お台場で公開されている等身大のガンダム立像を日曜日の夜にみてきました。
日本にいる間に観に行きたいと思っていたのですが、バタバタしている間に月末に。夜中でしたがメディアージュで映画をみたあとに寄ってきました。
夜の撮影なので、あまり明るく撮れなかったのですが黒い空の背景は宇宙空間にあるガンダムっぽいかも。
雨あがりで比較的人も少なくて落ち着いてみることができました。
お台場で公開されている等身大のガンダム立像を日曜日の夜にみてきました。
日本にいる間に観に行きたいと思っていたのですが、バタバタしている間に月末に。夜中でしたがメディアージュで映画をみたあとに寄ってきました。
夜の撮影なので、あまり明るく撮れなかったのですが黒い空の背景は宇宙空間にあるガンダムっぽいかも。
雨あがりで比較的人も少なくて落ち着いてみることができました。
今月、小学校の頃に住んでいた田舎に少し行って来ました。小学生の頃に住んでいた富山県黒部市の近所の海岸、石田浜に足を伸ばしてみました。
[googlemaps https://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B8%82%E7%9F%B3%E7%94%B0&sll=40.741193,-73.996385&sspn=0.008161,0.019205&ie=UTF8&ll=36.875432,137.424889&spn=0.017235,0.038409&z=14&output=embed&w=425&h=350]小さい頃にはなかった埠頭ができていたので、先端まで行ってみました。
当たり前なのですが、日本海側なので太平洋側とは違い海に夕日が沈んでいく様子を眺めることができます。夕方の気持ちのいいひとときを堪能することができました。
田舎の良さを実感できた瞬間でした。
海外では寝台車に乗ったことがあったのですが、日本では先週初めて田舎にいった際に寝台列車に乗る機会がありました。
乗ったのが、特急寝台北陸。下りは上野を23時すぎにでると北陸には午前5時から6時台につき、上りは北陸を23時台にでて、午前6時半頃に上野に到着します。
ブルートレインと呼ばれている電車のひとつですね。小さい頃、学習誌とか絵本でよくみた記憶が。
寝台特急ということで、運賃と特急料金以外に6300円の寝台料金も通常必要です。ですが北陸フリーきっぷという割引切符を利用すれば、新幹線と特急を利用して北陸へ行くのと同じくらいの料金でこの特急寝台北陸も利用できます。
寝台車なので時間はかかりますが、寝台車をうまく利用すれば現地でホテルを一泊せずに車中泊をすることができるので時間的にもコスト的にも便利だったりします。
北陸フリーきっぷでは、カプセルホテルのような個室のような状態になった「ソロ」か「B寝台」のどちらでも同じ料金で利用ができるのですが、今回は「ソロ」のほうが満席だったため「B寝台」を利用しました。
さらにビジネスホテルのシングルルームのようなシングルデラックスというのが寝台料金13,350で用意されており、今回の選挙で森元総理も地元と東京を行き来するのに利用していたそうです。
こちらがB寝台の上段の様子。
通路側上部に荷物を置くことができるようになっています。
浴衣やシーツ、布団、枕が用意されています。
23時すぎに途中駅にて乗車したため、すでに真っ暗になっている車内という状況には少し戸惑いました。
室内の様子をじっくりと観察するには始発駅から乗車するのがよさそうです。寝心地のほうもなかなかよかったです。
金曜の夜に東京を出発して土曜の朝から北陸を観光。温泉地などで一泊して、日曜も観光した後、深夜に電車に乗って月曜の朝6時台に上野に到着してそのまま出社という旅ができますね。実質2泊分+北陸への往復の交通費で21400円なので中々コストパフォーマンスがいいのではないかと思います。
アップルの最新OS、Snow Leopardを楽天のポイントで購入しました。
