歴史小説が好きで良く読んだりするのですが、お薦めなのがちょっと嵩張っても舞台となっている場所のガイドブックを一緒に携えて読んでみること。
遺跡の写真や、街の地図、絵画などといった視覚情報を加えることで格段に理解が深まりますし、その場所に行く機会があれば旅行の楽しみがさらに増えるというものです。
ガイドブックではなく地図だけでも結構楽します。
いまは古本屋で購入したコンスタンティノープルの陥落という本を読んでいます。
コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)この本と一緒にチェックしているのが、同朋舎から出版され今は絶版となっている望遠郷という仏ガニマール社出版のガイドブックの日本語訳シリーズ
歴史や芸術、有名な建物の俯瞰図、断面図などが盛りだくさんの良書なのですが残念ながら現在は絶版となってしまっているようです。ヴェネツィアやローマなど歴史のある有名な都市の古本は高額になっていますが、それ以外の地域のものは出版当時の定価以下で入手できるようです。
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