iPhoneをアメリカに持ち込んで以来、データローミングをオフで使い続けています。
アメリカでiPhoneを利用するにはSIMフリー化しなければいけないし、そうするとiPhoneのソフトウェアアップデートをするのがおっくうになりますし、データ料金プランも2年縛りといろいろやっかいなので、こちらでデータ通信を利用するのはあきらめました。
そうなるとiPhoneの使い方が変わってきます。無線LANがあるところでしかネットワークを使わないので、マップなんかはトップ画面に配置する必要がなくなります。そこで思い切ってネットワーク無しの前提でトップ画面のアイコンの配置を変えてみました。
左上から順に紹介すると
1列め:時計、写真、カメラ、メモ
時計は世界時計代わりにも使えますし、目覚ましにもなり、飛行機で移動中にはストップウォッチやタイマーを設定し後どのくらいで目的地に着くのか把握したりと渡航先でもとにかく役にたっています。
2列め:計算機、Remote、カレンダー、Zenbe
計算機はチップの計算に役立っています。専用のアプリもあるのですが、それをダウンロードするほどでもないので。今は大雑把に1ドル100円くらいで計算できてしまうので為替計算をするようなアプリは入れていないですが、ヨーロッパなどに行くときには必要でしょうね。
3列め:PokeDia、産經新聞、CashFlowFre、YouTube
PokeDiaは次のバージョンをリリース申請中ですが、なんでもメモをするのにとにかく使い倒しています。CashFlowFreは無料の家計簿アプリですが、最近はちょっとさぼりがちであまり入力していません。
4列め:SMS、AppStore、WA、Subway Map
SMSは海外でも日本から送られてくるSMSの受信は無料なので、受信専用に使っています(送信は1通100円)。WAは無料の英和辞典ですが、簡単な和訳と英語での説明がたくさんでてくるので英語の類語辞典的な使い方も。Subway MAPはニューヨークの地下鉄MAP。同じ路線でも記号によって地下鉄の行き先が違ったりするのですが、その違いまで含めて分かりやすく描かれたMAPです。
5列め:電話、メール、i英辞郎、iPod
電話は、かかってきたときに出れればいいかなと考えているくらいなので、1画面めから外してしまってもいいかも、と思っていたりします。i英辞郎は諜報していて、これがあれば電子辞書がいらないなと感じています。iPhoneで電子書籍を読むようになると同時に使えないですが。
こんな感じで、ネットワークにつなげない前提でアプリを並べ直したら大分と使いやすくなりました。
色が赤系、緑系、茶系のアプリは近くにまとめたりと見ためも意識してみました(笑)。
できれば、日本滞在時、海外旅行時でアプリの配置を一発で並べ替えられる機能があるといいのですが。平日時、休日時で並び順を切り替えられたりするのも便利かもしれないですね。
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