Thursday, September 29, 2011

Androidのマーケティング&マネタイズセミナーに参加してきました

Androidのマーケティング&マネタイズセミナーがECナビで開催されていたので参加してきました。

 android(アンドロイド)のマーケティング&マネタイズセミナー

 æ®‹å¿µãªãŒã‚‰é€”中からの参加だったのと、早めに会場を出なくてはいけなかったのでMetapsとミログのプレゼンをきくことができなかったのですが、その他の3社のプレゼン内容を簡単にまとめてみました。

Metaps 

 北米はもうレッドオーシャン

 ツール系は長く、ゲームは単発的で終わるがボリュームが多い

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  ブログ的にDescriptionをアップデートしていく(SEO効果)
 ランキング上位に入るには起動時間が大事→推測だけど
 Googleはアプリのアクティブ率はとっているだろう
 AppStore以上に情報を取得しているのでは?
 DAUとMAUをグーグルが取得しているのでは?

アドウェイズ

山田さん(twitter ID:GSOHB7)
 AppDriver(スマートフォン向けのリワードサービス)の責任者

 ã‚¢ãƒ—リのインストールベースで広告費を支払う。Androidã‚‚iPhoneも。

Promotion Monetize Anal
ytics
 スマートフォンアプリの集客と収益化を実現できる

  アプリを広告主としてCPIでプロモし、メディアとして広告収益を得て、効果を分析。 

AppDriver CPIの実績値(無料アプリ)

iPhone 出稿アプリ数 iPhone 70/Android 301977-1.jpg

AppDriver CPIの実績値(無料アプリ)

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AppDriver CPIの実績値(月額アプリ)

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AppDriver CPIのまとめ

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出稿は基本どんなアプリでもいい
収益化しようとすると仮想通貨をもったソーシャルゲームでないと難しい

通常の広告として掲載できない

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AppDriver Reward : リワード広告サービス ユーザーがポイントをもらえる
AppDriver Analytics
AppDriver Affiliate
ブログなどでも紹介できるように 年内くらいで

自社アプリ怪物クロニクルの事例

 課金売上X000万円 リワードで10/1の収益が得られている

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これからのAndroid

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mediba

mediba ad:スマートフォンのアドネットワーク

スマートフォン市場立ち上がりによるアドネットワークビジネス環境
Buzzcity シンガポールベースのアドネットワーク
FeaturePhoneでは純広告からアドネットワークへの流れ
スマートフォンでは最初からアドネットワークが立ち上がり

海外ユーザー対応のアドエクスチェンジを展開していきたい

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CPM 欧米は平均1ドル程度なのに対しアジア圏は0.5ドル程度
欧米のほうがマネタイズ効率が高い

Ad exchangeが欧米では普及している
仮説:アドエクスチェンジとつなげていくことでCPMの単価を上げていけるのでは?

海外からアクセスしてきたユーザーには海外の広告を出したい

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au契約者情報を利用した
ミログとアプリターゲティングで協業

applog SDKを使えば、男性か女声かかなりの確率で判別できる

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海外アドネットワークと提携

日本のコンテンツを海外でプロモーションできるように

国外ユーザーからのアクセスを収益化

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mediba ad フィルレート 98.55% 
 他のネットワークは大体90%では?
ターゲティングの価格づけはフィーチャーフォンならクリック単価15円から、ターゲティングありなら20円

mediba adのスマートフォンも同じような値付けになるのでは


海外案件は、枠を貼る方はニーズがあるが、広告主はこれからという状況。

Zacks ç™ºè¡¨è€… twitter ID:shota
 ECナビグループ
 スマホ向けのリワード事業

 世界最大のリワード事業者TapJoyと組んで国内の事業をやっている

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北米でのDLが現状64%

 2001.jpg

2002.jpg 

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TapJoyがあげているキーワード Engagement
CPAを成果条件に:インストール後のアクションがあって成果発生
 スコアをFacebookに投稿する
 友達を招待する

 Level2になるまでゲームをすすめる

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Androidのカテゴリはランキングのロジックが不明だが、
CPAだとDAUがあがるのでランキングに良い効果が得られるのでは?
5億円のDev向けのFundを行なっている

TapJoyの人によると今の日本のアプリ市場は、去年のUSのアプリ市場に似ている

→日本もフリーミアムモデルに移行するのでは?

米国のAndroidマーケットのトップセールスランキング

ほとんどが無料アプリ 

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日本でのAndroidマーケットランキング

まだ無料アプリは少ない

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アプリの収益化方法

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TapDefense (TapJoyがだしているアプリ 

Virtual Currency導入によりARPUが飛躍的にã
‚がった

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Glu社のアプリGunBros 680万DL DAU 22万人 

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収益の5、6割がアイテム課金、3、4割がリワード広告、1割がディスプレイ広告。アイテム課金、リワード広告の収益をもたらしているのはユーザーの5%。

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残念ながら最後まで参加できなかったのですが、非常に中身の濃い内容で勉強になりました。

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ミラーレス一眼の価格が大分下がってきた

ミラーレス一眼の価格が大分下がってきたので、いま愛用しているPentax K-xから乗り換えようかと考えています。

やはり大きいとどうしても利用頻度が下がってしまうんですよね。なるべく日頃でも持ち歩けて使い倒せるカメラをメインにしたいと考えるようになりました。 

候補にあがっているのが、Pentax QとPanasonicのLumix DMC-GF2W。

 Pentax Q

【送料無料 】PENTAX Q レンズキット ホワイト

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価格:59,800円(税込、送料込)

