のマーケットプレイスと連携して、100以上の米国の店舗から個人輸入が手軽にできる、アメリカ・ダイレクト  の開発を担当。

台湾、米国東海岸、西海岸と仕事をさせて頂くことができました。

楽天は実際に働いてみると、想像していたような体育会系のところはなく、待遇もよく、居心地のいい会社でした。 

ただこれは部署や、ポジションによっても感じ方が違ったり差はありそう。グループ全体で1万人以上もいるので、部署によってかなり違いがあるように思います。

上司に恵まれていましたし、とてもやりやすい環境で働かせてもらえたのかな。 

でも全般的には待遇がいいと思います。三木谷さんは厳しいことを言うときがありますが、必ずチャンスを与えたり、猶予をあたえますし、全般的にいい人が多い会社だと思います。 

自分がやりたかった日本のサービスを海外展開していくということがある程度できていたので、特に大きな不満もなかったのですが、震災が今回の転職を考えるひとつのきっかけとなりました。

震災後、自宅勤務を続けるあいだ、「果たして自分は与えられた機会を全うできているのだろうか?もっと熱量が高い状態で仕事をするべきではないか?」と考えることになりました。

そんなときにある方のツイートをみて、本気で海外展開をしていて、今まさに楽天以上のスピードで進めていて人手が足りずに急務状態である、というのがひとつのツイートだけでダイレクトに伝わってきたんですね。

実際には、その会社から昨年末から年初にかけてヘッドハンターを通じてオファーを頂いていたのですが、その時は興味がなく断っていました。

海外に事務所を立ち上げても、形だけかな、と考えていて、それほど本気ではないだろう、と。

でも、そのツイートをみて考え直すきっかけとなり、話をきいてみることにして、数ヶ月かかって面接をし内定を頂き、仕事の引き継ぎが完了したといった次第です。

(余談ですが、震災後、急に外資への転職に興味がないかという話が急に殺到しました。おそらく震災で本国にマネージャーが帰国して、ポストがあいたという事情があったのでしょうね。 )

楽天は非常に恵まれた職場であった反面、それまでの職場に比べると自分の仕事の熱量が以前よりも高いといえないなという自覚もありました。 

引き続き新たな職場で、海外展開というミッションを追いかけることになります。

やめる際に、何人かに「起業しないの?」と質問を頂いたりもしました。

起業はnanapiのkensuuさんが以前ブログに書いていたと思うのですが、そこで書かれていたことと同じようにリスクの少ない選択肢だと思いますし、いつかは選ばなければいけない選択肢かなと考えています。

仕事がダイレクトで国も超えてつながるようになっているので、仕事を創れる人が直接結びつきあって仕事がなされていくようになるでしょうし、自分が社長となれば、定年なく仕事を続けていくことができます。

ただ自分がフリーランスとして仕事をしていた頃「好きな仕事をするために独立したはずなのに、食べるためだけに仕事を回している」という状態に陥り、社会人だったとき以上に余裕がなくなっているのを感じて、再度就職することになりました。

今思えば、単に自分が能力不足だったという面もあるのですが、何をするか、というミッションがはっきりとしていなかったんですよね。

元来、飽きっぽいこともあって自分がこれなら少なくとも3年飽きずに取り組めるという主題を見極めてからでないと、気がついたら単発の打ち上げ花火的な仕事やショーケース的なプロジェクトをいくつかこなした後、受託だけをしているようになってしまっているのがオチかな、と。(これについては昨日参加したStartup Datingのイベントで改めて実感することになりました)

ということで、少し話しが逸れてしまいましたが、来月からまた新たにスタートをきりますので、改めて報告させて頂きたいと思います。

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Thursday, June 30, 2011

au Wi-Fi spotはISフラット加入が前提

以前からアナウンスされていたau Wi-Fi SPOTの詳細がついに発表されましたね。

公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」のサービス開始について

ただ残念ながら、


「au Wi-Fi SPOT」は、パケット通信料定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF (IS) シンプル/プランF (IS)」にご契約されているお客さまであれば、auスマートフォンから無料でご利用いただけます。 

 

