Monday, November 17, 2014

Galaxy Tab Sを機内で活用

Galaxy Tab Sモニタープログラムに参加している間に海外出張に行く機会がありましたので、機内で活用してみました。


結論があれば、これがあれば機内のエンターテインメントシステムは全然いらないですね…。

薄くて軽くて、バッテリー持ちがいいので、国際線にこれを持ち込めば、家で撮り貯めていた動画を満喫できます。機内のような最新作を観ることはストアで販売されていないと観れませんが、画質の良さ、画面の広さ、快適さはどれをとっても機内の座席の画面よりも大きく勝っています。

重さや大きさが気にならないので、自宅にいるときだけでなく、こうした遠出ででも活用したくなりますね。

10インチ以上のタブレットは自分には必要ないかな、とここ数年思っていましたが、モニターでこの商品をかりている間、Xperia Z Ultraに触る機会がめっきりと減ってしまい、改めて10インチオーバーのタブレットへの物欲が芽生えています。



Wednesday, November 5, 2014

ロンドンに行ってきたので写真をアップしてみた

正確にいえば、まだしばらく滞在予定ですが…。

イギリスにはいつも仕事でくるので、ロンドンには6回か7回くらい来ているのですが、ほとんどじっくりと街をみたことはありません。仕事の合間に近くの街を回ったり、夜でも開いている曜日に美術館に行くくらい。

今回は週末に時間があったのでカンタベリー方面に遠出したのですが、ロンドン市内は日の出てる時間にリヴァプール・ストリート駅からスピタルフィールズ・マーケット周辺だけ少しばかり歩いてみました。


リヴァプール・ストリート駅。こうした大きな駅は遠出するような気分になってワクワクしてきますね。


発色が奇麗に撮れなかったのですが、この柱のところの色使いが素敵です。


スピタルフィールズ・マーケットが左手にある通り。
目の前に見えているクライストチャートにまずは行ってみました。



結構趣があります。


教会の向かい側がスピタルフィールズ・マーケットの入り口




こんな感じの出店がいろいろと出てます。滞在中の服が足りていなかったので、お土産もかねてTシャツを2枚ほど買ってみました。

マーケット周辺にはいろいろと古い店があります。





切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)ならぬジャック・ザ・クリッパーという名前の床屋。




切り裂きジャックショップ。この辺りが当時事件が起こったところなのかも。





チキンが描かれている簾がいいですね。



黒じゃないけど、ロンドンタクシーといえばこの形


ロンドンというよりも、どちらかというとベルリンあたりにありそうなデザインのアパートですが、色の組み合わせがかわいい。


鉄骨でできているシンプルなベランダ周りのデザインが好みです。


こうしたロンドンの古い町並みにMGはやっぱり似合いますね。


奥にみえるのがリパプールストリート駅周辺のビル。


この赤と青の色のコンピンベーションが素敵です。枠と鉄格子の色が合っていないですが、それもいい感じ。


ということで、少しだけ明るい時間に散策してきました。

Friday, October 31, 2014

Galaxy Tab S 10.5を試用しています

Galaxy S5 10.5に続き、Galaxy Tab S を一ヶ月ほどモニターとして使用させて頂いています。

Galaxy Tab S 10.5


画面サイズがこのクラスのタブレットを使うのは、iPad、iPad 2ですのでかなり久しぶりです。その後、iPad miniをしばらく使っていたあと、今ではXperia Z Ultraを主にタブレット代わりに使っていました。


ベゼルが狭く、とても薄いのでかなり使いやすい感じです。

調べてみると、初代のiPad Airが重さ469g、厚さ7.5mm、つい最近発表されたiPad Air 2が437g、厚さ6.1mmですが、このGalaxy Tab Sは重さ465g、厚さ6.6mm。