Pentax Qのほうは最近では6万円を切ってきて55000円程で販売していること頃も出てきました。

ところがPanasonicのGF2はGF3がでて型落ちとなったこともあり、すごく値下がりしています。 

Lumix DMC-GF2W 

なんとダブルレンズのキットで35000円台に。セットとなっている14mm F2のレンズ単体の定価のほうが高いです。

しばらくどうするか悩む日が続きそうです。 

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パーマネントトラベラーという生き方

パーマネントトラベラーというのは定年後も定住することなく、複数の国をいききしたりするという生き方。

国によって定住の概念が違うので、税金がかからないように半年ずつ滞在したりすることで税金が発生しないようにするという生き方ですね。

モナコやスイスのように所得税が発生しないような国を定住地とする例もあるようです。

そうは言ってもいきなり将来住む国を見つけるのは厳しいので、パーマネントトラベラーという生き方を考えてみたいという人は将来住んでもいいかな、という国を今から旅行などで訪れておくといいそうです。

不動産の下見のようなものですね。

今まで訪れた場所でいえば、シドニーは住環境としてはとてもいい場所でした。クアランプールもかなり住みやすそうですね。シンガポールはまだ訪れたことがないので近いうちに一度行きたいと思っています。

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Wednesday, September 28, 2011

断捨離でApple TVを手放しました

登場後すぐに購入したApple TVですが、先日手放しました。

過去記事:Apple TVのレビューをgihyo.jpに寄稿しました

魅力的な商品でしたが、最近利用機会がほとんどなかったので、手放すことに。

まずムービーが家から手軽にレンタルできるというのは日本にいる間はあまり必要ないですね。

楽天レンタルのスポットレンタルなどを使えば、一度のレンタルで300円程で、10日間レンタルできますし、iTunesでのレンタルした作品にはほとんどついていない字幕をDVDでは楽しむことができます。

Blu-rayのレンタルもかなり一般的になってきたので、HDでレンタルができたiTunesの優位性が少なくなってきましたし、iTunesのレンタルはHDで500円とコストパフォーマンスも悪く、結果的にそれ程利用しませんでした。

飛行機などで映画を観るためにiTunesレンタルは便利ですが、それであればApple TVではなくMacのノートやiPadでいいわけですしね。

次にApple TVでよく利用していたインターネットラジオですが、これも月額8円で利用中のAndroid端末IS01にインターネットラジオのアプリをインストールすることで不要になりました。Android端末であれば、radikoをインストールして普通のFMラジオを楽しむのにも使えますしわざわざテレビの画面を付けなくても、内容が確認できるので、ネットラジオ代わりに使うのであれば、一昔前のAndroid端末のほうが利便性が高いです。

最後にパソコンの動画や音楽をテレビやテレビに接続したスピーカーで楽しめるのがApple TVの魅力でしたが、これもネットワーク対応のHDDを利用することになり、PS3経由で音楽や動画を手軽にテレビでチェックできるようになりました。

ということでApple TVがなければ、という理由がなくなってしまったんですよね。 

比較的定価価格の商品なのでApple TVでもUstreamが観れるようになるなど、また新たな価値がでてくれば再購入するかもしれません。 

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新型Kindleが脅かすのはiPadだけじゃなくソニーのPS VITA?

ついに新型Kindleが発表されましたね。 

Kindle Fire, Full Color 7" Multi-touch Display

$199のカラー端末、Kindle 3と同じスペックでタッチ操作になった$99のKindle Touch、一番小型軽量の$79のKindle。

僕はKindle 3を今利用しているのですが、大きさも重さも十分小型軽量だと感じているので、$79のKindleには買い換えるほどの魅力はそれ程感じていません。

Kindle Touchは操作のレスポンス次第かな、と思っています。

eインクは画面の書き換えにワンテンポ時間がかかるので、タブレットのようにスムーズにスクロールはできません。そうするとボタン操作のほうが扱いやすいかも。同様のコンセプトのSonyのReaderを触ったりしてもその感覚を確認できるかもしれませんが、実際に一度手にとってチェックしてみたいところですね。

 やはり一番、物欲が刺激されたのがKindle Fire。

iPadは電子書籍リーダーとしては重すぎ、大きすぎだなと思っていたので、このサイズとこの価格でカラーの電子書籍リーダーが出るのは非常に魅力的です。

eインクのKindleはテキストの電子書籍用に、カラーのKindle Fireは雑誌や自炊した漫画や書籍のPDFを見たりブラウジングに、という使い分けをするのがちょうど良さそうです。

iPadの売上をかなり食ってしまそうなKindle Fireですが、同じ時期に登場するPS VITAにも影響を与えるかもしれないですね。

Angry Birdsなどのゲームアプリが手軽にプレイできるので、ファイアーエムブレムのようなシミュレーション系やアドベンチャーゲームなどは大画面で操作できるKindle Fireのほうが楽しさを満喫できるかも。

ということで、Kindle Fire予約しました。

今のところ米国内宛にしか発送できないのですが、11月中旬の発売を前に発送手続きに入る前であればキャンセルも出来ますし、配送先の変更もできます。出張や旅行でその頃に米国で受け取ることもできるかもしれないですしね。

なんとか今年手にとることができたらいいなと思っています。 

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Monday, September 26, 2011

会社のデスクに外部ディスプレイが届きました

入社してから半月ほどたって、会社のデスクに外部ディスプレイが届きました。

20110926.jpg  

前の職場で使っていたのは21インチのものだったのですが、新しく使うことになったのはイイヤマの26インチのディスプレイE2607WS。解像度もフルHDより縦方向に少し解像度の多い1980x1200なのでかなり大きく感じます。