ということで、パケット定額サービスに加入していることが前提となっています。

我が家にある月額8円で運用中のIS01では利用できないということです(笑)。

それでもこうした魅力的なオプションが増えるのは嬉しいですね。 

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Tuesday, March 29, 2011

僕がゲーム業界を最初に目指したのは。

ふとフラッシュバックのように、そもそもなんで自分が今この業界でこうした仕事をしているのだろうと考えてみたときに、閃いたこと。

それはごくごく普通の理由なのですが、かなり以前の人との出会いでした。

最初に入社することに決めたのがゲーム業界。

映像制作にも興味があったのに、テレビ局の内定を辞退しても目指したのは、世界中の人が直接自分で購入するパッケージコンテンツに憧れを抱いたからなんだなとずっと考えていたのですが単純に人との出会いや、その熱気に毒されちゃっていたんだな、ということに10年以上たってふと気づかされました。

1997年頃、確か恵比寿近辺で水口哲也さん高城剛さんらが集まって、今のITベンチャー系の勉強会やイベントの似た徹夜でのイベントがありました。(飯野賢治さんも参加していたかな)

だったぴろい体育館のようなスペースでの非常にゆるい感じのそのイベントに参加していたのですが、そのとき登壇していた人たちが本当に楽しそうだったんですよね。 

とにかく楽しくて、時間が経つことが苦にならない濃密な時間でした。 

その姿を見て自分も同じように仕事をしたい!と思ったのが僕の仕事への原体験だったのだと思います。

きっとそのときの楽しさがずっと忘れられず残っているんですよね。 

あまりにも当たり前のように空気のように焼きついているので、認識すらできていなかったのだと思います。 

また同じくらいの時期に大学に当時セガの副社長だった入交さんが講演にきたことがあり、そこで仲良くなったセガの方を通じて、水口さんや、名越稔洋さんと直接お話をさせて頂く機会を設定いただいたことがありました。

今思えば考えられないくらい贅沢な瞬間だったのだと思います。

あの時彼らが生み出していたような楽しさを、自分も持って仕事をし、さらにそれを人に伝播できるようなれれば。

ずっとどこかに潜み続けいたそんな想いに、高城剛さんのブログのスマートグリッドに関する記事 を読んで気づかされました。

昨年参加させていただいたInfinity Ventures Summitも非常に熱いイベントでしたが、今のITやベンチャー業界の人たちをみていても、まだその時感じたワクワク感を感じさせられていないように思います。 

まだそのときの熱量に届いていないような気がするですね。

改めて、そんな大人になりたいです。(と、何歳になっても思います)

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Tuesday, November 30, 2010

書評:「パーソナル・マーケティング」を読んで来年の計画を考える

もういよいよ師走ですね。そろそろ来年の計画について考え始めている人も多いのではないでしょうか。

本田直之氏のパーソナル・マーケティングという一冊を読んでみましたが、来年自分がどのように活動をしていくかを考えていく上で役立つ一冊となりそうです。

パーソナル・マーケティング

パーソナル・マーケティング

価格:1,512円(税込、送料別)

まず役立ちそうなのが、相手に印象に残るようなストーリ性の持ったプロフィールを書いてみるということ。

本田氏のプロフィールが例としてあげられていましたが、

仕事の実績: 
・2001年に経営する会社を上場させる
・日米12社ベンチャー投資・育成
年間400冊のビジネス書を読む
135万部ベストセラー
著者プロデュース40万部

ライフスタイル:
ハワイ・東京デュアルライフ
経営者を中心にトライアスロンチームを主催
LA、上海など海外で活躍する在留邦人を応援すべくボランティアで講演活動

持っている資格:
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
世界遺産アカデミー会員
1級小型船舶操縦士

となっています。同じようにこれを自分にあてはめて整理してみました。

仕事:
・ゲームパブリッシャーのベンチャーに勤務しゲームボーイソフトを2本ディレクション
・その後フリーのプランナーとして活動。宣伝会議のモバイル企画コンテストに11回入賞
・モバイル関連ベンチャー、Web2.0関連ベンチャーで国内外のBusiness Developmentに従事 
・楽天では台湾の楽天市場事業、個人輸入サービス、海外販売サービス開発のプロデューサーとして勤務
・楽天から1年半、NYのリンクシェアにて勤務。 

ライフスタイル:
ギリシャ生まれ、フランス育ち。
引っ越し歴16回:平均して2、3年に1度引っ越し。
人生の1/3は海外に滞在。 

仕事以外での活動:
あすなろブログでの執筆
著書:プロセス・オブ・モバイル・サクセス
共訳:37signalsによる「小さなチーム、大きな仕事」
iPhoneアプリPokeDiaを友人とリリース
Asiajin.comに参加し、日本のITニュースを海外に紹介

