Tuesday, July 31, 2007

MEDIA SKINパステルカラーが届いた・・・けれど。

手違いで、手続きが遅れていたMEDIA SKINパステルカラーエディションが届きました。

dscn0900.jpg

ただ、商品が届いた後、残念なことに気がつきました。

ワンセグやラジオが、イヤホンケーブルをつけないと使えないのはわかっていたのですが、目覚ましのアラーム音としてラジオをセットすることができない・・・のです。

今までW43SAを使っていたのですが、目覚ましにアラーム音としてラジオを起動することができ、朝はラジオの番組で目を覚ますのが当たり前になっていました。

ラジオ機能のついたアラームクロックがあれば、同じことができるとはいうものの、やはりケータイには外出中でも使いなれた使い方ができるという安心感があります。

ちょっと悩んだのですが、MEDIA SKINではなくW43SAを使い続けることになりそうです。

別キャリアのNOKIAの705NKにも結構惹かれるのですが、これもアラームでラジオを起動することはできないようですね。細かい機能ですが、すでにこの機能が病みつきになってしまっていました。

NOKIA705NK
705nk.jpg

このような仕様を事前に、説明書でチェックするのは大事ですね。
705NKもラジオ機能はイヤホンをつけていないと使えないようです。
(カメラにはすごく惹かれるのですが。MEDIA SKINもデザインやEL液晶にはすごく惹かれたので、帯に長し襷に短し、ですね。)

また携帯電話には、ビジネスモデルなどの理由から、あえて仕様的に使えないようにしている部分があったりするのが残念です。

例えば、
・通常のイヤホン端子でなく、平型イヤホンコネクタを利用している
・外部メモリーカードに入れたmp3等の音楽データをそのまま再生することができない
などなど。

やむを得ないことなのかもしれませんが、製品のポテンシャルや市場の可能性が生かされていないようで残念な気もします。

こういった、ユーザー本意ではない機能制限がなければ、現在のiPodの市場のかなりの部分を携帯が奪うことができると思うのですが。

Sunday, July 29, 2007

7月24日ET研番外:キャリア開発とBlogに行ってきました。

少し、ご報告が遅れましたが、下記のイベントに参加してきました。

7月24日ET研番外:キャリア開発とBlog
et.jpg

出演されたのは下記の方。
 徳力基彦さん(アジャイルメディア・ネットワーク取締役)
  Blog:ワークスタイルメモtokuriki.com

 渡辺 聡さん(渡辺聡事務所,某社社外取締役)
  Blog:CNET Japan 情報化社会の航海図
SW's memo / 渡辺聡事務所
 黒坂達也さん(クロサカタツヤ事務所)
  Blog:CNET Japan 情報通信インサイトanother aspects from txk

途中からの参加だったのですが、キャリア開発にまつわるいろいろなお話をおききすることができました。

そんな中で、心にとまったエピソードをこちらでいくつかご紹介したいと思います。

会社員でいるリスク、独立するリスク  
最初にキャリアのリスクに対する考え方が三者三様で非常に面白いな、と感じました。

徳力さんの場合:
・会社員であるメリットを最大限に生かし、リスクをヘッジ
 社員としての安定。
 仕事の増減には波があるが、社員であれば、安定した収益を得られる。
 →例えば、ブログを書いていても仕事はまわっていく
 (もちろん仕事で結果を出しているということが前提だけど)
渡辺さんの場合:
個人事業主であることよりも会社員でいることのリスク
 会社員だと、仕事を自分では選べない
 自分がコンタクトしたい人に、自由にコンタクトして仕事を行えないのが最大の黒坂さんの場合:
・仕事を自分でコントロールできないリスク
 ハードワークによって、身体にアラートがでていた。
 持続して仕事していくために、会社員でいることのリスク。

転職、独立するのもリスクであり、また会社に居続けることもリスクということですね。何をするうえでもリスクはあり、そんな中で、徳力さん以外のお二人は、独立をすることを選び、一方、徳力さんは、
・個人でできることは限られている
・会社のために働けば会社が助けてくれる
という時代から
・個人でも大抵のことはできる
・自分ができることを会社に提供することで自分も楽しい
という時代に。
 
というふうに、会社との付き合い方をシフトされているのが印象的でした。

どうやって仕事を得続けていくか?