いままで使っていたディスプレイの解像度が1650x1050だったので画面が広いぶん、ディスプレイとの間に適度に距離をとる必要がでてきます。 

そうなるとノートPCのキーボードでは厳しく、離れたところから使える別のキーボードが必要になるので、早速注文しました。

Happy Hackは自分にはあわないなと感じていたので、以前から使ってみようと思っていたMicrosoft Arc Keyboardを選択。

ということで、あとはバリバリと仕事をするだけですね(笑)

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Sunday, September 25, 2011

ICO/ワンダと巨像 Limited Boxを購入しました

名作との呼び声が高い「ICO」と「ワンダの巨像」のHD版の限定ボックスが登場したので購入しました。 

 当初はネットで予約しようと考えていたのですが、楽天ブックスでもAmazonでも売り切れだったので、今回はヤマダ電機で予約しました。

前作には関心を持っていたのですが、遊ぶ機会がなかったので今回が初プレイです。

いまさら過去のリメイクを買うよりは、最新のゲームを買うほうが良い経験になるかな、と同日に発売されたDark Soulsのほうを購入することも考えていましたが、実際にプレイしてみるとその考えは吹き飛びました。

まだICOしかプレイしていないですが、ダンジョンの圧倒的な存在感、その中を移動する心細さなど独特の雰囲気を持ったゲームですね。 

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Wednesday, September 21, 2011

課題に直面した起業家はどう動くべきか?ー孫泰蔵氏と起業家が疑問に答えるイ ベントに参加してきました。

台風が東京に直撃した9月21日、モデレーターがMODIVAの伊藤さん、パネリストが孫泰蔵さん、gumiの國光さん、ノボットの小林さん、ミログの城口さんという面白い顔ぶれによるイベントがあったので参加してきました。

当初、参加を予定していなかったのですが運良く?夜に入っていた予定が台風でリスケに。

電車のダイヤも乱れて職場の六本木から銀座へと向かう日比谷線も霞ヶ関駅から北千住までの折り返し運転で乗れない状態でしたが、会社を出た7時頃には台風もおさまって雨がやみ、六本木から新橋へと向かうバスに乗り、車内も空いていて座ってすんなりと行くことが出来ました。

パネリストの方とは今の会社を通じても接点がありそうな方ばかりで、このイベントの場をかりなくても会えるかな、とも思いましたが、この顔ぶれが揃って話を聴ける場もあまりないでしょうし、オフィスではない場で直接会ったり話をするのでは全然違います。

また台風で多くの人が来れないようなドタバタした状態だからこそ、ある種来ている全員のテンションが高い状態を楽しめそうだなという予感もありました。

そもそも台風がこなければ僕の予定も開かず、予定が開いていても参加者のキャンセル待ちでいけなかったはずですしね。

結果としては、とても内容の濃い、熱量が高いイベントでした。以下、公開できる範囲でメモにとった内容を書き留めておきたいと思います。非常に活発なやり取りだったので、誰が何をいったかまではきちんと整理されていないですが、お許しください。

ノボット小林さん:

アドネットワークで15人で月間1億円の売上、2000万円の収益に。Medibaに事業を売却

gumi國光さん:

4年前に今の会社を設立。ソーシャルゲームの開発会社の雄に。

ミログ城口さん:

Androidアプリ情報解析

ミログのデータでホットなアプリがわかる

 MODIVA孫泰蔵さん:

Zynga、Ustreamを日本に持ってきた人。 

■世界市場を目指すということ 

いきなり世界を狙うのははっきりいって無謀。

英語を話せるのが前提。言葉も話せないのに何をするの?大学や大学院でアメリカに行けるのであれば行くといいのでは?

向こうのコンテンツはおおざっぱ

日本のモバイルユーザーは最先端。日本のほうが進んでいるものを海外に

バリエーションは海外のほうが圧倒的に高い。

孫さん:逆に「英語がわからなくても出せ。絵だけでわかるサービスは?」韓国で英語が全くできない社長がサイクルコンピューター用のアプリを出したら、世界中から注目が集まった。

問い合わせに対応しているうちに世界各国のユーザーがどんなことを求めているのかがわかるようになったという事例も。とにかくやってみることも大事。 

■お金をどんなときに突っ込むか? 

孫さん: 

もうこれがうまくいかなかったら終わりという最後の勝負のときは突っ込む

でもいつもは首の皮一枚必ずつながるようにする。生存するのがとにかく大事。

ソフトバンクの孫社長は実は石橋叩いても渡らない。

だけど渡れると思ったらダンプカーで渡る人。

小林さん:

Googleが競合だった。Googleに勝つために赤字でもGoogleよりも高い金額を広告掲載者に還元。

そこで赤字覚悟でお金を2000万つっこんだ。シェア拡大できて一ヶ月後には回収できた。

國光さん;

創業5年 実は3回つぶれかけた。

リーマン・ショックの後、○○の合戦、4月にキャッシュフロー不足で黒字倒産しそうにも。

一位にならないと意味がない。自分がやっている事業はミログのようなユニークなサービスではなくレッドオーシャンなので、覚悟決めての持ち金レース。

一年前に会社を急拡大したときに月次で8500万の赤字も。

レッドオーシャンだと突っ込まないといけない。

Deadman's Pokerというエピソードがシリコンバレーにあって、社長の手持ちの使えないクレジットカードが5枚揃うと会社つぶれるw

自分もクレカで2回切り抜けた。

だかが起業したい人はクレカつくれるうちにつくっとけ。

孫さん:

明らかに誰がみてもデータでみたら行けると思ったときに突っ込む。

そうなれると確信ができてしこむ。

起業をする人はみんな野球でいえば2回裏くらいであきらめる

スタッフが転職サイトみてたり

目が出るまでどれだけしのいで、生き残るか。

お金なくなったらゲームセットになるから、なんの支払い止めても問題にならないか真剣に考えた状況も。水道代は数ヶ月止めても事業はできるけど、電気代や取引先は絶対に止めたらダメとか。

國光さん: 

5人で始めた会社が1年で100人に。

でもお金だけで人はとれない

相当なエネルギーを割けないとできない

■ベンチャーにカルチャーは必要?