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送料込みで3300円。アメリカならもう少し安く買えるかな、と考えてみましたが、Amazon.comで$25。それに送料が通常のもので$5ほどかかり、さらにニューヨークだと消費税 2ドルほどかかるので、とっとと注文してしまいました。
ポイント全額で購入できたので、現金の支払いが発生しなかったもの嬉しいところ。
Macbook Airをメインで利用しているので、HDDの空きスペースが増えるのと、サクサク動くようになってくれると思うので結構楽しみにしています。
これは便利! 「Snow Leopard」を実際に使って感じた新機能“トップ20”
またMicrosoftの自分使用プログラムで購入していたOffice 2004 for Macもこの機会にOffice 2008に乗り換えることにしました。こちらも結構レスポンスに不満があったので、ネイティブコードでどれだけストレスが少なくなるかに期待してます。
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先週末、祖母の三回忌で田舎に帰っていました。
小学校の同級生とも会ってきたのですが、みんな携帯がメインでPCをほとんど使っていないんですよね。デジカメでバシャバシャと写真を撮ったのですが、どうやって送ろうかな、と考えています。
iPhoneであれば比較的気にせずに画像の送受信ができるのですが携帯だと変換とかがちょっとめんどくさい。
そこでPokéDiaという以前メモ帳アプリを一緒に作ったs21gから出ているezPhotoMailをちょっと使ってみようと思っています。
こちらをちょっと試してみます。できたら、FOMAとか機種名でどのサイズまで送れるかわかるとなお嬉しいですね。
同級生でiPhoneを使っている人は他にいなくて、赤外線通信で番号がやりとりできなかったのがちょっとさびしかったです。
先日、Geekなページのあきみちさんがtwitterで「【急募】ライターとブロガーの違い」という面白い設問を書き込んでいて様々な回答が寄せられていたので、僕も幾つかポストしてみました。
まじめな回答から、大喜利のようなものまでいろいろな回答がtwitter上でまたたく間にポストされています。
僕からはふたつポストしてみたのですが、自分でもしっくりきたのが
ライターは生きるために書く。ブロガーは生きていることを書く。
です。
なんのためにブログを書くかというと、ひとによって様々な理由があるかと思いますが、僕にとっては自分が書いてきたことを記録し、それをウェブスペース上でいつでも検索可能にしておくことがその理由のひとつです。
自分の体験や考えをアウトプットすることで、いつでもそれを振り返ることができますし、検索して他のひとに読んでもらえることで様々なきっかけが生まれたりもします。
最近はtwitterへの投稿で満足してしまい、ブログを書くのが億劫になってきていますが、この後からいつでも振り返ることができるというのがブログの大きな魅力のひとつです。
twitterでつぶやいたことも、一日単位でまとめて毎日ブログにポストするといいかもしれないですね。(そのために別のブログを立ち上げてみようかと考えてみています。ライブドアあたりでそれを自動化してくれるサービスをつくってくれると素敵)
家にいながら月30万円!ブログで楽に儲かる方法日本、いや東京に戻ってきて嬉しいのが、IT関連の勉強会や、イベントがすごく多いことですね。
ビジネスありきではなく、仲間うちで自発的に行われるようなこうした勉強会がこれだけ広く行われているのは東京が一番ではないかと思います
今夜行われるWISH2009もそのひとつですね。
WISH2009 ウェブの未来を担う可能性を発掘・共有・応援
ゆるいコミュニティーや人的ネットワークだけでなく、イベント会場なんかも安価にかりれる場所が結構東京だと多い気がします。
Ustreamでも生中継されるようです。
有料のイベントなのに、無料で放送するというのは太っ腹に感じる人もいるかも。でも、Ustreamで見る体験と、現地で感じる感覚はかなり感度や情報量も違いますし、現地で実際に他の人とあって、やりとりができることの価値を考えると、その場所に行くという価値は相応にあると思います。
