アメリカではよく雑誌をただでお届けします、といった広告があります。
よくみてみると初月は無料だけれど、解約の申し込みをしなければ自動継続となり、クレジットカードから料金を差し引かれるというものがほとんどです。
以前、雑誌ではなく無線LANで同じような形態のものがあり出張中の空港でのアクセスで必要だったため契約したことがあります。
内容は初月は格安だけど、翌月からは通常の料金がかかるといったようなものでした。
この手のサービスの落とし穴が、解約は電話でしか受けつけていないところがほとんどであるということ。そしてほとんど例外なく電話をかけてみると話し中であることが多いです(笑)。
サービスの特性上、月末に解約申し込みが殺到するということがあるかもしれませんが。
以前契約した無線LANサービスでは、解約をするまで10分以上粘ってようやく繋がりました。国際電話だったりするとそれだけでかなりの出費となります。
また解約手続きも電話だけだとやはり不安で、その後数ヶ月クレジットの明細をみながら誤って課金されていないかを調べる心理的負担も。
ちょっと関係ない話なのですが、先ほどこちらで利用しているプリペイド電話に、手のこんだ詐欺電話がかかってきてそんな電話で苦労したことを思い出しました。
かかってきた電話の内容が、自動音声で「あなたの自動車が危険にさらされていてアラートが出されています。○○に連絡するには1を押してください。」といったもの。
海外のサービスが楽に利用できるようになって便利になりましたが、不況ということでこの手の犯罪も増えていますので気をつけたいところです。
No comments:
Post a Comment