國光さん 

ベンチャーだからカルチャーつくらないと、というのは思い込み。

クレドが必要なのは儲かっている会社だけ

会社がやばいのは社員に伝わる

そんな状態でクレドとかあっても社員は失笑

ビジョン語るのは利益がでてから

城口さん:

友達と会社やるとコミットメントが違ってうまくいかない

人が増えてきたときにカルチャーつくろうとしていた

小林さん:

バリューって事業の実態とイコールじゃない

どれだけ多くの人によくみられるか?

起業で大切のはどんどん人を巻き込むこと

■ベンチャーとして成功するには

國光さん:

金は知名度があるところに集まる

いいサービスというのは絶対条件

いいサービスであって、なおかつ知名度を得ないといけない。

両方大事で、いいサービスだから勝手に広がるということはない。

どちらも必ず必要。

城口さん: 

CFOからサンフランシスコに住めと言われている

いまは20代だけでは上の壁をぶち抜けない

昔のITベンチャーと違ってすでに40代、30代の壁がある。 

上の層が辞めずに残っている吉本の芸人みたい

孫さん:

確かにそうだけれど、 

昔は「インターネットって何?というお客さんがいない状態からのスタート」上はいなかったけれど、その時はその時で難しい

0から1を起こすのにミラクルは起きない

何かを無茶苦茶しないといけな

ホリエもんとか意図的に無茶苦茶をしている

國光さん:

メディアに取り上げられるのが大事

面白いと思ってもらえるのが大事

とりあえず金髪にするとか(津田さん)

小林さん: 

プレスリリースを月に二回出すようにしていた

社員は会社が外からどうみられるのをすごく気にするし、それが社員にとってのモチベーションになるから。

社内での告知だけでなく、社外からの評価が社員のためにすごく大事。

城口さん:

創業者以外が目立つ方法も。CFOとCTOに一流の人の条件を書き出し、それに該当する人にとにかくtwitter経由でアプローチ。

孫さん:

かたっぱしからやる

効率よくやるよりも一回全部やる

普通のことやっていたらダメ

極端なことをやるのが大事

■予算ってどのタイミングで認識しだしたのか?

國光さん:

基本コストはちゃんひく

いつまで金がもつか?

 売上計画は適当。コントロールできるのは支出だけ

孫さん:

立ち上げの時は予算つくってもしょうがないと思ってみんなつくらない

でも「よむ力」

これが大事 勝負にでる時を読むのが大事

わからないと思うのじゃなくて、よむ。野球の監督と同じ。

勝負師的なヨミの感性を育てるには?

  スマホ急増というニュースの見出しから実際の数がどのくらいかを予測して記事をみる。自分の考えた予測値と実際の数字がどのくらいずれているか?

その時桁が違っているのはマズイ。全然ずれているということだから。

数字の頭だけでも覚える

そうすると大体の数字をおけるようになる。

■起業のときどのようなCoworkingスペースがあるといい?

孫さん:

教えてくれる人がいなかった

同じような悩みを持っている人がいる環境があるとありがたい

人に会えるコワーキングスペースに

城口さん: 

飲み会があると馴れ合いになってしまう

起業しているのがファッションになっていて、まだスタート時の少しの出資しか受けておらず何もアウトプットが出ていない人とあっても仕事はうまれない

その時間があればとにかく仕事をするべき

國光さん: 

敷金 礼金がないところであれば

それで会議室使えれば

最初は会社を間借りしていた

   そのあとはルノアール

   会議はルノアール。どこにでもあるし。

   最初の人集めは知人紹介

資金調達終わったところで、ルノアールで面接だとひかれる

何千万と資金調達すると人を採用するのにオフィスが必要になる

小林さん:

馴れ合いはよくない

何をやるかではなく、どこまでやるか

それなりの会社規模になればスピード勝負

コワーキングスペースはいいんだけど皆なれあうし、本当に働いていない

真似されて負けちゃうのはしょうがない。とにかくスピード勝負。

ベンチャーのほうが圧倒的に速い


渋谷にネット使えるカフェがあると嬉しい

レベルが高い人が集まっていると嬉しい

 孫さん:

スピード勝負とはいえ、 

IT系の大手はいけると思ったら金を突っ込んで入ってくるのでは?

國光さん:

大企業 金が突っ込めない

突っ込めるところでお金をつっこめない

PLのなかで動いているから、お金が会社にあっても勝負どころで大赤字覚悟で出せない、使えない。

大企業が新規事業をするときは本当に優秀な人がこない

左遷されたような人とか

CAの藤田さんがブログに直接やってくるような陣頭指揮をとる例はあまりない

城口さん:

自分たちがその世界で一番になるためにいくら必要か?

