僕はすでに結婚しているのですが、友人が新聞に結婚報告の広告を出すという夢をみてしまいました。(いきなり夢オチですみません)
それをきいて驚き「いくらかかったの?」とたずねると、「夕刊で山手線限定で…」と答えをきいているところで夢から目がさめました。
ちょっと変な夢をみたなーと思ったのですが、考えてみるとこれはありなんじゃないかと思うんですよね。
新聞には人事や訃報のニュースは掲載されます。でも、出産や結婚についての情報は掲載されません。訃報があるのなら、出産や結婚についても掲載欄があっていいはず。
そしてそれを個人広告として掲載するのがもっと当たり前でもいいのではないかと思います。地方紙などであれば、地元の人の多くが目にするので、個人広告としての影響力は十分ですし、価格的にも一生に限られた機会である結婚報告や出産報告であれば広告費の捻出も検討できる範囲なのではないかと。
そして結婚報告を新聞でするのが当たり前という状況が生まれれば、今度は結婚に関する産業の広告の掲載依頼がより増えるでしょう。
また新聞の読者にとっても訃報だけでなく、結婚報告というのも地元のニュースとしてのコンテンツになり、新聞がより楽しいものになるはずです。
それが新聞の読者離れにもつながり、広告が広告を呼ぶようになり好循環がうまれることになります。
新聞各社は広告不況に喘いでいますが、こうした個人広告のニーズの開拓を怠ってきたところにも遠因があるのかもしれません。
新聞に限らず、雑誌に関してももっと個人が広告を出しやすい商品づくり、告知が考えらるのではないかと夢からさめて考えてみたりしました。
※余談ですが、海外のコミュニティー誌の三行広告とかだと出会いや、彼氏・彼女・友達を募集する広告がよく掲載されていたりしますね。文化的な違いや出会い系のリスクもありますが日本ならではの個人広告のニーズもあるかも。
追記:海外での状況は僕もあまり詳しくないのですが、こちらのQ&Aサイトへの投稿情報が少し参考になります。
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