先日ブロガー向けの上野・東京藝術大学大学美術館で開催されている「バウハウス・デッサウ展」の鑑賞会があったので参加してきました。
ニュースサイトでも記事になっていました。
ブロガーはどう見た?「バウハウス展」特別鑑賞会
ブロガー向けということで、通常の開館時間終了後にゆったりと観賞できたほか、日本の美術館で珍しく展示の様子も撮影させて頂くことができました。
大学時代に建築の勉強をしていたこともあり興味津々で参加してきました。
いまも通用するデザインの製品が多く陳列されていました。
当時のバウハウスの校長室を再現した実物大の模型もありました。この頃撮影された写真はモノクロのため、色は実際の家具などから再現しているとのこと。
この色使いをみると、今から80年以上前(1926年)につくられたとはとても思えません。普通にロンドン辺りにありそうなオフィスです。有名なこの校舎が使われていたのも1932年までで、6年しか存在しなかったこの校舎がこれだけ大きな影響を建築やアートに与えたという事実に驚かされます。
展示スペースの赤く塗られた壁。バウハウスの校舎で塗られていた赤色と同じ色なので、展示会場自体がまるで実際のバウハウスのように感じてきました。
こうやって写真を使って美術館のレポートが書けるのが嬉しいですね。もっと美術館で写真を撮れる機会が増えてくれば、嬉しいです。
上野駅公園口から上野公園を横切り、美術館へと向かう道はとても気持ちのいい散歩道でした。
このバウハウス展7月21日まで開催です。
【東京藝術大学美術】 バウハウス デッサウ展
ReplyDeleteバウハウス デッサウ展に行きました。
バウハウスとは、一言で言うと“デザインのバイエル”なのだそうです。