それが必要なお金。

小林さん: 

3年後にのびる事業は何かを考えてやった。

多角化せずに集中することが大事。

それができない事業はやっていてもそもそも意味がない(成長しない事業)

落ち目のときではなく一番いい時に事業を売る

 買った人も売った側もハッピーに。落ち目になってからではみんなが不幸に。

國光さん:

もう製造業完全死亡

新しい産業つくらないと

成功例がいる

野茂が大リーグ行って、イチローもいって、新庄もいって初めて、「あ、新庄もアメリカいけるんだ」と火がついたw

人生の中でチャンスはいっぱいある

世界一に届かないと思ったらいけると思ったところと一緒にやる

孫さん:

事業はスーパーマリオみたいなもの

失敗すればいい

クッパを1面で倒せないひとが4面にいってもすぐに死んでしまう

1面でクッパを倒せない人に、4面へのワープ方法を教えても意味がない。

それを教えることはできても、それでは本当に育たないし、その人の力がつかない。

國光さん: 

起業するのはほぼリスクがない

失敗しても、社長の視点でモノが考えられる人ということで採用されて、社長しているよりも収入が増えるのでは?

小林さん:

コンセプトにはるのと、マーケットにはるのと二通りある。

自分はマーケットにはって、3年後をみこしてやった 

 

ここでは紹介できない本音トークも満載なイベントとなりましたが、時間が経つのを忘れてしまうような非常に充実したイベントでした。

こういった話はオフィスの会議室ではなく、こうした場でないとなかなか出てこないですよね。台風明けでしたがとても熱量が高く、寝れなくなってしまいブログを書き上げました・・。 

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INCIPIOのMacbook Airのケースを頂きました

fans fansのサンプリングキャンペーンでINCIPIOのMacBook Airのケースを頂きました。

普段は、Macbook Airがぴったりと収まるBUILTのメッセンジャーバッグを利用しているのですが他に持ち物を入れるときに傷がつかないか気になる場合がありますし、旅行に出かけるときなどケースがないのはやはりちょっと不安でした。

110921a.jpg 

実際に装着してみると、いい意味でMacbookの金属の質感が消えて、とてもスッキリとした印象です。

派手なAppleのロゴが見えないのは、ちょっと寂しい反面(周りが暗いとうっすらとみえます)、落ち着いた飽きのないデザイン。色はマットパーブルにしました。 

INCIPIO feather超軽量MacBook Air 11インチ専用ケース

Macbook Airを利用している人は周りにも多いんで、すぐに区別ができるのも嬉しいですね。 

あと冬場はアルミのMacは膝の上に直接置くのは辛いものがあったりするのですが、これがあるとそんな悩みともおさらばといった利点も。

重量がケースのぶん、かさんじゃうのが難点といえば難点ですが気に入っています。

このケースの上にMacについてくる白いAppleロゴのシールを貼れば、Macbook Airのブラックモデルを気軽に装うことができますね。 

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Monday, September 19, 2011

東京ゲームショーに行ってきました

ビジネスデーの初日に東京ゲームショーに行ってきました。

20110919a.jpg 

ざっと会場の様子をみて、

1.目当てだったPS VITAをチェック

2.グリーのブースの様子を観察

3.Xperia playをチェック

の3つを行うのが目的でした。

img_2106.jpg 

やはりPSVITAは注目でビジネスデーで40分待ちの行列でした。実際手にとってみると、思ったよりも大きいのですが、その分画面の迫力があり、有機ELディスプレイの発色が非常に鮮やかでした。

ハードウェアとしてとても魅力がある商品なので、年末かなり好調に売れるんじゃないかな。

一方、PS野ゲームがプレイできるスマートフォン、Xperia Playも触ってみました。こちらは、僕は・・・買わないかな。コントローラーの操作感もいいですし、PSのゲームも問題なく動くのですが、やはり今から10年以上前のソフトを遊んでもそれ程感動がないかな、というのが正直なところです。

PSPやPS VITAを持っていれば、スマホでPSゲームを遊ぶ意味合いも薄れちゃいますし。

最後に、人がいないと噂されていたグリーのブースをみてきました。

コンソールゲーム機ではなく、携帯ゲームの展示はどうしても地味になってしまうのでしょうがないだろうなぁーと思っていたのですが、イベントと重なったこともあって意外に盛況でした。

img_2109.jpg 

 

Saturday, September 10, 2011

ソーシャルサービスと課金利用、そしてビックリマン経済について考えてみた


ちょっとセンシティブな話題なので、どうしようかなとしばらく考えていたのですが、「ソーシャルゲーに感じている違和感について」というブログの記事を読んで、個人的に考えたりしたことを書いてみようと思います。
この記事を読んだのが、前職の最終出社日の翌日で、有給を消化しながら今の会社に入社する準備をしていたときでした。
最初に書いておくと、僕も上記の記事を書いたYoskiさんに結構共感できるというか、分かる気がします。 その上で少し違うんじゃないか、と感じたり、こういう考え方もあるんじゃないか?と考えてみたことについて書いてみたいと思います。 
 まず端的なとこらから考えたことを書いてみると、
#極論でいえば、自分の子供とか、ソーシャルゲーにはまっちゃったらケータイ取り上げたりするんだろうか、それとも一緒に遊ぶようになってソーシャルゲーありがとう、ってなるんだろうか、どっち?みたいなところなのかも。
これはソーシャルゲームであろうとなかろうと関係なく、自分の子供が小遣いや持っているお金以上のお金を使っていれば、僕は怒るでしょうし、 そうではなく自分のお金の枠の中であれば何も言わないでしょうね。
パケ死にとか、AppStoreの有料アプリの購入、AKBのグッズ購入、趣味のためのサービスや商品購入でも同じかな、と。
で、ソーシャルゲームに限らず、デジタルサービスへお金を払うことについて次の3つの軸で考えたりしていました。 
・デジタルサービスにお金をあまり払わない自分
・お金を払っていないほうが負けなのかもしれない 
・ビックリマン経済 

