クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
結構、盛況で、知り合いの方も多く参加されていました。
幾つか面白いお話をきくことができましたので、ここで紹介したいと思います。
会場はこんな感じ。
1.クチコミで広げるためにやったこと
いま話題のべつやくメソッドの資料ですね。
べつやくメソッド:イソプレスうぉっち、全記事に「べつやくメソッド」を導入
ちょっと見ずらいかもしれませんが、順に、
ブロガーへの献本、公式ブログ、YouTube、一章のみをPDFで配布、LivedoorReader パック配布、Netmarketingへの連載、セミナー、となっています。
この中で、LivedoorReader パック配布が面白いな、と思いました。
どういったことを行っているかといえば、
「みたいもん!」のいしたにまさき氏と、「ネタフル」のコグレマサト氏の協力により、『クチコミの技術』で紹介されたサイトの一覧をOPMLで公開することができました。ということで、これは便利そうですね。
このOPMLを利用すると、『クチコミの技術』の参考サイトをlivedoor Readerにまとめて登録できます。ぜひご利用ください。
詳細はこちらのページをご確認ください。
「クチコミの技術」おまけパック(OPML)を公開しました
こちらの施策による効果ですが、この通り。
このように数値で見れるのは効果が分りやすいですね。
Livedoor Reader Packの118usersというのは、かなり高い数値ではないかと思います。
2.ブログはコップの水が溢れるまで続けろ!
途中と最後で、お二人が以下のことを話されていました。
クチコミの技術を読み終わってやって欲しいことは、ブログを書き続けること。
ブログは、継続することで違う価値があらわれるということが非常に分りやすいと思うが、多くの人はコップの水が溢れる前に辞めてしまうことが多いのでは。
コップに水をそそいで、ある段階を超えると水があふれたということがわかる。経験者にはコップのサイズが分るようになる。そして、メディア化するブログの目安として
溢れていないのにブログはダメだと判断するのはダメ
・デイリーのPV 500
・累計エントリ数 300
・ブログ執筆期間 半年
ということをあげていました。
そういえば、このブログも、
執筆期間7ヶ月を越えたところで、エントリ数が100を越え、デイリーのPVも500を越え、その後、はてブして頂く数も増えてきたように思います。
ブログは半年以上、エントリ数が300を越えるまで続けるというのが、ブログ成功の秘訣かもしれませんね。
半年で、エントリ300はかなりハイペースですので、8~10ヶ月、エントリ数100~200といったところが頑張る目標として適切かもしれません。
このほか、クチコミマーケティングと企業の取り組みについて面白いQ&Aがありましたので、別のエントリにて報告してみたいと思います。
「クチコミの技術」出版記念セミナーが終わりました
ReplyDelete既に日付が変わり昨日になりましたが、無事に「クチコミの技術」出版記念セミナーを終えることができました。雨が降る中、ご参加頂いたみなさま、本当にありがとうご...
「クチコミの技術」出版記念セミナーにご参加いただきありがとうございました。
ReplyDeleteAMNブログイベント第一弾となる、クチコミの技術出版記念セミナーが本日、終了い...
「クチコミの技術」の技術
ReplyDelete4月16日に開催された「クチコミの技術」出版記念セミナーに参加いたしました。
ブロガーズネットワークであるアジャイルメディア・ネットワークのイベント第一...