実は、私は20代前半のときにフリーランスという道を選んだのですが、仕事を回していくことと、それと並行して営業活動を行い次の案件を確保することがなかなか両立できず、非常に苦労しました。そこで、お三方がどのように仕事と並行して、案件獲得・種まきをされているのかをお伺いしてみました。

渡辺さんの場合:
案件を複数人でシェアする
 2、3人で動いていると、誰かが何かを見つけてくる
 1人だと種まきができない
 営業 案件管理 実行全て1人だときつい
 そこのリソースをシェアをしていると、メンタル的にも楽
 会社はある意味いいスキーム

黒坂さんの場合:
そのためのブログ
 CNETでブログを初めて3日で問い合わせがきた レアな例だが・・・
 書くというのはpurifyしていく行為
 こうゆう方向に仕事を進めていきたいと話すことで自分の中で考えがまとまる
 伝えていかないと誰にも伝わらない
 表現していくことが大事
 ブログというのはそのために非常に便利なツール

徳力さんの場合:
それが独立しない理由
 会社員であるメリットは、すべてを自分でやる必要がなく、自分の得意分野に集中できること。

ということで、複数人で案件をシェアできるというのは、いいアイディアだな、と思いました。コミュニケーションがより容易になってきていますので、今であればこのようなネットワークをつくるコストはかなり低くはなってきているのではないでしょうか。SNSならぬ、ShigotoNetworkServiceとか、うまれてくるかもしれないですね。アメリカではLinkedInがそのように機能していると言えるかもしれません。

LinkedIn
www.linkedin.com.jpg

転職・退職にどう踏み切ったか?
徳力さん:
辞めるリスクと辞めないリスクをずっと考えていた
悩んで納得して結論に至った
渡辺さん:
こっちの方がいいという見込みにスライドさせた
保障されていないので、本当に大丈夫かと考えた
妻も働いていたので、
 少なくとも夫婦の片方が働いているというリスクヘッジができた
黒坂さん:
結婚してたから、転職できたかも。
パートナーがいて精神的に支えられている
 相手がいると万能感が消える
 じゃあ、自分に何ができるんだろう?と考え始める

ということで、家族の存在というのは、キャリア開発においても大事みたいですね。家族がいるから退職できないのではなく、家族がいて、自分以外の収入があるから冒険できる、あるいは家族の支えがあるから、チャレンジをすることができる。結婚していることがリスクになるのではなく、逆にリスクヘッジになっている点が面白いな、と感じました。

皆さんのお話をお伺いして、感じたのが、
リスクをとることでリスクをヘッジしている
ということ。

既定観念に捉われられず、自己実現のためにリスクに取り組むことこそが、最大のリスクヘッジなのかもしれないですね。

Tuesday, July 24, 2007

ウィキマニア2007:台北に行ってきます。

先日のブログでご紹介したウィキマニア2007ですが、ここで思い立ったのも縁なので、行ってみることにしました。

関連記事:
ウィキペディアの国際イベント、ウィキマニア2007に行ってみませんか?

ブログのタイトルに「世界を巡る」とつけてみましたので、名前倒れではいけないですからね。最近、読んでいたウィキノミクスという本に触発されたこともあり、台湾にいって、海外の方の熱い議論をきいて新しい発見や出会いがあれば、と考えています。

ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ
ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ


幸い、ANAでためていたマイレージで、台湾までの特典航空券が手配できたので、割とリーズナブルな予算で参加できそうです。

また現地からレポートしてみたいと思います。もしウィキマニアに参加される方、いらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

Monday, July 23, 2007

ウィキペディアの国際イベント、ウィキマニア2007に行ってみませんか?