内容が盛りだくさんなので、かなり濃い時間になりそうと期待しています。
僕はすでに結婚しているのですが、友人が新聞に結婚報告の広告を出すという夢をみてしまいました。(いきなり夢オチですみません)
それをきいて驚き「いくらかかったの?」とたずねると、「夕刊で山手線限定で…」と答えをきいているところで夢から目がさめました。
ちょっと変な夢をみたなーと思ったのですが、考えてみるとこれはありなんじゃないかと思うんですよね。
新聞には人事や訃報のニュースは掲載されます。でも、出産や結婚についての情報は掲載されません。訃報があるのなら、出産や結婚についても掲載欄があっていいはず。
そしてそれを個人広告として掲載するのがもっと当たり前でもいいのではないかと思います。地方紙などであれば、地元の人の多くが目にするので、個人広告としての影響力は十分ですし、価格的にも一生に限られた機会である結婚報告や出産報告であれば広告費の捻出も検討できる範囲なのではないかと。
そして結婚報告を新聞でするのが当たり前という状況が生まれれば、今度は結婚に関する産業の広告の掲載依頼がより増えるでしょう。
また新聞の読者にとっても訃報だけでなく、結婚報告というのも地元のニュースとしてのコンテンツになり、新聞がより楽しいものになるはずです。
それが新聞の読者離れにもつながり、広告が広告を呼ぶようになり好循環がうまれることになります。
新聞各社は広告不況に喘いでいますが、こうした個人広告のニーズの開拓を怠ってきたところにも遠因があるのかもしれません。
新聞に限らず、雑誌に関してももっと個人が広告を出しやすい商品づくり、告知が考えらるのではないかと夢からさめて考えてみたりしました。
※余談ですが、海外のコミュニティー誌の三行広告とかだと出会いや、彼氏・彼女・友達を募集する広告がよく掲載されていたりしますね。文化的な違いや出会い系のリスクもありますが日本ならではの個人広告のニーズもあるかも。
追記:海外での状況は僕もあまり詳しくないのですが、こちらのQ&Aサイトへの投稿情報が少し参考になります。
大粒のダイヤモンドに永遠の輝きを今ならラッピング無料◆(Brand アニーベル) Pt ダイヤモンド...長らく米国の子会社に出張中でしたが、ビザの取得のプロセスが長引いており、ここ1年ちょっとの米国滞在日数がビザ無しで180日を超えそうになってきたため、日本に戻ってきました。
困るのが米国とのやりとり。特にニューヨークだと時差がほぼほぼ正反対なくらいあるので、こちらの真昼が向こうでは真夜中に。
メールベースだけでは対応できないこともあるので電話をかける必要があるのですが業務時間外にどうしても電話をかけることになります。
そこでSkypeの月額プランに申しこんでみることにしました。
Skypeには特定の国への固定電話、場合によっては携帯電話を含めてかけ放題の月額プランというものがあります。通常、Skypeの日本語トップページから、月額プランのページに遷移すると、
このように、1カ国限定プランが695円/月、世界中どこでもプランが1495円/月という紹介がされています。
ですが、実は米国&カナダを対象としたもっと安いプランが存在します。
上記画面で、地域から米国&カナダを選択すると…
なんと、米国&カナダ限定プランだと月額295円。
しかも固定電話だけでなく米国とカナダの携帯電話も対象となっています。
このくらいの金額だったら会社の経費として申請しなくても自腹でも気にせずに登録できます。
さらに、Skypeの表示言語を日本語ではなく、米国-英語を選択すると、こちらの料金が$2.95となります。ポンドなら1.45ポンド、ユーロなら1.95ユーロです。左下の言語表示のドロップダウンで国を選択することで切り替わります。
月額契約ですので、今後の為替変動によるリスクがありますが、今日の為替で計算するとドル払いであれば月額280円ほど、イギリスポンドなら230円ほど、ユーロなら260円ほどということになります。
