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Tuesday, July 19, 2011

転職を考える前に。望みたい仕事をするためにおススメの一冊、「35歳までに読 むキャリアの教科書」

タイトルと著者に興味があったので読んでみた一冊、「35歳までに読むキャリアの教科書」。

著者である渡邉氏が大学の先輩で、 新卒で働いていた頃、氏が日経新聞者在籍時代にメルマガを発行していたので直接の面識がなかったもののそれをずっと楽しみにして読んでいました。

新聞社の裏側にある非効率性や、ニュースにまつわる業界構造の問題などがいつも深くえぐりだされていて、読みながら「渡邉さんはいつ日経新聞を辞めることなるんだろう?」と半ばハラハラしていたり。

当時新卒で働いていたイマジニアの社長にもこのメルマガは紹介し、とても喜んでもらえましたがそのときはまさか、自分が渡邉氏よりも先に会社を辞めることになるとは思いもしていなかったですが・・・(笑)。 

さて、この一冊は一言で言えば、「就職した後で望みたい仕事に就くにはどうしたらよいか?」について書かれたもの。

新卒で就職しようという人にももちろん役立つ内容が多いのですが、キャリアを歩み始めた後、どのように自分の望む方向に軌道修正をしていくのか、転職はもちろん、社内での異動も含めて自分のキャリアをどう構築するかのための良いガイドブックとなっています。

おそらく、著者の渡邉氏は最後から順番に書きたいことだったのだろうと察しますが、そこは読者のために分かりやすく現在の日本の仕事事情から始まり、どのようにして自分の仕事への動機を顕在化するか、そして望みたい仕事をするにはどのように能力を開発するべきか望む仕事内容に就くには、と繋げられて自然な流れで「自分のキャリアをどうしていきたいのか、そのためにはどうするべきなのか?」と自分のキャリアを見つめなおすことができるよう書かれています。

日本の多くの企業が抱えている、右肩成長の崩壊による歪みが生じているキャリアモデルについてよく理解している人であれば、取材インタビューにより紹介されている他者のキャリアケースだけを拾いながら、第4章から読み始めてしまってもいいかもしれません。

 私も自分の内なる仕事への動機を見つめなおすいいきっかけとなりました。

年齢的には私はターゲットの上限ですが、20代後半の人はぜひ読んでみるといいと思います。 僕も20代の頃に読んでおけば、もっとしっかりと自分の仕事への動機を認識することができ、より質の高い仕事ができたかな、と。

 

ひとつだけこの本について苦言を加えるとすると、上記のキャリアケースの中で、楽天への転職を検討した人の例が出ているのですが、その人が楽天ではなく他社を選んだ理由が楽天の企業文化にカリスマ的な、宗教がかった雰囲気を感じたというものがあるのですが、中で働いている僕からすると、これは結構、先入観があるかな、と(笑)。

僕も楽天に転職する際はそうした懸念は少しばかりあったのですが、実際にはほとんどそうしたことを感じることはないですし、部署によって、あるいは働く人のポジションによってかなりバラつきや温度差があるかな、というのが実感です。

グループ全体で1万人規模の人数があるので、共通した企業文化はもちろんありながら、部署ごとでも相当にカラーが異なっている部分があるのですが、その中でもインパクトの強い部分が総体のイメージとして一人歩きしているのかもしれません。

 またこの本は、成功している人、成長している人、そして能力がある人の視点からのものであることは否めないところ。それでもこうした本を手にとり、自分のキャリアに真剣に向かい合い、この本をしっかりと理解できる人であれば心配ないということかな。 バッドケースも知りたいというのは読者として欲張りすぎかもしれないですね。

転職、あるいは社内での今後の身の振り方を考える前に読んでおくといい良書です。

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Sunday, September 5, 2010

エンジニア入社準備金のカラクリ

DeNA、グリー、ドワンゴとあいついでエンジニア入社準備金を採用者に支給すると発表しています。

DeNA、GREE、ドワンゴ――エンジニア入社準備金制度の導入相次ぐ

この制度、大判ぶるまいのようですが、グリー以外の2社については実はちょっとしたカラクリがあります。

条件をみてみると、DeNA、ドワンゴともWebサイトからエントリーしていることとなっています。つまり転職エージェントなどの人材紹介会社を通さず個人による直接応募が条件です。