ウィキマニア2007という世界中のウィキペディアに興味を持つ人を対象としたイベントが、今年、台湾の台北で開催されます。

ウィキマニア2007
Wikimania2007logo.gif


ウィキマニアは世界中から参加者が集まってウィキメディアプロジェクトについての発表や討論が行わる場ですが、2005年はドイツ、2006年はアメリカ、ボストン近郊で開催され、今年は台湾での開催となるため日本から参加する絶好のチャンスではないかと思います。

本会議:は2007年8月3日から5日まで。
会議の後、希望者に対して6日から8日の間、台湾文化観光のメニューも用意されています。

会議参加費用は1日分・25米国ドル、2日分・40米国ドル、3日分・45米国ドル。
3日間で、6000円弱ですので、かなり手頃といえるのではないでしょうか。

申込ページにはTシャツのサイズを指定する欄もありますので、参加者特典としてTシャツももらえそうですね。

ツアーなどを利用すれば、交通費込みで4万円~5万円で参加できるのではないかと思います。

ちょっと早めの夏休みをとって、台湾旅行ついでにウィキマニアへの参加いかがですか?

TalkCrunch:海外のウェブサービス関係者のインタビューが楽しめるサイト

日本語で海外のニュースがチェックできるTechCrunchをチェックしている方も多いと思いますが、そのTechCrunchの編集長がWeb2.0企業へのインタビューのポッドキャストを公開しているTalkCrunchというサイトがあります。

TechCrunch日本語版
jp.techcrunch.com.jpg

TalkCrunch
www.talkcrunch.com.jpg

残念ながら、そして当然ながらTalkCrunchのほうは英語版だけなのですが、海外ニュースで目にした企業の人の音声が聞くことができるというのは、とても新鮮な感覚です。

音声ではブログではなかなか伝わってこない、その人の存在感や、キャラクターが伝わってきて、今までニュースでしか知らなかった人が急に身近に感じてくるので不思議ですね。

Diggやアマゾンの創設者のインタビューがお薦めです。
少し更新が滞っていたのですが、今月は2週連続で更新されており、今後が楽しみです。

Saturday, July 21, 2007

爆発するソーシャルメディア

昨日参加した、アップルストアで行われたWBS2.0の湯川さんのお話をちょっとメモしてみました。

爆発するソーシャルメディア
 爆発するのは
 ・ユーザー数
 ・滞在時間
 ・影響力
短期間で、ユーザー数が増えるウェブサービスの出現。
またSNSなどでは、従来型のサイトに比べユーザーの滞在時間も長くなり、
ブログなどの社会影響力も増えている。

→ネットメディアの評価軸として、PVから滞在時間が重視されていくという動きに。

なぜ爆発するの?
・ネットワーク効果
 人が増えれば増えるほど、便利になる
・人間の根源的欲求
 -表現する喜び
 -評価される喜び
 -他人とつながる喜び

なぜ今爆発するの?
・衣食住足りて、表現の時代
・多様化するニーズ(マスの時代の終わり)
・インターネットという表現のツールの出現

日本でも爆発するの?
・根源的要求は日本人も同じ
・世界中でブログの更新が一番多いのは日本
グーグル登場時と同じ
・多くの人がグーグルに集まり始めた
・グーグルって便利だけど、どうマネタイズするつもりなんだろう?
・今はソーシャルメディアに多くの人が集まり始めた
・どうマネタイズするつもりなんだろう?

ウェブの歴史
・ポータル+バナー広告
・検索+検索連動型広告
・ソーシャルメディア+?