為替変動リスクがあるとはいえ、ボンドなら230円。今後為替が大きく変化した場合は変更を考えるとして、ポンド決済を選択してみました。
しかしこのプランは安いですねー。iPhoneのSkypeアプリも活用できるので、米国在住の人はこの月額プランに契約すれば国内の通話が自宅の無線LANを利用して300円足らずで固定電話、携帯電話にかけ放題ということになります。
iPhoneのSkypeアプリなら、通常の携帯から通話するのとほとんど変わらない操作で通話ができますし、スピーカーホン機能もあるので手ぶらでの通話も問題なく行えます。
月額契約にしない場合は米国への通話は1分2.7円ほどですので、月に90分以上米国と通話をする場合は月額プランのほうがお得ということになりますね。
しばらく仕事でかなり頻繁に利用することになりそうなので、このプランがおおいに役に立ちそうです。
アメリカへの出張から先日戻ってきました。この1年でビザ無しで半年近くアメリカに累計で滞在していたため、しばらく日本でビザの発行を待つ予定です。
帰りの飛行機は満席でしたが、事前に座席を指定できたので、それほど窮屈な思いをすることがなく帰ってくることができました。
座席を指定するときにどの座席が良いのかを教えてくれるサービスを今回、利用しました。
Seat Expressのほうは航空会社と機体によるシートピッチの違いも分かったりします。
この二つのシート情報は参考になるのですが、一番後ろの席が低めに評価さるという傾向があります。
一番後ろの席はトイレが近くて通路が混雑するためですが、個人的には気兼ねなくシートを後ろに倒すこともでき、圧迫感が少ないので好みですね。
あとは、Seat GuruやSeat Expressには反映されていませんが、3列シート、4列シートの中央よりもやはり端のシートのほうが楽ですので、今回は中央通路側で予約されていた座席を最後部の通路側席に登録してみました。
国内線の座席情報はHPで公開されたりしていますね。
ウェブサービスのひとつ指標とされてきたPVという概念ですが、AJAXなどの登場によってその位置づけが大きく揺らいできていました。そしてここにきてtwitterによってさらにそれが進むのではないかと思っています。
twitterというサービスほどPVという概念が当てはまらないサービスはないでしょう。
過去のtwitterへの投稿を遡って読もうとするとAJAXでページを遷移せずにデータを読み込んできてしまうのでPVの変化は発生しません。
新着の投稿を確認するためにページを再読み込みすればPVは発生します。しかし上記のような過去の記事を遡って読む場合だけでなく、iPhoneなどを中心にtwitterクライアントという第三者が提供しているウェブサービスを通してtwitterを利用していて閲覧される場合もPVが発生しません。
ブログでもRSSで記事を閲覧している人がいると、RSS上での閲覧は元のブログサービスのPVとしてカウントはされないのですが、RSS以上に多くの比率でtwitterクライアント経由でtwitterを楽しんでいる人が多いのではないというのが実感です。(具体的な数値データがなくて恐縮ですが…)
twitterはページという入れ物にコンテンツ(tweetという140文字以内の短文)が掲載されているサービスではなく、人のネットワークを通してtweet自身がReTweetという形で転載され、twitter内やtwitterクライアント、FiendFeedなど他社のサービスを通じて流通していくサービスです。
そのtwitterの影響力をはかるうえで、PVというのは今までのサービス以上に不似合いなものになってきていると思います。
ここで少し話題が変わりますが、サイバーエージェントの藤田社長がアメブロが月間100億PVを達成したことをブログで報告したことが大きな話題となりました。
これに対して、この数値がNetRatingsなどリサーチ会社などによって公開されている数値と大きく異なっていることもあり、かなり反発をまねいたようです。
アメブロのPV水増し度は"4倍"とGoogleの媒体データが証明!?グーグルアドプランナーは凄い!
