Friday, April 25, 2014

Xperia Z Ultraを一ヶ月使ってみて気づいた欠点

Xperia Z Ultra SOL24 au を一ヶ月モニターとして使用させていただきました。

結論から言えば、欠点らしい欠点がほとんどなかった感じのですが、もう少しこうだったら…と思った点について書いてみたいと思います。

フルセグは抜群に奇麗だが、アンテナが…
WiFi版にはついていないフルセグ機能ですが、いやーもうとにかく奇麗。防水なのでお風呂テレビとして使うにはもってこいですね。

ただフルセグ機能を使うには、イヤホンジャックにアンテナを挿入しなくてはいけないのです。


で、当たり前なのですがイヤホンジャックにアンテナを挿入してしまうとワイヤレスではない通常のヘッドホンが使えません…。

付属のアンテナが必須というだけでも煩わしいのに、夜、ベッドで家族に迷惑をかけずにテレビを楽しみたいというときは、Bluetooth対応のヘッドホンなどを使わないといけなかったりします。

もちろん、ないようりもあるだけでもいい機能ですし、その画質も素晴らしいのですが、これはちょっと…というイケていないところです。

色のバリエーション
Xperia Z Ultra SOL24 auで用意されている色がブラック、ホワイト、パーブルの3色(厳密にはなんちゃらブラックとか付いていた気がしますが…)

3色バリエーションあるだけでも豪華ですし、定番のブラックとホワイトに加え、VAIOノート時代からのソニーの特徴的な色であるパーブルがラインナップされています。


ただこのパープルも意外性がなくなってきているかな?と思うので、この3色にはない、もう少し尖った色をラインナップでみたかったかな…Xperia Z1fにあるピンクやイエローもそうですし、ウォークマンのラインナップにあるようなグリーンのような個性的な色がみてみたかったです。あまり欠点らしからぬ欠点ですが。

ということで、かなりいい端末だな、と思いながら使っていました。

色もどうするか悩みどころですね…。パープルを一ヶ月間使っていたので、ホワイトを購入対象としてみたいな…と思っています。


Thursday, April 24, 2014

Xperia Z Ultraを1ヶ月間使ってみて

Xperia(TM) のアンバサダー・ミーティングに参加し、約一ヶ月程モニターとして利用してみました。

先日、"I don't miss iPhone" iPhoneに戻りたいとは思わない という記事でも簡単に触れさせていただいていますが、率直に言ってとても気に入っていますw。

iPad mini がいらなくなった
どのくらい気に入って使えたかという言葉がこのことに集約されていると思います。今までiPad miniの利用頻度が少なくなってきていたのですが、Xperia Z Ultraをモニターしはじめて完全にiPad miniを触らなくなってしまいました。

では、どんな理由でiPad miniが不要になったのか?そしてXperia Z Ultraが自分のどんなニーズを満たしてくれたかをまとめてみたいと思います。


ちょうどいいサイズ
iPad miniを使っていて、僕にとってタブレットが必要となってくるのは、
・ブラウジング
・電子書籍
・キーボードでメモをとること
の3つでした。

あとは、本格的にゲームアプリをプレイしたいとき、ですかね。
それほど遊ばないので、他の3つよりは頻度が低くなります。

こうしたニーズが僕がタブレットに求めていたものだったのですが、Xperia Z Ultraはそれを満たしてくれました。

ブラウジング
ブラウジングするには、やはりそこそこ大きい画面のほうが見やすかったりします。ただ大きすぎると、片手で持てなかったり苦痛になったりしてくるのですが、Xperia Z Ultraは片手で軽々。そして十分大きな画面で、タブレット代わりに愛用することができました。

電子書籍に最適
これも画面サイズが大きく影響してくるところですね。5インチのスマホだと、横向きで見開きでコミックを表示して読むのはつらいですが、Xperia Z Ultraならなんとか横方向でもいけます。そして縦方向はちょうど、新書を読んでいるなら感覚で読む事ができました。