 デジタルサービスにお金をあまり払わない自分
まず個人的にはソーシャルゲームで課金して遊んだことはほとんどないですし、有料のAppStoreのアプリも月1本買うか、買わないか程度で(今まで買ったのは売切のゲームアプリが過半数ですね)、過去には携帯の公式サイトを運用する会社で働いていて、携帯公式サイトの企画や開発も行いましたが携帯の公式サイトへの有料登録をプライベートではほとんどしたことがありませんでした。
もちろん仕事の勉強として公式サイトへの有料登録をして中身をチェックしていましたが、プライベートではほとんどしていなかったですね。
過去にiPhoneの有料アプリを二人でつくって出しましたが、 iPhoneアプリについても似たような感じです。個人での有料アプリの購入数は二桁いっていないかな。
もっともこれはデジタルコンテンツやサービスだけでなく、携帯料金の支払いもできればプリペイドにしたいと考えていますし、公衆無線LANへの登録など月額課金のサービスへの登録はとても慎重になってしまいます。
単にケチなんですよね。
一方で、平均的なユーザー(そもそも平均的なユーザーというのがどういうものか一般化も難しいですが)、マジョリティーの人は僕と同じように考えたりしているのかな、とも思います。

携帯公式サイトの仕事をしていたときには、勉強のために有料サービスをもっとプライベートでも使うようにしないといけないのではないか?と当然、考えました。 
これについては3つの異なる接し方をしていた人がいたように思います
A. 勉強のために身銭をガンガン切ってとことん有料でサービスを利用する
B. 仕事で必要な範囲で利用するがプライベートではマイペース。無理に利用したいと思わないサービスは利用しない
C. 最初からそのサービスが好き。ヘビーユーザー。(着メロサイトや携帯ゲームなど)
僕はこの区分けでいえばBでした。
このことについてはいろいろな意見があると思うのですが、僕は仕事をする上ではどのタイプであってもいいかな、と考えています。
自分がユーザーとしてお金を使いたいと感じないものに対して無理にお金を払う必要はなく、他にも同じように感じる多数の人と(世の中の大多数の人が非ユーザーなわけで) 同じ視点からサービスをみるのも重要かな、と。
携帯公式サイトビジネスをしていた頃は、「なぜお金をこれだけ払う人がいるのか分からない」と感じていて、ある意味それは正しく、その後非公式の勝手サイトが携帯サイトの利用でも一般的になりました。
ただこの視点だけではダメで、できれば、A/B/C全てのタイプの人がサービスに携わったり、少なくともそれぞれのタイプの人から声をきいたり各タイプの人の視点からサービスを捉えてみようとするのが大事なんだと思います。
お金を払っていないほうが負けなのかもしれない
ということで、個人としては今のところソーシャルゲームにはほとんどお金を使わないユーザーですし、人生全般に買い物をするときはコストパフォーマンスを重視してきたと思います。
乗換案内など無料で利用できるサービスがあればそれを利用する。
試用版アプリがあれば、まずそれを利用するといった具合ですね。
でも最近では、お金を払っていない自分がお金を払っている人よりも損をしている部分があるんじゃないかな?と考えるようになりました。
お金を使っている人のほうが、それだけそのサービスに熱中していますし、それだけ楽しめている一方で、無料で楽しむだけでお金を使っていない自分はそこまでそのサービスを楽しめていないわけです。
もちろん無理に楽しむ必要はないわけですが、お金を使いたいという体験をできていないのはそれだけ楽しめていない=損をしているかもしれないわけです。
例えば、ディズニーランドで5000円のパスポート費用だけで満足する人もいれば、何十万円も利用する人がいます。
数十万円というお金をディズニーのために使うことは、僕はちょっと想像ができなかったりするのですが、それだけディズニーというコンテンツを楽しめているということなんですよね。
これは高級オーディオでも、ロードレーサーなど自転車といった趣味でも同じなんじゃないかな、と。
パレートの法則ではないですが、高級オーディオにお金を払っている人は世の中ではマイノリティーで、全体の20%も入ればいいほうかなと思います。そのさらに20%の中の20%が高級オーディオ市場で80%のお金を使っている人かな、と。
ソーシャルゲームの世界もおそらく、パレートの法則に近いものがあって、例えば8割無料で遊んでいる人がいれば、2割の人が有料で遊び、という構造なんだろうと思います。 
また仕事をする上では、自分とは違う反応をする人が世の中には2割、あるいは逆に8割いるということを認識することが大事で、数字をみながらその状況を把握していくということが大事なんでしょうね。
自分の感覚が真実である一方で、そうではない感覚も真実として一定数世の中に存在するわけです。
あとは浮動層の存在ですよね。例えばテレビを持つのが当たり前だと世の中の人が考えていれば大多数の人がテレビを買いますが、本当に代替がきかないという人はごく一部で、世の流れが変われば、持たないというのが当たり前と考え出す人が大多数になることもありえるわけで。
いま、まさにこうした浮動層の人が動いているのがガラケーからスマホの世界かなと思います。 
ビックリマン経済
で、こんなことを考えていたときにビックリマン経済という言葉が頭の中で出てきました。 
30代の人じゃないと伝わらないかもしれませんが、当時爆発的にはやったスナック菓子のおまけシールのアレ、です。
小学生の頃、僕の家ではおこづかいというものがなく欲しいものは都度お願いして承認されたら買ってもらえるという自分が自由に使える財布がない状態だったのでお菓子を買うことはなかなかできませんでした。
ビックリマンを箱買いする裕福な子供もいたのですが、僕は彼らのおこぼれの余った悪魔カードをもらって遊んでいました。ソーシャルゲームでいえば、無料ユーザーみたいなものですね。
その当時はビックリマンを箱買いするのは、なんて無駄遣いだろう、と思ってはいたんですが、じゃあ当時自分はビックリマンを楽しんでいたのだろうか、というと流行っていたから楽しもうとしていただけだったのかも。
箱買いをしていた子供はクラスに数人で、残り10人くらいがたまに買う子供、そして女子を含めた半数以上がほとんど買わないか全く買わないといった感じでした。
実際にお金を出しているのはここでもやっぱり多くて3割くらい、でも子供の世界では大ヒットで、世界はビックリマン一色という風に感じていました。 
箱買いをしていた子供はそれだけ夢中になっていたからこそ、お小遣いをそこに使っていたんだろうと思いますし、お金を払うことでどんなシールがでるかというワクワク感を何度も楽しんでいたのだろうと思います。
悪魔シールをもらっていた僕は、当然すでにどんなシールをもらえるか分かっていた訳で、そうしたワクワク感を感じることはなかったですし、お守りや天使、そしてレアなボスカードがどれだけの価値があるかは、周りの反応や雑誌からの情報でしか知りませんでした。
一方で当時、実際に買っていた子供はその価値の違いというものを肌で感じていたと思うんですよね。僕の中のビックリマンよりも彼らの中のビックリマンのほうが大きな思い出だと思いますし、体験した内容の濃さもまるで違うと思うわけです。
何にお金を自分は今まで払ってきたか? 
で、考えたことをそのまま書き連ねているので、どんどん脱線しちゃうのですが、こうしたことを考えたりしていたときに「自分は人生の中で何にお金を払ってきたんだろう?」と考えました。
考えてみると、あまり何かにはまったり死ぬ程夢中になったということがない。
お金をそれ程何かにつぎ込んだりしたことがないわけです。
これは損をしていない反面、得もしていないんですよね。
人生において何かに夢中になれるということをあまりしていないともいえるんじゃないかな、と。はまってお金を使ってしまうことはネガティブな面も当然あるんですが、他の人は体験しえていない得な部分を経験している面もあるわけです。
お金を払っていない自分が負け、という考え方もあるかな、と。
実際のところ自分が一番お金を払ったのはMacですかね・・
LC630, WorkgroupServer6150, iMac DV, Candy iMac, mac mini, iMac21インチ、Macbook、MacBook Air HDD 13inch、MacBook AIr SSD 11インチ、iPod、iPod Shuffle、iPod mini、iPhone 3G、iPhone 4、iPad、初代Apple TV、新Apple TV、Time Capsuleといった感じでこれまで買っています。
どんどん買い替えてきたので、手元にあるのはそんなに多くないですし、これくらいだとハマっているうちに入らないですよね? でも一般的にみたらハマっているほうか。 
ということで結論はないですが、感じたことをつらつらと書いてみました。

