ついに新型Kindleが発表されましたね。
Kindle Fire, Full Color 7" Multi-touch Display
$199のカラー端末、Kindle 3と同じスペックでタッチ操作になった$99のKindle Touch、一番小型軽量の$79のKindle。
僕はKindle 3を今利用しているのですが、大きさも重さも十分小型軽量だと感じているので、$79のKindleには買い換えるほどの魅力はそれ程感じていません。
Kindle Touchは操作のレスポンス次第かな、と思っています。
eインクは画面の書き換えにワンテンポ時間がかかるので、タブレットのようにスムーズにスクロールはできません。そうするとボタン操作のほうが扱いやすいかも。同様のコンセプトのSonyのReaderを触ったりしてもその感覚を確認できるかもしれませんが、実際に一度手にとってチェックしてみたいところですね。
やはり一番、物欲が刺激されたのがKindle Fire。
iPadは電子書籍リーダーとしては重すぎ、大きすぎだなと思っていたので、このサイズとこの価格でカラーの電子書籍リーダーが出るのは非常に魅力的です。
eインクのKindleはテキストの電子書籍用に、カラーのKindle Fireは雑誌や自炊した漫画や書籍のPDFを見たりブラウジングに、という使い分けをするのがちょうど良さそうです。
iPadの売上をかなり食ってしまそうなKindle Fireですが、同じ時期に登場するPS VITAにも影響を与えるかもしれないですね。
Angry Birdsなどのゲームアプリが手軽にプレイできるので、ファイアーエムブレムのようなシミュレーション系やアドベンチャーゲームなどは大画面で操作できるKindle Fireのほうが楽しさを満喫できるかも。
ということで、Kindle Fire予約しました。
今のところ米国内宛にしか発送できないのですが、11月中旬の発売を前に発送手続きに入る前であればキャンセルも出来ますし、配送先の変更もできます。出張や旅行でその頃に米国で受け取ることもできるかもしれないですしね。
なんとか今年手にとることができたらいいなと思っています。
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