画面の大きさがiPad Airが9.7インチに対して、Galaxy Tab Sのほうが10.5インチと大きいため、手にとってみるとiPad Air と2以上に、薄く、軽いように感じます。

iPad miniを使い始めてからここ数年間、このサイズのタブレットはずっといらないかな、と思っていたのですが、これだけ薄く、軽くなってくるとかなり扱いやすいので、使い始めたら使用頻度がかなり高くなるんじゃないかと思って使い始めましたが、今までのところ毎日持ち歩いています。

iPad 2の頃は、日々持ち歩くのはためらわれていたのですが、この使い勝手はまるで違いますね。

出張中に機内に持ち込んで利用したり、電子書籍閲覧用に使ってみた感想を後ほどアップしたいと思います。





Saturday, September 6, 2014

Galaxy S5を使ってみて感じたメリットとデメリット

Galaxy S5をアンバサダープログラムに参加して1ヶ月弱使ってみました。

使ってみて感じた長所と短所をまとめてみたいと思います。(Galaxy端末は以前はGalaxy NoteとGalaxy S3 Progreを使ったことがあります。最近は、Nexus 5とXperia Z Ultraを主に利用しています)

まずは長所から。
バッテリーが交換できる
スマホ用のモバイルバッテリーもいろいろな製品が出てきているのですが、本体のバッテリーを交換できるのが一番自由度が高くていいですよね。

スマホの利用頻度や利用時間がどんどん増えていっていますし、バッテリーも劣化していきますので、やはり交換できると便利です。

SIMを取り出すのにピンが必要ない
ドコモの端末だとSIMフリー化できますし、mvnoのSIMも使えますので、SIMを取り出すために、特別なものが必要ないのは手軽です。

nexus 5はSIMフリーなのですが、ピンがないとSIMを取り出せないので、この点が不便なんですよね…

有機ELディスプレイ
屋外では、ちょっと見づらかったりしますが屋内だとすごく奇麗に見えます。この発色に慣れて有機ELでないと…という人は、この端末がうってつけでしょうね。



続けて短所と感じたところです。
デザイン・質感がイマイチ
Galaxyシリーズでは、サイドの曲線の使い方が印象的だったGalaxy S3が一番良かったと思っています(デザインファームのIDEOが関わったと思います)。S5はシンプルですが、面白みが無いデザイン。周囲を囲む銀色にメッキ塗装された外縁が安っぽくて、気に入りませんでした。背面の質感は、滑りにくくわりと好きです。

フルセグ未対応
ワンセグ用の付属アンテナをイヤホン端子に差してワンセグを視聴する必要がある上、フルセグ未対応なんですよね…海外発の端末とはいえ、最近ではフルセグ対応の端末が増えているので、ここはちょっと中途半端に感じました。



全般的には防水やお財布ケータイにも対応していますし、万能的に使える端末だと感じました。ただ他社の製品の性能も向上しており、昔のようにGalaxyの性能が秀でている状況ではなくなっているので、もう少しパンチが欲しいところ。残念ながら個人的にはS3の時に比べて、印象が弱い端末でした。

次のS6がiPhone 6に続いてそろそろ発表される頃だと思いますので、S6がどんな端末になるのかチェックしてみたいと思います。


Thursday, September 4, 2014

1万円台前半でWindowsタブレットが登場! Mac(アップル)は今後大丈夫なのだろうか?

普段はMacbook Air使いの筆者です。

Macbook Airは2008年以来、大きなデザイン変更などがないので、さすがにもう飽きてきたりしています。(個人的にも2009年の2月に購入して以来、途中他の機種に乗り換えたりもしましたが、かれこれ5年以上経ってますからね…)

さて最近、価格の割安感からWindowsタブレットがインターネット界隈?で少し注目されてきているようです。

▶︎村上福之の「ネットとケータイと俺様」:叩き売られているWindows8タブレットを今更買ってみた。肩こりへるよ!