こういった形になります。こうして整理してみると、次に自分がどんな方向に進んでいけばいいのか、考えるヒントになりますね。

自分の考え方をやることを客観的に振り返ってみたいときに役立つ一冊です。 

Wednesday, July 22, 2009

ニューヨーク市立大学のパートタイムMBAに合格しました

せっかくニューヨークにしばらく滞在するのならということでニューヨーク市立大学バルーク校のパートタイムMBAを受験していたのですが、先週にメールで合格の告知があり、今週ようやく正式な書類が届きました。

NYの大学の夜間MBAコースを受験しています。

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パートタイムのMBAですが、9月から火曜と木曜は仕事の後、夜間に授業があり、土曜日も午前9時から午後2時までが授業となります。Accelerated MBAという通常よりは短期間で終了するコースを申し込んでいますが、終了までに2年と3ヶ月ほどかかります。


参考までに、これからMBAの受験を考えている方のために申請したGMAT等のスコアをお知らせますと、

GMATが620(Verbal43%、Math88%)

TOEFL iBT がReading 27/Listening26/ Speaking22/Writing25でギリギリ100でした。

受験前ギリギリの6月に両方を一発受験しました。

純粋に、受験しようと決断してから申請〆切日まで1ヶ月しかなかったためワンチャンスとなってしまったということもあるのですが、試験代が「ぼったくりじゃないか?」と思うくらい高いため(TOEFLの受験料が170ドル、GMATの受験料が250ドルであわせて4万くらいします)短期集中で望めてかえってよかったようです。

TOEFL iBTに関しては会場の空きが当初全くなく、「そもそも受験ができないかも?」とあせりました。会場の空きが関東圏にはなく、名古屋までいかないと空きがないと言われた時はどうしようかと焦りましたが、幸いなことにその後キャンセルがでて、新横浜の会場で試験をうけることができました。(都内ではなかったのですが、まだ新横浜で良かったです…)

MBA受験、海外の大学受験ギリギリだとこのように、会場に空きがない場合もあるので、早めに登録をしてしまうほうがいいようです。

GMATよりもTOEFL iBTのほうが個人的には意外と難しい印象を受けましたが、時間が限られていたため試験対策はGMAT一本にしぼり、結果としてTOEFL iBTへの対策は何もできなかったからかもしれません。

一夜漬けをするにあたり、GMAT問題集の数学の過去問と、こちらのサイトに掲載されているVerbalへの対策ポイントがとても役にたちました。

こちらのサイト、WlimitsのGMATサービス
に掲載されている

・VERBAL対策に向けて
・SC戦略
・GMATのCR攻略

の部分だけを読み、各パートを一部読んでから、その部分の過去問をこなして、攻略ポイントを確認した後で過去問を解くという作業を1週間ほど行いました。

一夜漬けとはいえ、基礎的な英語の理解を深めるのと、試験で対策すべきポイントを把握するのにかなり効果がありました。

問題集はオフィシャルのGMAT Review: The Official Guide GMAT REVIEW 11/Eを購入してやりました。

GMAT Review: The Official Guide

この一冊の中で数学は過去問を半分ほど、英語は過去問の1/3ほど終えたところで受験をした感じです。 


GPAは3.0くらいだと思いますが、学部を転部して環境情報学部に行く前の理工学部での1年分の成績を自分でも確認していないので正確には自分でも把握していません。

大学一年めは遊んで怠けてばかりいて(生産的な遊びはほとんどしていませんでした)必修科目もいくつか落としたのですが(期末の数学の試験には寝坊してほぼ0点ということもありました)、単位を落としたものはGPAにはカウントされないためかえってそれが良かったのかも。

これからは授業のオリエンテーションなどが始まりますが、英語の試験(成績がわるければGrammarとSpeakingのクラスの補習)やExcel、アカウンティング、ファイナンスの基礎的な知識を予習しておく必要もあり、なかなか気が抜けない夏になりそうです。

通学の内容や、その前の準備についても少しずつレポートしていきたいと思います。

ハーバードMBA留学記

Thursday, June 25, 2009

社長からのもの言わぬプレッシャー

今週は、僕が今働いているリンクシェア主催による東海岸では年の一度のイベントLinkShare Symposium Eastが行われました。

imgp0075.jpg 

日本から三木谷社長も来てスピーチをしていました。

imgp0081.jpg

会社に戻って仕事をしていると社長からのお土産ということでこんな新刊をもらいました。

imgp0079.jpg

imgp0080.jpg

しっかりと宛名が書かれたサインが…。物言わぬプレッシャーですね(苦笑)。悪い事はできませんね頑張りますです。

本のほうは少し読み始めましたが、読みやすくてなかなか面白いです。中谷彰宏風と言えばイメージしやすいかと思いますが、ひとつの見出しについて数ページ、その内容が掘り下げて書かれているのでテンポ良く読み進めていくことができます。