ソーシャルメディアのマネタイズの手法を考えたものが次の覇者に。

マネタイズ手法
コンテンツ連動型?
行動ターゲティング広告?
広告マーケットプレイス?
 マイクロソフト、グーグルが次々と広告会社を買収中

マーケットプレイスの箱は簡単につくれるが、中身を集めるのが大変
そのために、
・広告会社を買収

ソーシャルメディア戦国時代

MySpace vs Youtube
ユーザーに一番近いところがかつ
・YouTubeのほうが動画が多いが、実は多くのユーザーはMySpace経由でYouTubeを視聴しているのでは?YouTubeは単なるディスクスペースで、MySpaceのほうがユーザーに対して影響力があるのでは?
軒下を借りて母屋を取る
→ペバボのモバツィッターが例。日本のtwitterユーザーの一部は携帯経由でモバツィッターを使っているので、twitterではなく、モバツイがインターフェースになっている。

YouTubeと正面衝突をしてもしょうがない
 mixi、YouTube、Flickrの軒下をかりるサービスのほうが可能性があるのでは?
PCのウェブサービス利用者は全体の1割にすぎない
 モバイル、ゲーム、家電といった市場で勝負したほうが可能性があるのでは?

このような内容で非常に示唆に富んだものでした。
以前、サービスただ乗り論という記事を書きましたが、軒下を借りて母屋を取ると同様のことですね。

最近日本でのはやりのサービスを見てみると、ニコニコ動画は、軒下を借りる型のサービスで、一方モバゲーは、モバイルに特化したサービスですね。

・他のサービスの影響力をうまく借りる
・PCではないフィールドでサービスを展開してみる

こういった試みが今後どんどん増えていきそうですね。

Friday, July 20, 2007

WBS2.0 vol.17湯川鶴章と小川浩さんの会に行ってきました。

アップルストア銀座で行われた上記イベントにいってきました。
フィードがグーグルの世界制覇を阻止する―ウェブからリアルへの逆流が始まった


さて、セミナーですが、ちょっと残念だったのが少し内輪ネタのものが多かったり、(modiphiに関するPVや、湯川さんがセカンドライフで踊るというPVが紹介されたり)小川さんと湯川さんが議論するような場面がほとんど見られなかったこと。

PVであれば、わざわざセミナーでなくても、ブログ等の告知で見ることが可能なので、せっかく小川さんと湯川さんが二人同じ場所にいるというそこにしかない機会をもっと活かしていただきたかったなと感じました。

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ただ、湯川さんのソーシャルメディアの話に関しては、普段考えていることや、そのヒントになることが多く、小川さんのフィードに関するお話もコンセプトがよく伝わってきました。

湯川さんのお話は後ほど別エントリにてご紹介したいと思います。

Tuesday, July 17, 2007

インスタントメディアの時代:ブログ、Twitter

今日読んだ、GigaOMのThe Immediate Media Age:Of Broadband & Blogsという記事がなかなか面白かったので、一部を要訳して紹介してみたいと思います。

The Immediate Media Age:Of Broadband & Blogs-GigaOM
the-immediate-media-age-of-broadband-blogs.jpg
(原文では、Immediate Mediaとなっていますが、インスタントメディアと意訳してみました。)

私たちの人生はより多くのことをより少ない時間で行うことであり、全てを24時間に詰め込もうとしており、絶え間ない邪魔でいっぱいだ。インスタントメッセージ、Eメール、携帯電話が確実に集中力を妨げてきた。そこでライフスタイルに応じて、デジタル世界をカスタマイズしてきた。

テレビをパーソナル化するにはTivoがあり(日本だとHDDレコーダーですね)、観たいものだけを観ている。お気に入りの曲を待つためにラジオを聴くかわりに、iPodのプレイリストを聴く。TivoやiPodのように、ウェブでは読みたい物をカスタマイズすることが可能だ。ブログは消化しやすいフォーマットで、短く勢いのある情報を提供してくれる。

ブログでは、ニッチな話題もフォーカスされ、誰でも出版でき、高速インターネット接続によって、即座に配布できる:インスタントメディアだ。

インスタントメディアとは情報が単に新しい配布方法を導入したということだ。前世紀の変わり目では電報がニュースを広げるために使われ、電話の技術が新聞でニュースを毎週、あるいは毎日緊急に伝えられるようにし、ラジオ放送はリアルタイムでニュースを伝え、テレビはニュースを居間に届け、もっとパーソナルなものにし、CNNの誕生はニュースを24時間絶え間ないものにした。