1万円台で売られているというiconia W4はOfficeのプロダクトコードがついていなかったりするので、実売だと3万円前後というところでしょうか。

そしてドイツで開催されているIFA2014にて東芝が7インチのWindows8.1搭載タブレットEncore Miniを約13000円($119.99)で発売するとの発表があり、すでにアメリカでは販売が開始されています。

▶︎GIGAZINE:東芝が激安1万3000円のWindows 8.1タブレット「Encore mini」を発表


オンラインストアでは
いま、購入すれば9/19頃に発送されます、と表示されてますね。

▶︎TOSHIBA: Encore™ mini WT7-C16 Tablet

これは安いです! HDMI出力がなかったり、液晶の解像度が1024x600どまりだったりとしますが、この価格なら十分でしょう。メモリは1GBですが、CPUはZ3735Gをちゃんと使っていますし。

この機種の発売にともなって、既存機種の値下げが起きるのはもちろん、続々と類似機種が競合各社から発売されることになると思います。

Encore miniの登場で、1万円台前半で本体が約355gというコンパクトなポディーでWindows OSの実行環境が手に入るようになった、ということになります。

HDMI出力に対応したモデルはWindows OSのライセンスによる縛りがあれば出てこないかもしれませんが、それでも日常の多くのシーンで手軽に持ち歩けるWindows OSデバイスがこの低価格で入手できるのが当たり前になっていきます。

これだけの低価格かつコンパクトな端末でPCのOSが実行できるようになってくるとPCの使い方に大きな変化がもたらされることになってくるでしょう。タブレットにWirelessのキーボードとマウスを加えればPC同様に使うことが、かなりの自由度でできるようになるわけですから。

またこの値段だと、学校や会社専用端末はおろか、学年ごとに専用の端末を用意して教育目的に販売できてしまいます。語学学習用のロゼッタストーンなんて、プリインでWindowsタブレットとバンドルで販売してもいいんじゃないかな。

中古で手放すことを考えたら、ほぼ使い捨て感覚でいけちゃいます。
会社と自宅で別々のデバイスを置いておくのはもちろん、一部屋に一台置いたり、旅行先の空港やホテル、機内で端末を購入したり。

ジャパネットたかたがいろいろなものをバンドルした独自モデルを用意して奥様方に販売するのにもピッタリです。いろいろ付いて3980円の5回払い、とかでいけちゃう訳ですから。

過去にも100ドルPCといった低価格ミニノートが話題になりましたが、今のWindowsタブレットはソフトウェアの実行速度がその時よりもはるかに快適になっていますし、micro USBだけで充電でき、駆動時間も長くなり、タッチ操作ができるなど使い勝手が大幅に向上していますので、その時とは全然違うと思います。キーボードなど入力装置はこだわりたい人はお金をかけて良いものや、自分に一番あったものを選ぶこともできますし。


一方でMac OSで同様の環境が実現するのか、と考えてみるとこれはかなり難しいような気がします。将来的に重さ350g程の軽量な本体でMac OSは実行できる製品が発売されるかもしれませんが、ここまでの低価格で出してくるというのは難しいのではないでしょうか。

またMacはしばらくはiPadをiOSで販売していくことに注力し続けていくと思いますので、これほどの小型のデバイスでMac OSが動作する製品はここ1、2年では出てこないのではないかと思います。

ちなみに現在、発売されているiPad miniが重さ331gで価格が29800円(米国$299)。最小のMacOS端末であるMac miniが56800円(米国$599)です。

残念ながらMac OSで同様のことが実現するようになるのはしばらく難しいんじゃなかな。

アップルとしては、PCのOSをタブレットに持ってくるよりも逆にiOS(iPad)でWindowsのPC市場を駆逐していくことも視野に入れていたのかもしれませんが、これだけ低価格でWindowsタブレットが出てくると、それはもう成立しないでしょう。(Windows OSの競合はAndoridやChrome bookだという話もありますが)

こうしたローコストのWindowsタブレット端末の普及が、今後Windowsの大きな巻き返し&Macの凋落の大きなきっかけになるかもしれません。

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Wednesday, September 3, 2014

Galaxy S5を一ヶ月おかりしてみました

Galaxy S5アンバサダープログラムに参加して、一ヶ月間ほどモニターとして利用してみました。


Galaxyを利用するのは、以前に利用したGalaxy Note、それからGalaxy S3 Progre以来です。


パッケージはエコを想起させるような木目調になっています。スマホも、先進的なイメージよりも、こうしたイメージを持たせるほうが重要になってきていると考えているのでしょうね。