まだ出版前のようですね。楽天ブックスで予約を受け付けていました。

【予約】 成功の法則92ヶ条

Monday, March 31, 2008

離島を取材しに行きます。

以前から暖めていたことをひとつ今年は形にします。

今月から、離島の取材を始めます。

正確に言えば離島そのものではなく、離島に暮らす30代の人生と暮らし、離島のブロガーなどの話をきき、あるサイトにて離島と30代の暮らしについて紹介していく予定です。

4月は三重県答志島、
5月は北海道天売島、
6月は鹿児島県の離島を訪問する予定でいます。

三重県答志島
[googlemaps https://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E5%A4%A9%E5%A3%B2%E5%B3%B6&sll=34.526641,136.87849&sspn=0.095321,0.214233&ie=UTF8&ll=34.526641,136.87849&spn=0.095321,0.214233&output=embed&s=AARTsJrXVq6xSB5RfcNctzYbRQqdWXAYdg&w=425&h=350]


離島というのは考えてみると非常に面白い場所です。


限られた土地の中で小宇宙のように存在する山や集落。周囲を海に囲まれ、他の世界と一定の距離を保っているからこそ生まれる独自性もあり、多様性が重視されていく現代において非常に貴重な場所だと思っています。

一方で、多くの人が都会に住み、離島に住んでいる人は日本という国の中では割合から言えば少ないです。インターネットによってどこからでも仕事ができるようになり、どこからでも情報発信できるようになったものの,依然として大多数の情報が都市から発信されています。

個人的には、このような島における暮らし、散布図でいえば外れ値であるものにこそ面白さや他にはない価値があると考えています。いわばヘッドではなくロングテイルに近い場所を訪れてみたいと考えています。

フラット化する世界の中において、その流れからは少し外れた場所にあるこのような場所を訪れたいとも思いますし、 島から情報を発信するブロガーを訪問しながら、そのような場からネットで情報を発信していく意味についても取り上げていくつもりです。

私が好きな「使いみちのない風景」という村上春樹の一冊の本があります。

使いみちのない風景 (中公文庫)
村上 春樹
4122032105



それ自体には使い道はないかも知れない。でもその風景は別の何かの風景に、おそらく我々の精神の奥底にじっと潜んでいる原初的な風景に結びついているのだ。

そこに住む人が日々どんな風景を目にして暮らしているのか、そして何を感じているのか。その場所での風にふれ、少しでもそれに近づくことができたら、と思っています。


たぶん僕らはそこに自分のための風景を見つけようとしているのだ。少なくとも僕はそう思う。
そしてそれはそこでしか見ることのできない風景なのだ。
僕らにはおそらくそのような風景が必要なのだ。 

Sunday, July 29, 2007

7月24日ET研番外:キャリア開発とBlogに行ってきました。

少し、ご報告が遅れましたが、下記のイベントに参加してきました。

7月24日ET研番外:キャリア開発とBlog
et.jpg

出演されたのは下記の方。
 徳力基彦さん(アジャイルメディア・ネットワーク取締役)
  Blog:ワークスタイルメモtokuriki.com

 渡辺 聡さん(渡辺聡事務所,某社社外取締役)
  Blog:CNET Japan 情報化社会の航海図
SW's memo / 渡辺聡事務所
 黒坂達也さん(クロサカタツヤ事務所)
  Blog:CNET Japan 情報通信インサイトanother aspects from txk

途中からの参加だったのですが、キャリア開発にまつわるいろいろなお話をおききすることができました。

そんな中で、心にとまったエピソードをこちらでいくつかご紹介したいと思います。

会社員でいるリスク、独立するリスク  
最初にキャリアのリスクに対する考え方が三者三様で非常に面白いな、と感じました。

徳力さんの場合:
・会社員であるメリットを最大限に生かし、リスクをヘッジ
 社員としての安定。
 仕事の増減には波があるが、社員であれば、安定した収益を得られる。
 →例えば、ブログを書いていても仕事はまわっていく
 (もちろん仕事で結果を出しているということが前提だけど)
渡辺さんの場合:
個人事業主であることよりも会社員でいることのリスク
 会社員だと、仕事を自分では選べない
 自分がコンタクトしたい人に、自由にコンタクトして仕事を行えないのが最大の黒坂さんの場合:
・仕事を自分でコントロールできないリスク
 ハードワークによって、身体にアラートがでていた。
 持続して仕事していくために、会社員でいることのリスク。

