先日、AMNのイベントのロート製薬から販売されているウィローウォーターというミネラルウォーターの体験ブロガーイベントに参加してきました。
皆さんは「水」について考えたことがありますか?
普段、ミネラルウォーターをいろいろと飲んでいるのですが、軟水だとか硬水だとかあまり意識していなかったので、これを機会に水についてもっと良く知ろうと思ったのが参加のきっかけです。
最初に日本人初のアクアソムリエの山中亜希さんのレクチャーがあり、
・朝一番に水分を補給するのが良い
朝は血液の濃度が高くなっている→血液系の病気は午前中に起きることが多い
・アルコールやカフェインが多いお茶などは利尿作用があるので水分補給には向いていない
といった情報には思わずへぇ、と思ってしまいました。
軟水や硬水の違いについても学習。
また日本の水道水には殺菌のための塩素の上限の基準がなく、逆に蛇口の水道の残留塩素は0.1mg/l以上ないといけないと決められているそうです。
東京の場合は0.8mg/lくらい大体あるのだそうですが、ドイツなどでは塩素を水道水には入れていないのだとか。塩素は野菜や米に含まれるビタミンを破壊する他、アトピーの原因にもなるとのこと。
続けて、水のテイスティングを体験してみました。
水道水、水道水を浄水器で浄水したもの、ミネラルウォーターの3種類を無事判別することができました。
続けて、ウィローウォーターを軟水、硬水のミネラルウォーターと比べてテイスティング。
ウィローウォーターは、イギリスの湖水地方でホワイトウィロー(白柳)の森から湧き出ている水。ホワイトウィローのエキス、サリシンが溶け込んでおり、12世紀の頃から元気がでる聖なる水として飲まれていたのだとか。
ボトルのデザインがいいですね。
超硬水にもかかわらず口あたりがまろやかで飲みやすいとのこと。
イギリスでは2003年から販売し、数々の小を受賞
プレミアムリーグ、トッテナムやマンチェスターシティーの公式ウォーターになっており、日本でもロート製薬が販売して10日ほどですが、反響が良く、品薄を危惧しているような状態だそうです。
ウィローというと、個人的には同名のファンタジー映画を連想してしまいますが、まさにそんなファンタジー世界の故郷の森から湧き出ている水だと思うとロマンを感じます。
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味のほうは、個人的には、甘い軟水のほうが好みかな・・・ただ飲み比べると軟水だと甘すぎるような気も。それに対して硬水は苦すぎる気がしたのですが、ウィローウォターは甘過ぎず、苦くなく自然な味のような気がしました。
(普段は、生協の軟水のミネラルウォーターを自宅で、外出時はvolvic、クリスタルガイザー、バナジウム天然水を飲んでいるので、どれも軟水ですね。意識をしないでずっと飲んでいました)
このウィロウォーターには、炭酸入りのガスウォーターもあるのですが、個人的にはこちらのほうが好み。
緑色のボトルが通常のミネラルウォーターで、青色がガス入り。
ペリエやサンペレグリノはお酒がダメなのでレストランで良く飲むことが多いのですが、このガス入りのほうは後味がとてもすっきりしていて、さらりとした飲みくちです。ガス入りなのに、サラリとしているのは不思議な感じ。
宣伝文句には「まるで水のシャンパン。炭酸水のイメージが変わります!」と書かれていましたが、その通りですね。みなさんとお話しながら、生ハムやチーズと一緒に試飲させて頂きましたが、何度もお替わりしてしまいました。
最後にロートさんの受付の前でパチリ。こんなキャラクターもあったんですね。
このウィローウォーター、500mlで一本あたり300円ほどでロート通販で売られています。
ロート通販
炭酸なし、炭酸入り1本ずつセットの利き水セットなんていうのもありました。
willow利き水セット
楽天でも一店舗あつかっていました。
ウィロー ウォーター【炭酸無し】1500ml 開催960605
少し高いと感じるかもしれませんが、ビールの値段を考えると安いといえるかもしれないですね。特別な日や、少し元気をだしたり、リフレッシュをしたいときに飲んでみるのもいいかもしれません。
ガスウォーターのほうは特に個人的に気になっています。