キーボードでのメモ
プライベードで出かけるときは、パソコンを持ち歩きたくない、けれどキーボードでメモをとったり、文章を書きたいと思うときがあったりします。そんなときに、Bluetoothキーボードと、このXperia Z Ultra を持ち出したのですが、キーボードの認識も十分スムーズで、操作もテキパキとしていて、小さすぎない画面サイズで重宝しました。カフェなんかで使っていても、このサイズだと場所をとりすぎないのがよかったりします。

ゲーム
それほどプレイしなかったのですが、キャンディークラッシュといったパズルゲームなんかは、このサイズでプレイすると、指でのタッチがしやすくて快適にプレイできますね。ストラテジー系ゲームはもちろん、迫力のあるアクションゲームでもこのサイズは大型の液晶のポータブルゲーム機を使っている感じで使えるので、とても快適です。

そして何よりも薄い!
そう、とにかく薄いんですよね、このXperia Z Ultra。薄さわずか6.5mm。
鞄の中に忍ばせるのが全く苦にならないので、どんなときでも持っていこうという気になります。スマホはバッテリーを外出先で切らしてしまうことが多いので、こうしたファブレットは、スマホのバックアップとしても使えて、とにかく重宝しました。

ということで、すっかり気に入ってしまい、モニター期間が終了するというタイミングで、どうやってXperia Z Ultraを手に入れようかと考えている自分がいます…。

さて、かなり気に入ったXperia Z Ultraですが、次は残念に感じた部分についてまとめてみたいと思います。

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Tuesday, April 22, 2014

LINE Creator's Marketに申請してみました

デザイナーではないのですが、LINE Creator's Marketにスタンプを受付開始日に申請してみました。

LINE Creator's Market

どんなサービスか肌感覚で掴んでみたいなと思っていましたので、以前に何度か仕事をさせていただいたデザイナーの方にお願いして、自腹で負える程度の損を覚悟で一緒にスタンプの配信をしてみることになり、修正を行いながら受付開始と同時に申請できるように準備していました。(この辺り、売上げ見込みについて考えてみたことや、スタンプ販売の導線などについて確認してみたことなどについては別の記事として後日まとめてみたいと思います)

Creator's Marketが開始したという知らせを受けて、実際に申請を完了したのが、4月17日の18:00頃。その時のスタンプIDが1800番台でした。

このスタンプID、普通に申請順に連番で付けられているような感じです。
初日の18時の時点でこれだけの動きがあったということですね。

ただこのスタンプIDは全てのデータを申請した後ではなく、マイページから新規登録ボタンを押して、スタンプのタイトルなどを入力するなどなんらかの情報を保存した段階で発行されているようですので、1800パターンのスタンプが申請されたわけではなく、申請が完了したのはその時点でそのうちの数百くらいだったんじゃないかな、と思っています。(それでもかなりの数ですよね)

新規登録画面で、タイトルや説明文を最低限英語で登録したあと、40のスタンプ画像などをアップロードした後で申請完了となります。

新規登録画面


さて、このスタンプIDの数値がどのくらいに今はなっているのだろう?と思ってチェックしてみたところ4月23日午前1時頃に確認してみたところ6800番台となっていました。

フランスでRude Baguetteというスタートアップ系ニュースサイトに携わっている知人がさっそくこのエピソードを紹介してくれています。

(話の流れから、僕はイラストレーターということになっていますね)

続きは、実際にスタンプの審査がおりて無事配信が開始してから書いてみたいと思います。無事に審査がとおるかどうか…もしかしたら追加での対応が必要になるかもしれませんが、楽しみに待ちたいと思います。

LINE StoreにはまだLINE Creator's Marketからのスタンプは出ていないようですので、まだ審査を終えて販売開始となったスタンプはないようです。


