今日は、
30代で事業をつくる・組織をうごかす
~リクルートの事業開発・事業経営 最新事例紹介~
というセミナーに行ってきました。
リクルートの事業開発室 R&Dユニットの堤氏という方と、海外旅行事業推進室(エイビーロードの)室長の二宮氏のお話。
ひさびさに経営よりの方のお話をお伺いしたのですが、非常にいい刺激になりました。
特に二宮氏のお話の中で、会社の文化を変えるというお話の中で、以下の点をあげられたいたのが非常に印象に残りました。
・目の前の現実を、『自分の問題』として捉え、考え、行動する。
・できない理由ではなく、できる方法を考える
・?と思ったら、直接コミュニケーションをとる
上記については、私自信できていないことが多く、今後よい戒めとしたいです。
リクルートの事業開発については、公の場ということもあり、少し古いお話だったのかな、というふうに感じました。
簡潔には、リクルートの事業のモデルは、
クライアントから、広告を出稿してもらい、それをユーザーとマッチングさせて、効果をクライアントに返す
というものですが、
例えばいまエイビーロードの一番の競合は、HISやJTBよりもフォートラベルであり(・・・と僕自身は思っているのですが)、コンテンツの提供主体が企業や仲介事業者から、ユーザーへと移っている現実があったり、ネットのチープ革命による影響に対してどのように取り組んでいるのかのお話がおききしたかったな、と思いました。
この辺りのことについては次のエントリで、もう少し書いてみたいと思います。
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