人材紹介会社の転職斡旋の成功報酬は年収の3割程度と言われています。

年収600万円の人材の転職が成立した場合、採用元は人材紹介会社に200万円ほどを報酬として支払うわけです。

DeNA、ドワンゴによるエンジニア入社準備金は人材紹介会社を通して採用していた場合に支払われる金額を、直接エンジニアに還元しているわけでトータルの出費はかわりません。

また入社準備金を支払うことで給与の額を抑えて採用しやすくなります。

年収650万円を希望していた人でも、入社準備金として200万円をもらえるのであれば、年収が600万円でも応じやすくなります。先にまとまったお金がもらえるのであれば、希望年収よりも多少安くても問題ないと考えるわけです。

またエージェントを通す場合は、人材紹介会社側の報酬が直接年収に対して比例するため少しでも高い年収を得られるように彼らが動きますが、直接採用者と交渉するほうがエージェントを介さないためにより低めの年収で採用できる確率があがります。

ということで、この入社準備金制度はエンジニアだけでなく採用する側にとってもメリットが多いにあるわけです。

メディアがニュースとして取り上げることでPR効果もありますし、エンジニアに対しても良い印象をもってもらえるという側面もありますね。 

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SE・エンジニアの本当にあった怖い転職話

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価格:1,470円(税込、送料別)

Sunday, November 22, 2009

ボストンキャリアフォーラムに参加しています。

ボストンで行われているバイリンガル人材の就職イベント、ボストンキャリアフォーラムで出展企業のスタッフとして参加するためにきています。

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一日30人以上面接をしていて、朝から夕方まで会場に張り付いています。

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驚いたのが結構、日本から来ている学生が多いことですね。アメリカに過去一年交換留学していて、このイベントのためにわざわざボストンまで来ているという人が結構いました。

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久しぶりに日本人が集まっている場所に身を置いたので、ちょっと不思議な感覚です。

Monday, October 15, 2007

楽天に入社して2週間

楽天に転職してから約2週間ほどたちました。

最初の1週間は、中途新人研修とマネージャー研修でした。

業務フローから、楽天グループの各ビジネスについて、各部の部長などからプレゼンを受けましたが、非常に教育に対してコストをかけているな、と言うのが正直な感想です。このような研修メニューが整備されてきたのも最近のようですが、昨年から今年にかけていろいろな部分で改善がなされているように感じています。

楽天というと、体育会系というイメージが強かったのですが、ドキュメントの整備や、情報の伝達に対して非常に力を入れており、いまは一部外資系のコンサルに近いような印象を受けています。これももしかしたら、最近の変化なのかもしれません。

あとは、個人的には無印良品のような、シンプル&合理的といった印象も。

これは、楽天と無印良品の両方にデザイナーの佐藤可士和さんが関わっていることが少なからず影響しているのかも。

個人的には、昼食がITmediaのニュースにも掲載されたように、無料であったり、ジュースが缶で80円、ペットボトルで100円で購入できたりするのは、ちょっと嬉しい気分になります。でも、浮いたお金でついついタリーズで400円くらいのコーヒーを買っていたりします。

IT media記事
食堂無料 「楽天タワー」で社員の“自走”に期待する三木谷社長

Thursday, October 4, 2007

転職:楽天で国際展開に携わることになりました。

以前のエントリでもお伝えしていたように、しばらく転職活動中だったのですが、今月から楽天で国際展開に携わることになりました。今月発足した国際開発室という部署で現在、研修を受けています。

