最近は、小さなマイホワイトボードを使って仕事のToDoを管理しています。
方法は、簡単でA4サイズのホワイトボードを2枚用意します。
市販価格は1枚で500円前後くらいです。
この2枚というのがポイントです。
これによって、いろいろな使い方のパターンがうまれますが、
個人的には次のような方法で活用しています。
1.1枚に、今日の仕事のスケジュール
もう1枚に今日のTO DOを書く。
(スケジュールとTo Doが混在することがないので非常に便利です。)
2.翌日は、スケジュールを書いたホワイトボードは、古いスケジュールを消して、今日のスケジュールを入力。
To Doのホワイトボードは、終わっているTo Doだけを消して、終わっていないToDoを残し、新たに追加するべきTo Doがあれば記入
といった感じです。
ホワイトボードが1枚だけだと、残しておきたい古い情報を消せなくて、新しい情報を書き込めなくなったりしますが、2枚あることで、
残しておきたい情報は残し、毎日新たに、新しい情報を書き込むための余裕が生まれます。
スケジュールに関しては、社内ではサイボーズを使っているのですが、スケジュールを確認するたびにサイボーズを開くのは面倒ですし、打ち合わせ場所を確認するのも億劫なので、ホワイトボードにはスケジュールと、打ち合わせ場所を朝イチで書き移しています。
またこの他に、口頭で、何か仕事の依頼があった場合にその場でホワイトボードにメモを取れる。
何か図を書いて、情報を整理したいときに、図を描きながら考えることができるといったメリットもあります。
外出の多い方には、手帳や、オンラインツールの活用もやはり必要になってくるかもしれないですね。
手帳よりも便利なのは、
・机の上においておけば周りの人もスケジュールを確認できる
・To DoをA4のスペースに収めるので、仕事量が視覚的に把握できたり、優先順位によって、書き換えなどがしやすい
といったことがあります。
「SOHO考流記」の大橋さんのように、オンラインツールやローカルツールを使い分けながら、その日だけのタスクとスケジュールをホワイトボード上にキャッシュしてきてアナログで仕事管理をしているという感じですね。
元CMプランナーの佐藤雅彦さんのように、黒板好きな方は、黒板を使ってみるのも粋でかっこいいかもしれません。