下記のエントリでも触れているのですが、最近3度程電話面接を受けています。
そんな、電話面接のための簡単なTipsを経験からちょっとご紹介したいと思います。
前提として、固定電話ではなく、携帯電話の場合のお話です。
(あすなろブロガーの増田さんと同じく、あまりモノを持ちたくない派ということもあって、固定電話は利用していません。)
1.通話はヘッドホンを使う
2.ACアダプタを繋げておく、あるいはすぐに接続できるようにしておく
通話はヘッドホンを使う
電話面接は、普通の電話以上に、緊張もしますし、また場合によっては1時間ほどの長期戦となります。少しでもリラックスして電話面接ができるにこしたことはありません。
長時間、携帯を手にもって耳にあてるのは、肉体的にも精神的にも疲れます。相手の話を聞き洩らさないように(特に英語だと)気をつかうあまり、肝心の面接への集中力が削がれてしまいます。
そこで、電話面接ではヘッドホンを繋げて通話をするのがお薦めです。
最近の携帯電話には音楽機能が充実しているものが多く、イヤホン接続用のコネクタが付属しているものが多数あります。これを使って、手持ちのヘッドホンにつなげて、通話を行います。
(ヘッドホンをつなげると、呼び出し音もヘッドホンからでますので、呼び出しがあったあとに、ヘッドホンを繋げるか、呼び出しを逃さないようにご注意)
ヘッドホンを繋げることで、相手の声をきいているときに、携帯を耳の横につけておく必要がなくなり、安心して楽に相手の声を聴くことができるようになります。
話すときは、通話口を口のそばに持ってくる必要はありますが、両耳で音を聴くこともでき、手を休めることができるのは想像以上に楽なことです。
両手をあけることができるので、気になることをメモしたりと、他のことを行う余裕もうまれます。
ACアダプタを繋げておく、あるいはすぐに接続できるようにしておく
フル充電していた状態でも、1時間ほど通話していると、かなり電池が消耗します。私も電池が切れそうになりました。大事な会話が切れてしまわないように、充電器のご用意はお忘れなく。できれば、ACアダプタを繋げた状態で通話ができれば、ベストです。
最後に、これは電話面接ではなく英語の面接で私が意識してみたことをひとつ。
これが正解かどうかわかりませんが、職歴を話すときは、昔のことから始めて直近の仕事へと説明するのではなく、直近の仕事から話をして、遡って前職の話をするようにこころがけています。
なんとなく、このほうが英語圏の方の考え方に合っていそうだな、ということがひとつ。(昔よりも大事なのは、今に近い出来事。)
それと、最近の仕事から話始めると、前に戻って話をするときに時間配分が行いやすいと思います。
たとえば、最近の仕事から話はじめ、話が長くなりすぎれば、昔の仕事についてはある程度端折って話すことができます。しかし、一番古い職歴から話し始め、そこで話が長くなってしまうと、肝心の直近の職歴については駆け足で話すことになってしまいます。
大事なことは最初に。好きな食べ物から、食べる(笑)
英語面接では、そんな風に心がけています。
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