Sunday, February 7, 2016

茨城空港を利用して上海に行ってみました(上海編その1)


の続きです。

上海に、到着した次の日の朝、とりあえず美味しいものを食べて活動を始めたいということで、豫園近くの南翔饅頭店に。


上海の空気はどうかな、と思いましたが、北京ほどではないもののやはりかなり澱んでいますね・・・。

小籠包が名物という、南翔饅頭店ですが、スープも美味しかったです。



上海市内の中国庭園の豫園は思っていた以上に大きく立派な庭園でした。二日目は、蘇州の世界遺産の中国庭園を見に行こうかな、と考えていたのですが、豫園をみた後は、中国式庭園もみたし、出張が旅行前に続いていたので、もう少しのんびりと上海を楽しんで帰るか、と当初の考えを変えて予定を変更してしまったくらいです。




豫園の中で圧巻だったのが、この龍壁ですね。あと園内の細かい装飾がいろいろと楽しめました。


こんなウ○チみたいな形をした通り道も・・・。


豫園周辺のお店も中国風でとても楽しめます。




これは公共の物干し竿です。歩道にあるので、最初はちょっとびっくりしました。


旧正月前ということで、猿の縁起物が多く売られていました。

豫園のあとは、外灘(Bund)から浦東の高層ビル群を眺めに。



やっぱり、ちょっと空気は澱んでいますね。


じゃーん。これぞ上海という1枚。

外灘のあとは、地下鉄で移動できる七宝の水郷古鎮へ。同じ水郷古鎮として有名な朱家角などにも行くことを考えたのですが、バスにならんだり、行き来の煩雑さを考えて、手ごろに地下鉄でいける七宝を選んでみました。七宝がしょぼかったら、翌日に朱家角へ行けばいいかな、ということで、まずは一番行きやすい七宝に足を延ばしたのですが、これが結構正解でした。



小さい水郷ながら、なかなか雰囲気がありました。


水郷への路地には飲食店が立ち並んでいて、とても活気がありました。



夜は、1744年創業の王宝和酒家で上海蟹・・・を食べてみましたが、値段の割には味はイマイチかな。はずれだったかもしれないですが、小ぶりな蟹なのでコストパフォーマンスを考えると、北海道の毛ガニや、サンフランシスコでDungeness Crab、シンガポールでMud Crabを食べたほうが幸せになれるかな。

1日め終了して、2日めは蘇州まで足を延ばしてみようかな、と考えていたのですが、移動に時間を割くことをやめて、上海をもう少し堪能してみることにしました。



地下鉄でみかけた、猿年の新年広告。

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