DEC社のPDP-10がカッコよすぎる。の続きです。
PDP-10をみていて、シャルル・ド・ゴール空港でみたフライト状況表示ディスプレイに通じるものがあるな、と感じたので、ご紹介。シャルル・ド・ゴールは1974年開港なので、時期的にも近いですね。
写真は全て2004年の12月に撮影したものです。ですので、今は少し変わってしまっているかも。 (低価格のコンパクトデジカメだったため、少しボケ気味です。)
シンプルで直線を主体とした未来的なデザインです。
ところが、横からみてみると・・・
ブラウン管部分がでっぱているのが分かります。
それでも、灰色のカバーがされているため、目立たないようにうまくデザイン的に処理されています。正面からみると、ブラウン管の厚みを全く感じることなく、縦長の一枚の薄いプレートにしか見えません。
同じ部品によって構成されているもので、このような円筒状のものも。
円筒内がトイレになっていたりなどします。縦に二つ並んだブラウン管の上にあるアナログ時計の放射線を主体としたデザインがとてもカッコいい。
空港のロビー全体はこんな感じ。手塚治虫の漫画にでてきそう。
幸運にも?真夜中到着の早朝のロンドンへのトランジットだったため、人気が少なく、ゆっくりと空港内を鑑賞することができました。
シャルル・ドゴール空港と云えば、まずは思い出す空中エスカレーター。子供の頃嬉しくなって何度も何度も乗ったのを思い出す。あれもまた近未来デザイン。
ReplyDelete09/29(土)AM 仏 シャルル・ド・ゴール空港
ReplyDelete空港でまず目に入るウェルカムボード。日本語とはこれを最後にしばらく会えない。 12時間のフライトで辿り着いたフランスは...