Googleの電話面接受けます。
電話面接のためのTips 

グーグルはまだ採用活動途中であったのですが、非常に魅力的なミッションを提示いただいたこともあり、こちらに決めさせていただきました。

転職活動中に、IT系で、海外展開に携われるところということで探したのですが、なかなか思ったようなところがありませんでした。

外資系や、インキュベーション関連の会社を含め、検討していましたが、海外→日本という形態はあっても、日本→海外へ展開しているところはほとんどなかったのですが、たまたま仕事でご一緒させて頂いた方から、タイミングよく今回のお仕事をご紹介頂きました。

楽天に関しては、仕事においてRuby on Railsに積極的に取り組んでいる会社というイメージがあったもののネガティブな印象が幾つか個人的にはあったのですが、いろいろと社内を見させていただいたりすることで、かなり印象が変化しました。

今後、少しずつこのブログでもご紹介できれば、と思います。

今回の転職活動ですが、
・英語力をビジネスに活かしたい
・サービスのプロデュースから一歩進んで、ビジネスのプロデュースを行いたい
・IT系、しかもできれば、BtoBよりもBtoCの領域で

ということを軸において探しました。最後まで軸をぶらさずにこだわったことで、本当にマッチングする会社が見つかったと感じています。

常々考えているのですが、自分がやりたいことを逆にやって欲しいと考えている相手は必ず存在していると思っています。

あとは、市場のニーズが高いところに応じていこうとするよりも、自分のこだわりを信じてその相手をどう見つけていくか。

お互いが80%妥協できるところで、マッチングできる相手を探すよりも、そのようなベストマッチできるところを探すのがインターネットによって実現しやすくなったのではないかな、と。

もちろんブログを書くということが今回の転職活動にも(それ以外にも)大きく役立ちました。

ブログを書くことで自分の考えていることも整理できますし、自分の考えていることを伝えられ、そしてブログに蓄積され、提供できる情報量は本当に想像以上に大きいと思っています。

Friday, September 14, 2007

電話面接のためのTips

下記のエントリでも触れているのですが、最近3度程電話面接を受けています。

Googleの電話面接受けます。

そんな、電話面接のための簡単なTipsを経験からちょっとご紹介したいと思います。

前提として、固定電話ではなく、携帯電話の場合のお話です。
(あすなろブロガーの増田さんと同じく、あまりモノを持ちたくない派ということもあって、固定電話は利用していません。)

1.通話はヘッドホンを使う
2.ACアダプタを繋げておく、あるいはすぐに接続できるようにしておく

通話はヘッドホンを使う
電話面接は、普通の電話以上に、緊張もしますし、また場合によっては1時間ほどの長期戦となります。少しでもリラックスして電話面接ができるにこしたことはありません。

長時間、携帯を手にもって耳にあてるのは、肉体的にも精神的にも疲れます。相手の話を聞き洩らさないように(特に英語だと)気をつかうあまり、肝心の面接への集中力が削がれてしまいます。

そこで、電話面接ではヘッドホンを繋げて通話をするのがお薦めです。

最近の携帯電話には音楽機能が充実しているものが多く、イヤホン接続用のコネクタが付属しているものが多数あります。これを使って、手持ちのヘッドホンにつなげて、通話を行います。

(ヘッドホンをつなげると、呼び出し音もヘッドホンからでますので、呼び出しがあったあとに、ヘッドホンを繋げるか、呼び出しを逃さないようにご注意)

ヘッドホンを繋げることで、相手の声をきいているときに、携帯を耳の横につけておく必要がなくなり、安心して楽に相手の声を聴くことができるようになります。

話すときは、通話口を口のそばに持ってくる必要はありますが、両耳で音を聴くこともでき、手を休めることができるのは想像以上に楽なことです。

両手をあけることができるので、気になることをメモしたりと、他のことを行う余裕もうまれます。

ACアダプタを繋げておく、あるいはすぐに接続できるようにしておく
フル充電していた状態でも、1時間ほど通話していると、かなり電池が消耗します。私も電池が切れそうになりました。大事な会話が切れてしまわないように、充電器のご用意はお忘れなく。できれば、ACアダプタを繋げた状態で通話ができれば、ベストです。