インターネットは、初期にはそのテンポをあげ、高速になるに従って、常時接続で絶え間なく情報が流れるようになった。もっと繋がることで、私たちはもっと知りたくなった。でもより少ない時間で。ブログは時間が足りない時代が反映されたものだ。

ブログの成長はブロードバンドの導入の広がりと重なっている。高速接続によって、ブログを1日に5回チェックするのが、10年前のダイアルアップに比べて、はるかに簡単になった。

ブロードバンドはテキスト以外のツールも利用可能にした--動画と画像が、このインスタントメディアの動きの一部となった。YouTubeにはニュースの動画がほとんどリアルタイムにアップロードされる。ニュースの写真が私たちの携帯からFlickrそしてWebページへと流れる。

TwitterとPownceはニュースアラートサービスに素早く性質を変えている。ひとつのリンク、あるいはいくつかの言葉がそのニュースがひとりの(あるいは百万人の)ユーザーにとってそれが何を意味しうるのかを説明する全てだ。ここに次の10年がある!

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ということですが、このインスタントメディアという動き、モバイル端末の普及とモバイル向け通信の高速化、低価格化によって、さらに加速していきそうですね。

今後10年の変化が楽しみです。

ディズニーシーに行ってきました。

先日、ディズニーシーに行ってきました。

3連休の最終日、さらに台風明けということで空いているかなというヨミでしたが、予想通り、ゆったりと楽しむことができました。

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今回は、初めてスターライトパスポートという午後3時以降から入場できるチケットを利用してみました。
1デーパスポート:5800円 開園から閉園まで
スターライトパスポート:4700円 午後3時から閉園まで
それほどコストパフォーマンスが高くはないのですが、都内在住者であれば午前中に一仕事を終えてから楽しむのにちょうどいいかもしれないですね。

空いていたこともあり、午後3時から午後10時までの7時間で十分堪能できました。

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前回来たときにはできていなかったライジングスピリッツに今回初めて乗ってみました。

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夕方のディズニーシー。夕暮れ時から夜へと移り変わる景色、光の変化は、水面が多いディズニーシーのほうがランドよりも楽しめるかもしれないですね。。奥に見えるのは新アトラクションタワー・オブ・テラーですが、フォール系のアトラクションは苦手なので、挑戦しませんでした。高いところに登るだけだったらいいんですけどね・・・。

Monday, July 16, 2007

iPhone:21世紀でもっとも成功する可能性がある商品

海外のブログのiPhoneに関する記事が掲載されていたので、要訳をしてご紹介したいと思います。

One-in-three Americans want iPhone
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アメリカ人の3人のうち1人がiPhoneを欲しいと思っている

iPhoneは、21世紀初めの最も成功した商品となるかもしれない。

6月29日のiPhoneの発売後、Lightspeed Researchは39000人にアンケートを行い、そして見つかったのは驚くべき結果だった。
32%の人が、iPhoneを買うつもりであり、そのうち、8%が3ヶ月以内に買おうと考えており、22%が将来いくつか買おうと考えている。

44歳以下の人は、45歳以上よりも、購入検討率が高く、18歳から24歳の40%が将来iPhoneを購入することを検討しており、25歳から34歳では36%、35歳から44歳では33%だった。

アップルはiPhoneにおいて高い知名度を得ており、アンケート回答者の90%近くがiPhoneについてきいたことがあった。


西海岸に住む人は、他の地域に住む人に比べて2倍iPhoneを購入したいと考えている。ニューイングランド地方と、中大西洋地区(東海岸の上半分ですね)は、平均よりも購入希望率が高かった。


Lightspeed Researchによって34000人に対して行われた7月5日の追加調査では、iPhone購入希望者の約半数は、購入希望の動機について音楽、動画、インターネット、ワイヤレスのすべてが一つに入っている便利さと答えた。


 

