先日、前職でお世話になった人と久しぶりにお会いし、今後についてなどお話をお伺いして随分と考え方が違うなぁと思ったのですが、その後でいろいろと考えてみて浮かんできたキーワードがこれ。
人生はアジャイルで。
後戻りしてウォータフォールで進めていくのは、幼少期であればともかく今からだといろいろな困難を伴うわけです。キャリアプランを変えたり、職種を変えたり、業界を変えたり。計画どおりに進まず、挫折も途中にはあったりするわけで。
で、アジャイル・マニフェストにあるように
計画に従うことよりも変化に対応することを重視する
という生き方でいいのかな、と思っています。
参考記事:アジャイル
もちろん計画ありきが前提で、無計画がいいというわけではありませんが、人生は必然と偶然の重なり合いであり、細かな仕様まではなから規定できるものではありません。
そういう意味で、人生はウォータフォール型に進めていくものではなく、アジャイルで進めていくものなのかな、と思います。
・プロセスやツールより人と人との相互作用を重視する
・机上の計画よりも絶えず動いている今の生活を重視する
などなど。
人生は都度つど変化にあわせて計画を見直し、どのように生きていくのかをデザインし直すという作業の連続なのだろうな、と思います。
No comments:
Post a Comment