アメーバブログが100億PV達成したらしいので祝辞を述べます
PVを計測するさい、どこまでをPVとして計上するべきか?クローラーの数値などをどのように判断するべきかということに関しては正式な見解があるわけではありません。
社内、社外の目標としてアメブロが掲げた数値を達成したということは非常に意義があることですし、確かにアメブロの成長には目を見張るものがあります。
ただブログやtwitterなどの情報メディアが果たしてPVを指標としてよいものなのか?それをtwitterで流れていくtweetをみている中で今いちど強く感じたりしました
PVはPage Viewの略であり、そのまま文字どおりに解釈すればベージがどれだけ見られたという数値です。しかしサーチエンジンなどクローラーの数値が含まれているというのはやはり不自然でしょう。
PVに明確な定義がない以上仕方がないことかもしれません。しかしネットサービスを運営しており、さらに広告事業を主体としているサイバーエージェントとしては、自分たちのサービスをどれだけ大きく見せるかということに焦点をおいた膨らませた数値を取り上げていくことよりも、クライアント、ユーザー双方にとってより誤解の少ない数値を伝え、浸透させていくことに努力するべきではないかと思います。
ちょうどハーバードMBA留学記というネットライフの岩瀬さんが書かれた本の中でコンプライアンスに関わる部分を読んでいたところでもあり、企業がどのように志を持って経営を行っていくべきかについて考えてもいました。
サイバーエージェントが表に出しているPVの数値は業界の中から疑問の声があがっている分かりにくくあやふやなものです。
それが間違っているわけではないにしても、ネット業界を牽引していくべきプレイヤーとしては、より多くの人から指標とすることに共感を得られるような数値を提示していくべきでしょう。
広告業を生業としている中で100億PVの内容を広告主に対して明らかにしていくことが企業の倫理観として重用視されるべきではないかと思うのですが…(でもメディア一般には押し紙や、公称○万部という上げ底で数値をみせることが残念ながら恒常化してしまってもいますね)
少なくともPVという指標の計測に明確な方法がないということであれば、クローラー経由のアクセスは計上されているPVの中にどれだけあるのか?ということを公開するだけでもよいのではないでしょうか。
こうした透明性のある数値を出していくことがネット業界、広告業界のより健全な発展にも繋がっていくはずです。
そんなことを考えたりもしながら、行き着くのは「やっぱりPVってどうなのよ?」ということですね。
視聴率という呪縛にとらわれてしまった放送業界の短点を同じように辿っていくのではなく、PV以外の指標に目を向けたり、PVを構成する要素(PVのうちに占めるクローラーなどボットの比率)を明らかにしていくことが大事なのではないかと思っています。
細かい話をすれば、どのボットまでをクローラーと判断するべきかといった話になっていきますが、Google、baidu、Yahoo等の主要なボットによるものがどれだけ含まれているのかを公表するだけでも有意義ではないかと思います。
でないと、ユーザーが実際に閲覧しているだろうと思われるPV数とボットを含めたPV数との乖離がどんどん開いていき、PVという指標がさらに意味のない数値になっていくような気がします。(乖離が進めば進む程、実態は明らかにしにくくなるでしょう)
あと、単純にtwitterをみていると「ゲームのルールが変わってきているな」とも。
シンクの森さんのFree Businessに関する一連の記事を読んでいて、今後のウェブサービスのあり方について少し考えてみていました。
フリービジネスの原資を確保せよ
今こそ求められるフリービジネスのデザイン・スキル
ゼロ化を飲み込むフリービジネスモデルの構築を急げ
そしてそのフリービジネスの原資のひとつである広告関連のニュース
電通Q1決算、営業利益が70.9%減--ネット広告以外はすべて前年割れ
こうしたトピックの中から、今後新規のWebサービスを趣味ではなく、ビジネスとして立ち上げていくと仮定した場合、どのようなサービスが可能性がありそうかと考えていたのですが‥やはり、難しいですね‥。
ひとつ出てきた考えが、「Gmailが来月課金を始めたとして、果たしてどのくらいのユーザーがその金額を払うのだろうか?それはフリービジネスで展開するよりも可能性があるものだろうか?」
というもの。
Gmailを使いだしてから、受け取るメールはすべてGmailに一本化されている方も多いかと思います。
そのGmailが例えば月額300円くらいで課金を始めたとしたらどうでしょうか?あなたはお金を払ってGmailの利用を継続しますか?