ということですが、アンケートの回答数がすごいですね・・。追加調査の内容の詳細も知りたいところですが、西海岸と東海岸上部での人気が高いのはわかるような気がします。

Sunday, July 15, 2007

JPTA Second Lifeツアーにいってきました。

日本人技術者がシリコンバレーで働くのを支援するNPO、JPTAが開催したSecond Life内ツアーに参加してきました。

ギークサロン : Second Life内ツアー

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苦労しながら、なんとか集合場所に。
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イベントのために、事前に無料の服をかき集めて、お洒落して臨んだつもりだったのですが、なぜか真っ黒で参加することに。前に終了したときに、データが欠落してしまったようです。

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無料のサンダルにむらがる参加者。

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みんなで、NISSAN ALTIMAで車をもらって遊びました。

ちょっと壮観。空を飛んでいるのもあります。

Second Lifeでスクリーンショットを取ると、HDDに保存されるのではなく、任意のEメールアドレスに送ることができるというのは、便利ですね。

ということで、途中までの参加でしたが、楽しいイベントでした。
一人だと、どうして良いかとまどうのですが、皆で参加すると時間が過ぎるのを忘れてしまいますね。

Friday, July 13, 2007

JPTA:Second Life内ツアーに参加します。

日本人技術者がシリコンバレーで働くのを支援するNPO、JPTAが開催するSecond Life内ツアーに参加します。

ギークサロン : Second Life内ツアー
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JPTAのイベントに参加するのはこれが初めてなので、楽しみです。

先日、パソナテックでの講演もあった、渡辺千賀さんがツアーガイドをつとめるということです。

Second Lifeは何度か触ってみたもののイマイチ楽しみにのることができなかったので、これを機会にいろいろと遊んでみたいと思います。

Thursday, July 12, 2007

COOKPADにいってきました。

今日は、仕事でCOOKPADさんに訪問させていただきました。

クックパッド

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クックパッドは、ユーザーから投稿された料理レシピ20万以上検索できる日本最大の料理サイト。

実は、大学時代に、クックパッドの佐野社長が、大学の裏でcoin.jpという会社を立ち上げて、農家の野菜をネット販売されていたときにお邪魔させていただいたりしていたのですが、今まで縁がなく、今日はじめてお伺いすることができました。

会社は一見普通のビルの中にあるのですが・・・
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中に入ると、びっくり。
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おしゃれなキッチン付きのスペースでした。

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ここでランチにまかないをつくるこもあるらしいです。
いいですよね。

ちょっとワクワクした訪問でした。


TIME HACKS!を読了。

外出中に次の打ち合わせまでに微妙な空き時間ができたので本屋で時間をつぶことに。

たまたま目に入ったTIME HACKS!という本が気になり、そのまま立ち読みで1時間弱で読了しました。(著者の方、ごめんなさい)

TIME HACKS!
TIME HACKS!



いろいろといい刺激になるhacksが書いてあり、心にとまったものを今から実践してみたいと思います。少し時間がたったところでこの本を読み返して、どのくらい実践ができているのか振り返ってみたいですね。

アルファー波でまくりで、とてもリラックスして読むことができる良い本でした。

ムダを省いてシンプルな生活を心がける生活ということで、お部屋も心もすっきりする 持たない暮らしという本がよく取り上げられたりしていますが、この本は時間のムダをはぶいて豊に生きるための良いきっかけになるのではないかと思います。

Wednesday, July 11, 2007

ゼルダの伝説DS版をクリアーしました。

休暇中の旅先で、ゼルダの伝説夢幻の砂時計をクリアーしました。

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計



今まで一番感動したゼルダの伝説がSFC版のものでしたが、(雷の音が左右に流れたり、雨が降る中を左から右へと駆け抜けると、ステレオで音が流れていくのが臨場感たっぷりで感動しました)なかなか楽しむことができました。