Thursday, September 8, 2011

Greeted to Gree: グリーに入社しました

ということで楽天に続き、今日からグリーに入社します。

楽天では開発部でしたがグリーでは事業企画の仕事に従事する予定です。

入社前にソーシャルゲームビジネスについてや、自分が海外展開について思うところを個人的なメモも兼ねて書き留めておこうと思います。

■ソーシャルゲームはバブル?

かつてインデックスで働いてていて携帯の公式サイトビジネスが収束したり、Web2.0バブルが収束するのを間近にみてきたので、ソーシャルゲームビジネスについてはやはりバブル的状況にあるかな、と思っています。

数年で市場がクラッシュする可能性もあるとも思いますし、スマホでの課金ビジネスがどこまで海外でも立ち上がるのかというと結構未知数なところがあるかな、と。

日本という市場はやはり海外と比べると特殊で、2004年頃はVodafoneがかなり力を入れて、日本の携帯公式サイトやアプリ市場という成功モデルを海外でも展開しようとしていましたが、結局それほど根つかず。

ヨーロッパ人は基本良い意味でも悪い意味でもケチですしね。

日本では、漫画雑誌がコンビニで溢れているようにコンテンツに対してお金を払うという行為が携帯ビジネス以前から、定着しているように思います。元からARPUが高くなる素地があるというか。

プリクラ市場みたいなものも日本以外だと、限定的な広がりしかみられないですし、ガチャガチャや自動販売機がこれだけ普及していることを考えても、ちょっとしたお金をちょっとしたことに使うというインフラがこれだけ社会に広がっている国もちょっとないです。 

決して順風満帆ではないと思っていますが、入社前に面接を通してもグリーの中の人はその可能性も見据えた状態で今、攻めれるときに攻めているというのを感じています。

一回市場がクラッシュした後、生き残ったプレイヤーが大きく成長する機会も必ずあるはずですし、そのシナリオまで含めて挑戦できるかな、と。

また適切な例か分からないですが、光GENJIの失敗例を横でみて成功したSMAPのように、過去のバブルの崩壊や、急成長した後低迷に陥ったiT企業の例を同年代のグリーの人たちはみてきていて学習をしているので、同じ轍をふまない可能性は少し高いかなとも思っています。

以上はネガティブにみたシナリオですが、一方でまだまだ可能性がとても広がっている市場でポジティブに振れたときの可能性もすごくありますよね。 

個人的には「ソーシャルゲームの定番ゲーム × ○○」という仕掛けがまだ成されていないと思っていて、ここにとても大きな成長要素がまだまだ手つかずに残されていると思っています。 

