会社の自販機で売っていた牛乳パックのサイズが妙に心地よく感じてそれが理由で買ってしまいました。ジャケ買いならぬ、サイズ買いですね。
普通の紙パックよりも、縦にちょっとショートなところが良いです。
そしてたままたiPhoneで聴いていた古いポッドキャストでもサイズに関するエピソードが出てきました。
去年の5月という坂本龍一と高城剛の古いポッドキャストから。
坂本龍一 RADIO SAKAMOTO Podcasting Vol.22
レコードのジャケットの話題になり、
坂本さん:やっぱりあの大きさね、表面積の大きさって大事ね。写真とか使うわけじゃないですか。あれだけ大きいと、引き伸ばしてあるとやっぱり粗(あら)が見えるのね。CDじゃ分かんないさ、その粗が見えるの。どうしてもさ、大した才能が無くてもあれだけ引き伸ばされちゃうと気をつけますよ、そりゃあね。レイアウトも気をつけるし。ロゴもちゃんと。やっぱあの大きさが訓練になっていたというのかな。
高城さん:僕もピンクフロイドをCDで見たときに大したことがないなと思って。昔アナログで買ったときは「おぉ」と思ったんですけど。CDで買ったとき大したことないって思いましたね。
坂本さん:そうなんですよ、CDはやっぱり楽なんですよ。
確かにそうなんですよね。最近エプソンのA3プリントができるプリンターをモニターさせて頂きましたが、その時もこれだけ大きな写真に耐えられる写真を撮れていないな、と気づかされました。サイズが人の成長にも影響を与える場合があるわけです。
データでは見えなかったものが見えるようになる!驚きのプリンタPX-5600
PX-5600ブロガーレポートリンク集
ウェブの世界でも、PCのディスプレイサイズ、ケータイのディスプレイサイズ、そしてiPhoneのディスプレイサイズなどで感じ方が随分と変わってきます。デスクトップと、手元にあるという距離感の違いも影響しますしね。
そんなサイズについて少し考えてみたひと時でした。
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