タッチペンだけでの操作は最初煩わしかったのですが、プレイをしていくうちに馴れてきて、ブーメランなど、ペンを使った特有の操作が気持ちいいです。

タッチペンに関する開発秘話がこちらで公開されています。

~開発スタッフが答える「新しいゼルダ」への疑問
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DSでプレイしたのがこれで4本目。
今までプレイしたのが、
ウィッシュルーム 天使の記憶
ウィッシュルーム 天使の記憶


レイトン教授と不思議な町
レイトン教授と不思議な町


逆転裁判4
逆転裁判4

でした。

もう少し面白いソフトが出てくるのを待っています。

ゲームではないのですが、明日発売されるがんばる私の家計ダイアリーというソフトが少し気になっています。

がんばる私の家計ダイアリー公式サイト

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がんばる私の家計ダイアリー
がんばる私の家計ダイアリー


昔、ザウルスでの家計簿管理には挫折しましたが、これだともしかしたら続けられるかもしれません。

Tuesday, July 10, 2007

BOSE on-ear headphonesを使ってみました。

クレジットカードのたまったポイントで、還元率が高かったので前から気になっていたBOSEのon-ear headphonesをギフトとして届けてもらいました。

BOSE on-ear headphones
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shureのインナーイアー式がちょっと苦手だったので、装着感をショップで確認してみて気に入り、試しに手に入れてみることに。

iPod並の値段をヘッドホンにかけることに、ちょっと抵抗があったのですが、実際に音を聴いてみて、びっくりしました。

音の解像度がぐんと上がり、今まで聞こえていなかった楽器の音が非常にくっきりと現われて聴こえるように。

また、ボーカルの音も細かい息遣いまで、細かい波長がクッキリと聴こえます。

美術館にいって有名な絵画をみると、印刷で目にしてきた色とその限界と、本物の色を目にしたときの色の豊かさと違いに愕然としたりしますが、そんな感覚に近いです。

いままで聴いていた曲が全く違って異なって聴こえるので、新鮮な印象でiTunesの古いライブラリを楽しんでいます。

キーボードやマウスなどの入力装置も大事ですが、ディスプレイや、ヘッドホンといった出力装置も大事ですね。

Monday, July 9, 2007

空港で足止め。

休暇を終え、日本への帰国の旅路の途中ですが、日本からの便が遅れて到着したとのことで、空港で足止めをくらっています。

4時間ほど出発が遅くなりそうです。

朝早く起きたので、寝不足ですが、せっかくあいた時間なので、メールチェックをしたり、ゲームをしたりという形で過ごしています・・・これから12時間機内で時間をつぶさなければいけないのですが(泣)

月刊アスキーによく翻訳記事が転載されているBUSINESS2.0を買ったので、これと、DSのゼルダの伝説、そして機内上映の映画でなんとか乗り切りたいと思います。(本屋には数独パズルの本が溢れていますが、中毒になってしまうので、これは無視)

それにしてもアメリカは広いです。東海岸から西海岸まで4時間半。

東京から香港までと同じくらいの時間がかかります。

飛行機で延々と続く地面を見ていると、不思議な感覚になってきます。

iPhoneの実物がみたかったですが、今回はみれなかったのが残念です。

ブックマークツールバーを最適化してみました。

徳力さんが執筆されたワークスタイルメモに触発されて、ブラウザのブックマークツールバーを最適化してから、1か月以上たちました。

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術
デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術



このブックマークツールバーを最適してからかなり仕事の効率があがったと実感しています。
実践したのは、
・利用頻度の高いものに絞り込む
・アイコンの配置を最適化する(関連するものは近くに)
・アイコンを有効活用し、表示する文字は最小限に
ということです。

アイコンだけで識別できるものは、アイコンのみを表示し、28個のアイコンを常時表示することで、日常アクセスするサイトの大半をワンクリックでアクセスできるようにしました。