本体の他に、付属していたのは、USB接続ケーブル、ワンセグ用のアンテナケーブル、そして卓上ホルダ。

最近のスマホにはACアダプタがついてこないのが残念ですね…。原価があがってしまうのでしょうが。

後ほどGalaxy S5を使って感じたことをまとめてアップしたいと思います。

Wednesday, August 20, 2014

LINEのアカウントが乗っ取られ、スタンプのページにもアクセスできなくなってしまいました

私が利用していたLINEのアカウントが乗っ取られてしまいました…

ITメディアで下記のような記事が掲載されていますが、
LINE乗っ取り犯が「中国のLINE社員からアカウントを買った」? LINEは否定「中国に拠点ない」
記事に記載されているように、4桁のPINコードを設定していましたが、乗っ取られてしまいました。

おそらくIDとPWは他社から流出したのではないかと思いますが(どこから漏れたのか確証があるわけではありません)、4桁のPINコードは電話番号や、単純な組み合わせを利用していたわけではありません。

ただ、アカウントが乗ったられたあと、Facebook認証にて自分のアカウントにログインできないか試してみたところPINコードの認証画面にてPINコードの入力を間違えても無限に入力を試すことができました。

4桁のPINコードは何通りも入力を試されることで解除されてしまったのではないかと思います。(この辺りのセキュリティーの仕様はかなり甘い気がします…数回間違ったらブロックされるなどの対応をとって欲しいところです)

LINEのアカウントが乗っ取られたあと、LINEに連絡したところ、すでに自分が利用していたアカウントは削除したので再度別アカウントを作成して欲しいとのこと。

ただアカウントが削除されてしまったため、LINEクリエイターズマーケットで販売していたスタンプのマイページにもアクセスが出来なくなってしまいました…。

売上げが確認できないのはもちろん、その売上げが無事なのかもわかりません。
8月12日にLINEに問い合せていますが、いまのところ対処方法についての連絡はこず。一週間経ちましたが何も連絡が無い状態です。

LINE側ではアカウントのっとりで対応が忙しく、クリエイターズマーケットで利用していたアカウントがのっとられた場合の対処も準備できていないのかもしれません。

スタンプの販売は継続しているようですが、こちらで何も確認する術がなく悶々としています。
LINE STORE : GOGO!さるころトラベル

普段アクセスしている国とは違う国からLINEへのログインが行われた場合には、認証を強化したり、乗っ取りが強く疑われる場合への対処を強化するなど、より安心してLINEのサービスが使えるように成ってほしいですね…。

とりあえずスタンプについては本当に困っています…。

皆さんもお気をつけください。

追記:
Facebookのタイムラインで教えていただきました。
8月18日に以下の対応が行われているようです。少しずつ対策が進められているというところですかね。
【セキュリティ強化】PC版LINE及びLINE ウェブストアにログインすると、LINEに通知が届くようになりました

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Wednesday, July 9, 2014

CamiApp FastEver Editionを使ってみました

以前にも、スマホで写真を撮影して手書きのメモを取り込むためにつくられたノート、CamiAppシリーズを使ったことがありましたが、FastEver Editionというバージョンを利用したことがなかったので、こちらの商品を頂いた機会に利用してみました。

外見は他のCamiAppシリーズと同じような普通の外見。


Evernoteをあしらったこんなデザインの商品も出ています。


中身はこんな感じです。


普通のCamiAppと比較してみると、通常のCamiApp対応ノートはページの4隅にマーカーがプリントされているのですが、FastEver Editionは、左下にEマークがあるだけですっきりとしています。

FastEver Editionはほぼ無地で、シンプルなのが嬉しいですね。

残念なのが、このFastEver Editionに対応しているEvernote取り込み用のアプリ、FastEver Snapが今のところ対応がiOSのみであり、Android用にはまだ出ていないところ。

今後、Android版がでてきたら、このFastEver Editionに乗り換えてみてもいいかなぁ、と思っています。



Thursday, July 3, 2014

レビュー:ワイヤレススピーカー Creative Woof(SP-WOOF)を使ってみました

BLOGTIMESのキャンペーンで当選したクリエイティブメディアのワイヤレススピーカーを試してみました。

Creative Woofは2980円(税込)の安価なポータブルワイヤレススピーカー。オンライン販売限定の商品となっており、クリエイティブストアのサイトや、楽天市場、Yahoo!ショッピングのストアでも販売されています。


