先週の火曜日、ソウルで行われたOpenWebAsai08というイベントに行ってきました。
アジアを中心としたIT関連の人材が集まった面白い催しとなりました。イベントの様子は簡単にMarkezineにて紹介させて頂きました。
21世紀に世界を制するのはアジア発のサービス?
「Open Web Asia '08」から読み解くWebサービスの近未来
『Webの世界のイノベーションはアメリカだけでなくアジアから起こっている』
そんな強いメッセージを感じることができるイベントでした。
ソウルで行われたイベントだったのですが、セッションは韓国人の講演者も含め全て英語。韓国語訛りの英語、中国語訛りの英語、日本語訛りの英語、ドイツ語訛りの英語と様々な訛りの英語を聞き分けるのは思った以上に疲れました。
ですが、日本で開催されたとなったら、同時通訳が入って講演者が全て英語と話す場にはならなかったでしょうね。こういった姿勢には見習っていかなければと思います。
各企業が国際化のためにいろいろと苦労しているのがいろいろと伝わってきましたが、国境をまたいだトラフィックの獲得競争が動き出しているということ。
Webの世界は今後ますます混沌としそうですが、クロスボーダーに向けた動きは
今ようやく本格化してきたと言えるのかもしれません。
グローバルに展開しながらローカルマーケットにも対応する。
グローバルとローカルという矛盾する二軸をどう両立させるかは今後どのサービスにとっても課題となりそうです。
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