転職、独立するのもリスクであり、また会社に居続けることもリスクということですね。何をするうえでもリスクはあり、そんな中で、徳力さん以外のお二人は、独立をすることを選び、一方、徳力さんは、
・個人でできることは限られている
・会社のために働けば会社が助けてくれる
という時代から
・個人でも大抵のことはできる
・自分ができることを会社に提供することで自分も楽しい
という時代に。
 
というふうに、会社との付き合い方をシフトされているのが印象的でした。

どうやって仕事を得続けていくか?

実は、私は20代前半のときにフリーランスという道を選んだのですが、仕事を回していくことと、それと並行して営業活動を行い次の案件を確保することがなかなか両立できず、非常に苦労しました。そこで、お三方がどのように仕事と並行して、案件獲得・種まきをされているのかをお伺いしてみました。

渡辺さんの場合:
案件を複数人でシェアする
 2、3人で動いていると、誰かが何かを見つけてくる
 1人だと種まきができない
 営業 案件管理 実行全て1人だときつい
 そこのリソースをシェアをしていると、メンタル的にも楽
 会社はある意味いいスキーム

黒坂さんの場合:
そのためのブログ
 CNETでブログを初めて3日で問い合わせがきた レアな例だが・・・
 書くというのはpurifyしていく行為
 こうゆう方向に仕事を進めていきたいと話すことで自分の中で考えがまとまる
 伝えていかないと誰にも伝わらない
 表現していくことが大事
 ブログというのはそのために非常に便利なツール

徳力さんの場合:
それが独立しない理由
 会社員であるメリットは、すべてを自分でやる必要がなく、自分の得意分野に集中できること。

ということで、複数人で案件をシェアできるというのは、いいアイディアだな、と思いました。コミュニケーションがより容易になってきていますので、今であればこのようなネットワークをつくるコストはかなり低くはなってきているのではないでしょうか。SNSならぬ、ShigotoNetworkServiceとか、うまれてくるかもしれないですね。アメリカではLinkedInがそのように機能していると言えるかもしれません。

LinkedIn
www.linkedin.com.jpg

転職・退職にどう踏み切ったか?
徳力さん:
辞めるリスクと辞めないリスクをずっと考えていた
悩んで納得して結論に至った
渡辺さん:
こっちの方がいいという見込みにスライドさせた
保障されていないので、本当に大丈夫かと考えた
妻も働いていたので、
 少なくとも夫婦の片方が働いているというリスクヘッジができた
黒坂さん:
結婚してたから、転職できたかも。
パートナーがいて精神的に支えられている
 相手がいると万能感が消える
 じゃあ、自分に何ができるんだろう?と考え始める

ということで、家族の存在というのは、キャリア開発においても大事みたいですね。家族がいるから退職できないのではなく、家族がいて、自分以外の収入があるから冒険できる、あるいは家族の支えがあるから、チャレンジをすることができる。結婚していることがリスクになるのではなく、逆にリスクヘッジになっている点が面白いな、と感じました。

皆さんのお話をお伺いして、感じたのが、
リスクをとることでリスクをヘッジしている
ということ。

既定観念に捉われられず、自己実現のためにリスクに取り組むことこそが、最大のリスクヘッジなのかもしれないですね。

Thursday, September 7, 2006

レベルアップの時

今日は、緊急で、大型案件のプレゼンの機会があり、お客様のところに訪問してきました。

 

プレゼンをさせて頂いた方は、 非常に分析力のある方で、いろいろと難しい宿題を頂きましたが、なんとか再提案する機会が残りました。

 

首の皮一枚つながったという感じです。

 

ここからどれだけ頑張れるのかが、会社としても個人としても成長できるかにかかっているなという感じています。

 

仕事で手抜きをしていたわけではありませんが、本当の意味での真剣勝負というのを実感しています。他の仕事を片付けつつ、睡眠不足の中でのビックチャンスですが、限界の中でこそ、次の限界が見えてくるかもしれないですね。

 

たまたま、昨日はH2という漫画を読んでいたのですが、こんな台詞がその中にありました。

 


ほとんどの人は手前に線を引いているんだから。

本当の自分の限界よりも・・・・・・

その一歩先の自分の可能性に気づかないまま

─ね。