この低価格はダイレクト販売だから、という部分もあるかもしれませんね。

こちらが届いた商品。パッケージもコンパクトです。一緒にうつっているスマホはnexus5。


本体を箱から出して、サイズをスマホと比較してみました。パッケージの画像がほぼ実物大だというのがわかります。


手元に届いたのはシルバーですが、他にレッド、ブルー、ブラックのラインナップがあります。個人的にはレッドが好みかな。


このポータブルスピーカー、ちょうど手の平に収まるくらいの大きさです。

なので、枕元に置いておくと何かと便利。
この大きさだから、どこに置いておいても気にならないのがいいところです。

Xperia Z Ultraという画面の大きなスマホを入手したこともあり、個人的にはスマホで動画を見る機会が増えています。やっぱり本体のスピーカーだと物足りないので、そんなときにこうしたワイヤレススピーカーが重宝するのですが、ベッド脇にあるこのスピーカーを片手ですぐにもって、そのまま片手でスイッチがいれられるんですよね。

寝ぼけていても、雑に操作できる手軽さ。

そんな風に手頃に使えるのがいい感じです。

充電はAndroidスマホと同じマイクロUSB端子でもちろんできます。USB 5V 500mAなので、手元にあるUSB ACアダプタならまず大丈夫ですね。少し残念なのが、この価格ならしょうがないのでしょうが、USBケーブルはついていてもUSB ACアダプタはついていないところ。

マイクロUSB端子で充電できる商品は増えていますが、USB ACアダプタは別売という商品が多いですよね…。

出先には、スマホ用のと共通して使えるので二つは必要ないかもしれませんが。
この本体サイズは場所をとらないので、外出先に持ち歩くのにももってこいです。
バッテリーは最大6時間の連続再生が可能となっています。

また個人的にはあまり使わない(あまり音声通話をしないので)のですが、通話用のマイクもついているので、ハンズフリー通話をすることもできます。普段、電話をかけることが少ないですが、SkypeやGoogle Hangoutでビデオ会議をする機会はかなりあるので、そんな時に役に立ちますね。

普段使いにちょうどいいと感じる、手頃な商品です。



Tuesday, June 3, 2014

提言:イケダハヤト師は焼き畑農法的に季節ごとに地域を移り住むのがいいかも

イケダハヤトさんが、高知県に移住するという話がきっかけで東京で住むことや地方に移住することについて話題が盛り上がっていますね。

イケダハヤトは高知県に移住します。ブログタイトルを変えました→
東京で消耗するのは郊外だと思う。みんな千代田区に住もうぜ!

個人的にはどちらにも正解はあるし、ないとも思っています。

千代田区ではないですが、文京区にも住んでいたことがありますし、西新宿五丁目も今のように再開発が進む前に住んでいました。文京区は大手町にもすぐに出る事ができ、小さな一軒家を10万円程でかりてシェアしていました。

経済的なメリットを考えると、東京でも穴場であったりいい場所はたくさんあると思います。

い私は、嵐主演映画「ピカンチ」で「東京だけどどこか東京じゃない」と紹介された八塩団地ならぬ八潮団地に住んでいて、ここはコストパフォーマンス的にとても気に入っています。恵比寿の二人暮らし物件の最低価格帯よりも少し低いくらいの家賃で部屋の広さが倍になりました。

UR都市機構:品川八潮パークタウン



徒歩数分のところにスーパーもあり、(一時期ダイエーが閉店しましたが、他のスーパーが数ヶ月後に跡地に開店しました)緑が多いなど周辺の自然環境が良く、建物と建物の間が離れているため、窓の外の視線や採光に悩まされることがなく、品川と羽田空港のどちらにも20分で出れるので、出張が多かったり、旅行をすることが多い人は新幹線や飛行場へのアクセスが良くてとても便利です。

逆に、残念なところが、徒歩すぐのところに手軽な喫茶店がないところ。

ここは逆に、恵比寿に住んでいたときが最高で、深夜でも営業している良いカフェがたくさんあり、またその時間帯だと人も少ないということもあってセカンドプレイスとして自宅の部屋がわりに仕事をしたりするのには最高でした。