Thursday, April 10, 2014

"I don't miss iPhone" iPhoneに戻りたいとは思わない

Facebookのタイムライン上で、iPhoneからAndroidに乗り換えたという人の話をチラホラと見かけるようになりました。

そんな中、今日アメリカ本社からきた役員が、iPhoneからAndroidのスマホに数ヶ月前に乗り換えたけれど「I don't miss iPhone (iPhoneが恋しいとは思わないよ)」と話していたのが、印象に残りました。

iPhoneと遜色ないほど、そしてiPhoneを凌駕するほど一部のAndroid端末のハードウェア/ソフトウェアの質があがってきているのだと思います。


…さて、こんなことを書くとステマと言われてしまいそうなので、あらかじめ開示しておきたいと思いますが、(また以前、「買い替えたいスマホがない」というエントリを書いており、すでに去年からメインの端末はiPhoneからAndroidにかわり、今のメイン端末はNexus 5になっています)いまXperia Z Ultraのモニターを一ヶ月間しています。

別記事で紹介したいと思いますが、今まで使っていたiPad miniは今後必要なくなるかな、と思い、一旦手放しました。

モニター期間終了後に、iPad miniを改めて買い直すか、Nexus 7を購入するか、それともMNPなどの条件が良ければXperia Z Ultraを購入することも検討したいと考えているところです。

ただこれは現時点の個人的な評価で移り気なユーザーとしては次のiPhoneがすごく質の高いものになれば、またすぐにiPhoneに戻るかも。

ちょうど昨日、元アップルエバンジェリストのガイ・カワサキ氏がこんなニュース記事をツイートで紹介していました。
Reliable source: Features of iPhone 6
これによるとiPhone 6は液晶が4.7インチと5.5インチの2サイズ、ベゼルも今より細くなり厚さは現行よりもさらに1.1mmも薄い6.5mmになるとのこと。

こんな風に次のiPhone 6に関する情報もチラホラと噂が出始めており、iPhone、Android共に今後の端末の動向が気になります。2014年前半はnexus 5, XPERIA Zシリーズの端末が高評価を得ていますが、今年後半になると世界でどこの端末がヒットしていることになるのか。Nokiaも期待できると思いますし、それともまさかの中国Xiaomiが世界を席巻し始めることになるのかもしれません。

世界のスマホ販売ランキング、中国Xiaomiの2機種がトップ10入り

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Monday, April 7, 2014

互いが直角に交わる7つの線を引いてみた

「これは酷い!」「あるあるw」とある会議コメディが海外で大評判になってるという記事が数日前に話題になっていました。


元ネタの動画がこちら。

ここでの無理難題が、
・全てが直角に交わる7本の赤い線が必要
・いくつかは緑のインクと透明のインクを使う
というもの

そこでのやりとりが面白おかしく描かれているというコメディですが、「これって出来るんじゃないの?」と考えだし、そっちのほうが気になりながら観てしまいました。

最初の、
・全てが直角に交わる7本の赤い線が必要
という条件ですが、線が直線というふうに規定されているわけではないので、曲線なら十分できそう。

ということで引いてみました。


これでひけていますよね…?

動画の中では、線(Line)としか話されておらず、Staraight Line(直線)ともCureved line (曲線)とも規定されていなかったのですが、英語だとLineという単語は、直線という意味合いも含まれるので、こういう線は想定には入っていないのでしょうね。

それとも「互いに直角な7本の線」という表現だと、そこで指す線は直線であることが自明であるということなのかもしれません(数学の問題にあるように、この円に接する線は…的な表現ですね)。でも線を猫の形にできるか?とか話しているしなぁ。

動画そのもののやりとりよりも、英語でのLineという単語の持つ意味合いについて考え込んでしまいました。

また緑のインクと無色のインクで、赤い線をひくというのも
- 緑や無色のインクに反応して赤く発色する用紙を使う
- 赤色に見える偏向フィルムを使う
とか解決策がありそう。

ネタに対して真面目に反応してしまいました…。


解決する脳の力 無理難題の解決原理と80の方法