こんな感じです。
menu1.jpg

menu2.jpg

左から、
・社内のソーシャルイメージブックマークサービスのマイページ
・社内のソーシャルイメージブックマークサービスの登録用ブックマークレット
・あすなろブログトップページ
・あすなろブログ投稿用のページ
・あすなろブログのログページ
・その他個人ブログ投稿用ページ4つ
・ブログを書くときによく利用するAmazonのウェブサービス G-tools
・ライブドアクリップマイページ
・ライブドアクリップ用のブックマークレット
・gungi(エンジニア向けソーシャルニュース)
・newsing(ソーシャルニュースサイト)
・はてなブックマーク
・2ch ビジネスニュース(2NN+)
・仕事で担当している会社のサービスのトップページ
・そのページのログページ
・サイボウズ
・社内ブログ投稿用ページ
・社内ブログトップページ
・ミクシ
・Gmailとniftyメール(フォルダをクリックしてプルダウンで選択)
・Googel Calendar
・Yahoo!のテレビ番組表
・Gyao
・Google Map
・駅前探検倶楽部

これい以外に、Googleや、Yahoo!、Amazon、楽天、Technorati、Wikipedia、アルク辞書検索などは、ブックマークツールバーとは別に、ナビゲーションツールバーにある検索ウィンドウのプルダウンを切り替えて利用しています。

YouTubeや宿泊予約サイトなどが入っていないので、内容や並べ方には再考の余地がありそうですが、珍しくちゃんと使えているハックのひとつです。

使用する文字数を最小限にしつつ、ひと目で迷わずにわかるようにするのがポイントですね。日本語だと、漢字が使えるので、いろいろと工夫のしがいがありそうです。

Ruby on Railsのコンテスト:Award on Rails海外からの参加も。

昨年開催した、Award on RailsというRuby on Railsのソフトウェアコンテスト。

今年は、さらに規模を拡大して、海外からの応募も募集しています。

Award on Rails
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英語版ページをつくったものの、なかなか海外からのエントリーが来ていなかったのですが、Ruby on Railsの作者で(37signalsでも知られる)David Heinemeier Hanssonさんが、ブログで紹介していただいたところ、海外からのエントリーが急に増えました。

1 million yen with Award on Rails

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海外からの問い合わせもかなりきています。
今年は、とても盛り上がりそうです。

初心者向けのRuby on Railsの講習会も何度か予定していますので、このブログでもお知らせしたいと思います。

関連記事:
少ないリソースでシンプルなサービスの作り方:Getting Real日本語版第一版がリリースされました。
僕たちには1000のアイディアはいらない-スティーブ・ジョブス
Getting Real日本語化のお手伝いをします。

Friday, July 6, 2007

シンプルなブログ検索:テクノラティのシンプルブログサーチ

ブログ検索には、検索されるブログが一番多いと体感しているYahoo!のブログ検索を使うことが多いのですが、このテクノラティのシンプルブログサーチもなかなか便利です。

テクノラティ:シンプルブログサーチ
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(トップページもとてもシンプル)

ブログの影響力を示すオーソリティ(被リンク数によって計測されています)と言語を選択してブログを検索することができます。

この言語を選択できるのがなかなか便利。
日本のサービスがどのように認知されているのか、海外のブログを検索したり、
日本のスポーツ選手が海外ではどのような評価を得ているのかを知りたいときに使っています。

私の場合は、F1が好きなので、よく佐藤琢磨選手の海外でのコメントを探したり。

日本のブログだけでなく、海外のブログも検索してみると、いろいろ面白い発見があったりします。

今、休暇でアメリカに来ています。

少しあすなろブログからご無沙汰していました。

いま、休暇をとってアメリカに来ています。

無線LANを使えるところも増えてきているのですが、接続料金が高かったり、使える場所も限定されているので、メールチェックをするのも何日かおきになってしまっています。

ブラックベリー端末を持ち歩いている人も多いですが、こんな時にその便利さを実感しますね。

ネット環境は日本のほうが便利だなーと感じますが、無線LAN機能が付いたデジカメ、Nikon COOLPIX S50cはアメリカでよく売れているのだそうです。

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COOLPIX S50cで撮ってみました。データ通信用のPCカードは確かに需要ありそう。空港での広告は効果ありそうですね。