A4型ノートPC、ThinkPad R500を使ってみました：大きくなっても一昔前の ThinkPad R31と同じ重さ!

AMNのThinkPadのブロガーMTGのあと、ThinkPad R500をモニターとして使う機会がありました。

Lenovo ThinkPad R500公式サイト

15.4V型ワイド液晶付きのA4ノート。楽天での最安価格は13万円代から。

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VISTA機を私用で使うのは初めてだったのですが、起動もはやいし動作もキビキビで全くストレスなく利用することができます。

 

使っていて気づいたのが思いのほか、軽いこと。重量は2.9Kgなので決して軽いほうに入るノートPCではありません。しかし家には古いR31という機種のThinkPadがあるのですが、こちらワイド液晶ではない通常のA4型ノートなのですが重さを調べてみたところ同じ2.9Kg。

左がR500で、右はR31。サイズ的にはこれだけ違うのですが、同じ重さです。５、６年程前のA4型ノートと同じ重さでありあんがら、さらに液晶と横幅大きくなった普及モデルが実現しています。

重ねてみるとこんな感じです。

またThinkPadR31は使用していると底面が熱くなってきて膝の上に置いて使うのはつらくなってくるのですが、ThinkPad R500のほうは長時間使っていても熱くなりません。

外見は同じように見えるThinkPadですが中身のパーツのスペックだけでなく非常に快適に使えるように進歩していました。

試してみる機会がなかったのですがHDMI端子もついているので、ハイビジョン対応のデジカメやビデオカメラの映像をパソコンに取り込んたり、デジカメの高画質の静止画をテレビで表示するといった際にも活躍しそうです。

今回モニターさせて頂いて残念だったのが評価機が無線LAN対応モデルではなかったこと。家にある無線LANアダプタを使ってみようとしたのですが、VISTA用のドライバがあったもののうまく繫がらず。アダプタを認識しているものの無線LANへの接続が失敗し続けるので、数時間試した後利用をあきらめました。

できれば無線LANはデフォルトで装備しておいて欲しいところ。（なぜかBluetoothはついていたり）

RシリーズはThinkPadの中でもコストパフォーマンスに優れていて長く使える飽きのこないモデルではないかと思います。