茨城空港を利用したブロガー旅行体験記キャンペーンがあったので申し込んだところ、当選したので、こちらのキャンペーンを利用して先月、上海まで行ってきました。
『魅力発信!茨城空港発ブロガー旅行体験記』募集!【締め切りました】
中国は、北京と香港、マカオ、深センには訪れたことがあったものの、上海は未踏の地だったため、一度は行ってみたいと思っていた場所でした。茨城空港から春秋航空のLCCフライトが出ているのも知っていたのですが、なかなかきっかけがなく今回のキャンペーンを知って、初めて茨城空港を利用することに。
東京から茨城空港へ移動するには、東京駅からのバスを利用するのが便利。料金も今なら空港利用者であれば、500円でノンストップで移動できます。ところがギリギリになって、バスを予約しようとしたところ、すでに予約は満席でした。
関東鉄道オフィシャルサイト 高速バス予約ページ
お得なこともあって、航空券を予約すると同時に、こちらのバスも予約したほうが良かったようです・・・。当日、空席があれば乗車できるということだったので、ダメ元で当日待ちをすることにしてみました。
ドキドキしあんがら、待った結果、無事乗車できましたが、精神安静上良くないですね・・・。フライトが決まったら、早めに予約しておくのが吉です。
茨城空港にはマイエアポートクラブという無料の会員サービスがあり、事前に入会しておくと特典があったりします。今回は、搭乗待ちしている間にコーヒーを無料でもらうことができました。
茨城空港の搭乗前に、スマホの電池がなくなってしまったので充電できる場所を探したのですが、有料の充電スタンド以外にはみつからず。セキュリティーチェック後の待合室に、コンセントがありました。
待合室を出ると、そのまま歩いて搭乗器までいける通路が伸びています。蛇腹が伸びている搭乗ゲートもいいですが、蛇腹がなくても移動距離が短いコンパクトな空港も楽で結構、好きです。広い空港は見どころもあって楽しいですが、空港内の移動だけで大変だったりしますしね。
搭乗にバス移動が必要だったりするよりは、短い移動距離で歩いて搭乗できる空港はとても楽でいいと思います。
初の春秋空港のフライトです。
そして、無事、上海の浦東空港に、到着・・・したのですが、ここでちょっとだけ想定外のことがありました。茨城空港から上海へのフライトは、19:30に出発し、21:55に到着します。ところが、上海の地下鉄は終電時間が早くて、22時台には終了してしまうのです。日本にいる感覚だと、22時台ならまだまだ公共輸送機関が動いているのですが、上海ではかなり早く終電となってしまいます。
いちおう、ガイドブックで空港から、ホテルがある田子坊近くの駅まで23時までシャトルバスが出ていることを調べてあったのですが、到着後、こちらのバスを利用しよとしたところ、この田子坊(打浦橋駅)行のバスは最近、廃止となってしまったと知らされてしまいました。
夜間のタクシーだと、結構ぼったくられそうだしなーと思い、まだ上海リニアが臨時便で動いてたので、とりあえずリニアに乗って、市内のそばまで移動してみます。時速400キロ以上でるリニアですが、夜21時以降ということで、最高速300キロでの運転でした。それでも30キロを8分ほどで移動してしまいました。
リニアの終着駅、龍陽路につくと、タクシースタンドにはタクシーがいませんw。地元の人は、大通りにタクシーを拾いに行きますが、それほど走っていないのと、タクシーを捕まえようとする人が他にもかなりいるので、タクシーを拾うのはかなり難しそうです。白タクの客引きがいたので、無視していましたが、ちょっと他には手がないなーといったところ。250元で、市内まで連れていくよ、といわれますが、空港からで行ける料金で、通常なら、40-50元といったところでしょうか。高すぎる、せいぜい100元だろ、と追っ払いつつも困ったな、と立ち尽くしていたところ、白タクの人が他にも市内に移動したい中国人のお客をみつけて、二組で相乗りなら100元で行ってくれるということで、それで手を打ちました。
夜に、移動手段みつけようと右往左往し続けるわけにもいかないし、安全面でもよくないですからね。こちらの茨城ー上海便を利用される方は、上海到着後のホテルまでの移動手段をどうするか、あらかじめ計画をしておいたほうが良いです。
結果的には100元で、割高ではあるものの、龍陽路から移動できましたが、この白タクがなければ、1時間以上、移動手段を探し続けていたかもしれません。
Uberを利用するという手もあるかもしれないですね。このときは、現地SIMがなくて、海外パケットをそのために、使うのも、と思って他の方法を模索しましたが、通信手段があれば他の選択肢もでてきます。
また空港からのシャトルバスも、田子坊行きは廃止されていましたが、静安寺行きのバスはあったようなので、静安寺まで移動して、そこからタクシーか、通信手段があれば、Uberを利用するのが良いかもしれないですね。
ということで、ちょっと苦労しましたが、上海のホテルにたどり着きました。