最後に、これは電話面接ではなく英語の面接で私が意識してみたことをひとつ。

これが正解かどうかわかりませんが、職歴を話すときは、昔のことから始めて直近の仕事へと説明するのではなく、直近の仕事から話をして、遡って前職の話をするようにこころがけています。

なんとなく、このほうが英語圏の方の考え方に合っていそうだな、ということがひとつ。(昔よりも大事なのは、今に近い出来事。)

それと、最近の仕事から話始めると、前に戻って話をするときに時間配分が行いやすいと思います。

たとえば、最近の仕事から話はじめ、話が長くなりすぎれば、昔の仕事についてはある程度端折って話すことができます。しかし、一番古い職歴から話し始め、そこで話が長くなってしまうと、肝心の直近の職歴については駆け足で話すことになってしまいます。

大事なことは最初に。好きな食べ物から、食べる(笑)

英語面接では、そんな風に心がけています。

Tuesday, August 28, 2007

Googleの電話面接受けます。


ただいま転職活動中です。

匿名のブログではないということもあり、転職活動についてはちょっと書きづらかったりするのですが、落ちるとかっこ悪いし・・・少しだけご紹介。(せっかくのあすなろブログですので・・・)

今週、Googleの電話面接を受けることになりました。

Googleの本社、マウンテンビューから直接朝、電話がかかってきます。(えー、やっぱり緊張しますね。)

自宅には固定電話がないので、携帯電話での面接です。もちろん英語。(ADSLは引いているのですが・・・)

外資系企業に転職活動をされる方はは固定電話を準備しておいたほうがいいかもしれないですね。携帯だと、途中でバッテリーがなくならないかヒヤヒヤしたりもしますし。

海外とのテレカンファレンスは何度も行ってきているのですが、電話での面接というのはやはり緊張もしますし、時差の関係から慣れない時間に行うことになるので、心構えが大変です。

これも、転職活動ならではの経験かも。

おかげ様で他にもいろいろとお話をさせていただいていますが、面接という形でいろいろな会社とお話できる機会はそうそうないので、精一杯楽しむようにしています。

就職先が決まるまでは、他にこのような転職活動のレポートはできないと思いますが、非常に魅力のある会社から声をかけていただいたり、お話が進んでいるので、納得ができる転職ができるのではないかと思っています。

こういった機会があると、とても勉強になりますね。仕事のことを考えなおす大事な時間を過ごしています。

追記:
一応、この面接は通過しました。英語で1時間ほど会話。
携帯だと、話しにくいかと思ったので、ヘッドホンを繋げて話しましたが、これがなかなか聴きやすく、話すほうにだけ専念できて、良かったです。(とはいえ、お互いの声にノイズがのって聴き取りにくいことは多々ありました。)

追記:
電話面接のためのTips

Tuesday, August 14, 2007

ただ今、転職活動中。

すでに、直接お会いしている方は何人か、ご存じだったりするのですが、先月末で会社を辞め、ただ今転職活動中です。

前職では、まさにWeb2.0ブームといえる非常に面白い時期に、ウェブサービスを手がける会社で、ウェブの世界の変化を目のあたりにし、また会社のIPOとその後の急成長による変化を体験することができました。

そういった会社の変化と、ウェブの世界の変化がまた次のステップを模索する端境期に入ったところで、次の道を進むことにしました。

まだ次の行き先は決まっていないですが、おかげ様で幾つかお話をいただいており、今模索している海外と関連のあるお仕事に就くことができるのではないかと考えています。(前職でも海外IRで、ロンドン出張など従事させて頂いたのですが、もう少し海外関連の比重を増やしていければ、と。)

それほどはない機会ですので、今月一杯はいろいろな方とお話をさせていただいて、自分の道を定めたいと思っています。そのときは、また、こちらのブログでもご報告できるかと。

今までは1年先、せいぜい2年先くらいしか見て仕事をしてこなかったように思うのですが、今は5年先、10年先をいろいろと考えながら、ゆっくりと休日を過ごしています。