そうなった場合、僕は多分、継続して利用すると思います。無料メールとしては他にも選択肢がありますが過去の膨大なメール、メールアドレス、添付ファイルといった情報がGmailにはストックされています。
そのデータを他に移行することはちょっと想像できませんし、いえ、想像したくないというのが本音です。
こうした自分にとって大切な過去のデータへのアクセスは多少の金額であれば負担してでも担保しておきたいものです。
過去無料だったサービスが有料化した事例のひとつにヤフオクがあります。ヤフオクはもともと手数料収入を見込んでいたと思われるので、単純にGmailとの比較はできませんが、Gmailに掲載できる広告スペースは限られていますし、iPhoneなどのデバイスだと掲載すらされていなかったりします。
広告ビジネスへの限界がみえてきたときに、Gmailが有料化する‥ということは将来ありえることかもしれません。
ここ数年ではないかもしれませんが、5年後、10年後というスパンをみたらありえることではないかなと思います。
全ユーザーに課金でなくとも、例えば10年以上利用しているアカウントのみ課金とか。新規でアカウントをつくれば無料でサービスの利用できますが、過去10年利用していたアカウントに蓄積された情報にアクセスするには有料登録しないといけない‥そうした形での課金も考えられます。
そうしたときに、どれだけのユーザーが有料化にあがなえるか。そしてそのようなインフラといえるようなサービスを立ち上げてフリービジネスから有料ビジネスへと変遷させていくことがひとつのビジネスモデルとなるかもしれません。
そう考えたときに、Gmailだけではなく、過去の自分の思いついたことを投稿し、ネットの中での既知である人ともそうでない人ともネットワークを形成していくtwitterも、もしかしたら有料化という道を将来たどるという可能性もありそうです。
ただtwitterは今のところ過去ログを1000ほどしかストックしていないようなので、まだ個人のデータベースとしての価値は低そう。
余談ですが、フリービジネスのあり方について考えたときに、mixi、モバゲー、GREEの三社の現状がなかなか興味深かったりしますね。
米国赴任のためL-1ビザの申請中ですが、追加で米国移民局にEvidenceを提出する必要があるようなので、もうしばらく時間がかかりそうです。
L-1ビザの申請についてはこちらのブログで詳しく書かれていますね。
そうこうしているうちにここ1年くらいのアメリカでの滞在日数の総計が180日を超えそうなので、8月中旬に日本に一旦戻ります。
すでに引越し先のめどもついていたし、8月末から夜間MBAへの通学の準備を進めていたのですが、MBAのほうはスタートを来年に延期しなくてはいけなそうです。
少々もどかしいですが、しょうがないですね。
なので日本に戻っている間、やり残したこと、やっておくべきことを考えています。
とりあえず花火とお台場のガンダムは観にいかないとな‥。
Twitterが外部からDOS攻撃を受けて落ちていたようですが、Google Newsをみてみたところ、この件がトップにでていました。
しかも関連記事が976件。
いちウェブサービスがダウンしていただけでこれだけの記事が短時間に書かれるとはすごい。
twitterは完全にインフラとなってきている感がありますね。
なかなかビザ取得のプロセスが進まず、少々いらだち気味ですが着々と赴任の準備を進めています。
アメリカからも日本のテレビが観れるようにとslingbox avという商品を購入してみました。
日本だとソニーのロケーションフリーという商品が有名ですが、こちらの製品がiPhone対応でのアプリを出していたり、評判も上々なので手をのばしてみました。
Slingbox PRO-HDというHDストリーミングに対応した製品もあるのですが、ネット環境が日本ほど良くない米国でHDストリーミングで視聴するのはちょっと厳しいものがあるかなと思い、整備済品で売られていた一世代前のモデルであるslingbox AVを購入。
送料込みで$70ほどでした。
届いてみると、思っていたよりもコンパクトな筐体です。ロケフリとは違ってSlingbox AVにはチューナーが付いていないためということもありますね。(Slingbox Pro-HDには地デジには対応していない海外向けのデジタルチューナーが搭載されています)
チューナーは粗大ゴミで捨てられているのを拾ったBSチューナー付きのビデオデッキがあるため、そちらを繋ぐ予定です。
注意が必要なのは、初回のセットアップ時にSlingboxを設置するネットワークと同じネットワークにあるPCで設定を行う必要があるということです。
画質も、レスポンスも良好です。実際に日本に設置してみたときにどうなるかですね。赤外線でslingboxに設置されたデッキも操作できるため、動画のストリーミングだけでなくデッキにラジオを繋げて日本のラジオをストリーミングでアメリカで聴くなんてこともできます。
デジタルレコーダーを接続すれば、日本で録画した番組をいつでも海外でも観れるのですが、そこまでしちゃうと海外で現地のテレビをあまり観なくなりそうなので、ストリーミングだけにとどめておこうと思っています。