仕事への刺激にはしばらく困らなそうです。

■これからのグローバル展開

しばらくはまだアメリカ・・・・なんでしょうね。

ただニューヨークに1年半滞在して、アメリカは確実に日本と同じ道を歩んでいると感じました。ニューヨークよりも東京のほうが景気がいいように街を歩いていても感じます。

シリコンバレーだけはちょっと別世界ですが。

個人的には、遠くない将来、グローバル展開をする上ではフランスとスペインが鍵となるかなと思っています。

自分がフランスで生まれたこともあって、将来またヨーロッパで仕事をしたいという気持ちが多少なりとも影響していますが、フランス語をおさえれば、アフリカの多くの地域へのアプローチが可能になります。

スペイン語はもっと魅力的ですね。 南米市場の他、メキシコ、そして未だITサービスではほとんどマーケットとして捉えられていないですが、アメリカに住むヒスパニックを含めた非常に大きな層をターゲットにすることができます。(tracfoneなんかはこの層をターゲットとしてアメリカでビジネスを展開していたりしますね)

フランス語とスペイン語は文法がほぼ同じで非常に似た言語ですし、数年後の段階ではまだ早くても、10年後には確実に、サービスの英語対応、中国語対応と並んで、フランス語、スペイン語対応がサービスの成長の鍵を握ることになるかな、と。

 

ということで、まとまりがないですが、引き続きよろしくお願い致します。

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Tuesday, September 6, 2011

Hulu日本語版開始

Hulu日本語版、いよいよ今月から開始しましたね。

Hulu 

オープニングパーティーが9/1にあったので行ってきました。

hulu01.jpg 

米国版のHuluと違って無料サービスはなく有料制。初月のみ無料で利用できるキャンペーンは開催されています。

月額は1480円という価格。個人的には980円くらいだとインパクトがあったかなーと思うのですが、どうなんでしょうね。後から価格はあげにくいので、まずはこの価格で様子をみようということかも。

初月無料で二ヶ月だけ利用すれば、月あたり740円という考え方もできますね。

なにはともあれユーザーとしてはこうした選択肢が増えてくれるのは嬉しいです。

対応端末も、パソコン、iPhone、iPadの他、今後はAndroid端末や、PS3などのゲーム機への対応も予定されています。 

気になったのが、現段階では字幕は日本語だけのようであるということ。

hulu02.jpg 

英語学習のために字幕は英語で観たいというユーザーが少なからず日本にもいると思うので今後、英語も字幕で選べるようになると嬉しいですね。 

Monday, September 5, 2011

断捨離:DVDプレイヤーを処分

利用頻度が少なくなっていたDVDプレイヤーを処分しました。あわせて家にあったDVD-ROMなどもどんどんHDDに取り込んで、DVD-R自体も家から無くしてしまおうとしています。

最近Macbook ProからMacbook Airにスイッチしたので、DVDを利用する機会がどんどんと減っています。

オンデマンドや、Apple TVなどネット経由で動画を視聴、レンタルできるサービスが増えてきていますし、DVD-Rなどに書き出す機会も激減してきています。

今後はPS3でDVDがまだ一応みれますし、パソコンに繋げるUSBのDVDプレイヤーでかなり低価格なものがでてきているので、 今後必要があればこちらを購入して利用しようと考えています。

DVD-Rをライトする機能がある商品も+1000円程で購入できるようになってきていますね。ただメディアを家から無くしていこうと思っているので、ライティング機能がある商品をあえて選ばないほうがいいかなと考えています。

Friday, September 2, 2011

モーニング・ツーがMacbook Air 2011(Lion)でも読めるように

最新のMacbook Air 2011はOSがLionだったため、Lionに対応していないモーニング・ツーのWebでの無料公開を利用することができませんでしたが、9/1から対応されました。

モーニング•ツー 

20110902.jpg 

いまのところ対応しているのはFirefoxのみで、Safari対応は後日の予定ですが、とりあえずLionからも利用できるようになったのでありがたいです。

残念ながらSafariで対応してもブラグインを入れなくてはいけないので、iPadなどでは読むことができません。

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デルのモニタを物色中

自宅でMacbook Airに繋げて使うモニタを今物色しています。

質も高くて低価格なデルにしぼってチェックしていますが、先に結論から書いちゃうと一番良さそうなのがこれ。

デルのST2220L。21.5インチ、WLEDバックライト、HDMI端子もついていて12980円です。 

今回、モニタを探すときに文書作成のときのためにモニタが縦横回転できるのがいいな、と考えていました。そちらのモデルもほぼ近い価格でありました。

価格は1000円違い。こちらはモニタを縦方向に動かしたり、回転させることもできるスタンドがついています。

ただ仕様をみてみると、バックライトがLEDではありません。

また購入をおもいとどまることになったのがその重量

U2211Hは6.45Kg。一方のST2220Lは、4.09Kg。この差は結構大きそう。

僕の場合は自宅での利用であっても、リビングで使ったり、勉強机で使ったりと気分によってモニタを自宅の中で持ち運びしそうなので、重量は軽いほうが使い勝手が良さそうです。

ということで、現物をチェックしてST2220Lを購入しようかなと考えています。モニタを回転できないのは難ですが、物理的にモニタ本体を縦に立ててしまうという手もあるかも。乱暴だけど。

20110902.png 

価格.comでみてもほぼもう底値ですね。標準価格が19800円なので、現時点で35%オフくらい。在庫がなくなる前に確保してしまおうと思っています。

あと、僕はもう持っているので不要なのですが、MacのDisplayPortって高すぎですよね?定価3400円。これの互換品をモニタを売る会社が付属品としてつけてMacノート対応モデルとして売れば、結構モニタの売上があがりそうな気がするんですけど、どうでしょう? 

デルのPCの売上が増えるわけじゃないけど、やってくれないかな・・・。 

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