やはり家賃が高いところにはそれなりに理由がありますね。


さて、イケダハヤトさんが、高知に移り住む理由についても書いていますが、本人も一番目の理由として書かれているように「 端から見て面白いじゃないですか。ぼくが高知行ったら。」、移住することでのメリット、今後のネタを得るという意味でとても大きいと思います。

イケダさんは「まだ東京で消耗しているの?」とブログのタイトルも変えていますが、イケダさんが東京をすでに消費してしまったということだと思うんですよね。

東京にいるからこそ得られる人脈や、ネタ。そうしたものをあらかた消費してしまったタイミングなのかな、と思っています。例えば、大企業で働くことの不合理性や、スタートアップで働くという選択肢、そして20代での独立。

こうしたネタは、もちろん地方にいても発信できるのでしょうが、東京にいるからこそ語ることに意味があるネタだったりします。

そもそもスタートアップがほとんど周辺にはない地方都市。大企業で働くべきか、スタートアップで働くべきか、といった議論がそもそも成立しません。

また20代で独立、という話も農家を継ぐことが辺り前の場所だとこのテーマに関する読者の捉え方も全然変わってきますよね。

そうした大都市で生活することにまつわるネタの多くを消費した今、地方で住む事によって得られるネタや話題は、東京にいることではどうしても得られない一番の機会だと思います。今後はマイルドヤンキーにまつわる話題がでてきたりするのでしょうか。

なので、東京に住むことが消耗することか否かよりも、イケダさんが東京を消費してしまったという話だと思っています。

できれば、今後は季節ごとに焼き畑農法的に地方を写り住んでほしいですねw

春は京都、夏は群馬や北海道、秋は金沢、冬は福岡や札幌とかいかがでしょう。

また那覇の駐車場にかつては小型自動車のスマートを常駐させて東京と沖縄の間を往復したり、バルセロナに移住した尊敬すべき偉大な大先輩、高城剛さんにも改めてスポットライトがもっとあたるといいなぁーと思っています。

Friday, April 25, 2014

Xperia Z Ultraを一ヶ月使ってみて気づいた欠点

Xperia Z Ultra SOL24 au を一ヶ月モニターとして使用させていただきました。

結論から言えば、欠点らしい欠点がほとんどなかった感じのですが、もう少しこうだったら…と思った点について書いてみたいと思います。

フルセグは抜群に奇麗だが、アンテナが…
WiFi版にはついていないフルセグ機能ですが、いやーもうとにかく奇麗。防水なのでお風呂テレビとして使うにはもってこいですね。

ただフルセグ機能を使うには、イヤホンジャックにアンテナを挿入しなくてはいけないのです。


で、当たり前なのですがイヤホンジャックにアンテナを挿入してしまうとワイヤレスではない通常のヘッドホンが使えません…。

付属のアンテナが必須というだけでも煩わしいのに、夜、ベッドで家族に迷惑をかけずにテレビを楽しみたいというときは、Bluetooth対応のヘッドホンなどを使わないといけなかったりします。

もちろん、ないようりもあるだけでもいい機能ですし、その画質も素晴らしいのですが、これはちょっと…というイケていないところです。

色のバリエーション
Xperia Z Ultra SOL24 auで用意されている色がブラック、ホワイト、パーブルの3色(厳密にはなんちゃらブラックとか付いていた気がしますが…)

3色バリエーションあるだけでも豪華ですし、定番のブラックとホワイトに加え、VAIOノート時代からのソニーの特徴的な色であるパーブルがラインナップされています。


ただこのパープルも意外性がなくなってきているかな?と思うので、この3色にはない、もう少し尖った色をラインナップでみたかったかな…Xperia Z1fにあるピンクやイエローもそうですし、ウォークマンのラインナップにあるようなグリーンのような個性的な色がみてみたかったです。あまり欠点らしからぬ欠点ですが。

ということで、かなりいい端末だな、と思いながら使っていました。

色もどうするか悩みどころですね…。パープルを一ヶ月間使っていたので、ホワイトを購入対象としてみたいな…と思っています。