先週の週末、iPadアプリの開発イベント、iPad Dev Camp@NYCに参加してきました。
会場となったのはニューヨークのAOLオフィス。
100名弱くらいの人数が集まっていました。
10チームほどに分かれて、土日あわせて8時間弱ほどでiPadアプリのデモを作ってみました。コードを書ける人の割合は半数くらい。残りはデザイナーや、企画を考える人などといった構成。
スポンサーとなっていたのは、電子書籍端末nookも出している大手書店のBarnes & Nobleと雑誌のタイム社。リクルート活動も盛んにしていました。 ニューヨークはメディア企業が集まっているのですが、nookと競合しているともいえるiPadのイベントにBarnes & Nobleがスポンサードしているというのが興味深いところ。
自社の利益、ユーザーの利益を考えて打つべき手を現場レベルで打っているなと感じました。
参加してみて、iPadアプリのUIの作り方はだいぶわかってきました。僕らのチームではcocos 2Dというスプライトアニメ用のフレームワークを使ったのですが、これもなかなか良さそうです。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fkitcut%2fcabinet%2fikou_20100125%2fimg10533560595.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fkitcut%2fcabinet%2fikou_20100125%2fimg10533560595.jpg%3f_ex%3d80x80)
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