出張でロスにくるのに今回はシンガポール航空を利用しました。サービスは素晴らしかったのですが、機体はハイテクジャンボというちょっと古めということもあり、機内のエンターテイメントシステムの液晶は色滲みがひどくとても観れない状態。
ということで、もっぱら本を読んだり、ノートPC内に録画した映画を観たりしていました。
ここ1、2年で同じように考えている人も多いと思いますが、「飛行機のエンターテイメントシステムはもういらないんじゃないかな?」と。
Androidのタブレットがかなり安くなってきているので、希望者のみにパスポートなどと引き換えに有料レンタルしても良いかもしれません。
エンターテイメントシステムを座席に張り巡らせなくてもよくなることで、配線が大幅に削減でき、座席も軽くなり機体の燃費もかなり良くなりそうです。
全ての座席は無理でも、ビジネスクラスなんかは機内の小さな液晶を使ってもらうよりもiPadをレンタルしたほうが顧客満足度も高まりそうです。
ただ機内上映に関する航空会社と映画配給会社との契約上、タブレット端末を貸し出しすることは難しいかもしれないですね。
個人的にはエンターテイメントシステムがなくても電源さえとれればいいのですが、まだそういう人のほうが少数派なのでしょうか。
機内でKindleやゲーム機やソフトを販売しても面白いんじゃないかな、と思ったのですが電子コンテンツにはまだ言葉の壁が結構ありますね。
最新機種のエンターテイメントシステムはだいぶグレートアップしてきているようです。
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