The Blog Herald 日本語版
ブログの有料化ビジネスモデルは成り立つか?
結局、当然のことながらこの記事の中でも答えが出ているわけではないのですが、ブログ関連事業者、さらにインターネット関連のサービス事業者が常に考え続けている問題ではないかと思います。
先日、渡辺千賀さんのブログでも、スタンフォードビジネススクールでのビジネスカンファレンスでのCGM(UGC)サービスの広告についても記載されていましたが、
ユーザージェネレーテッドコンテンツの今
アメリカでも状況は同じようですね。
みなさん共通の問題で悩まれている様子が良く分かります。
中でも気になったのが、
- 広告営業は、個人の能力でものすごく差が付く。トップのセールスマンは、他の人とヒトケタ、時によってはフタケタ違うCPMで広告を売ってくる。これ大事。
- 一時期、CPAに過剰に走った時期もあったが、最近CPMも見直されている
アメリカでも広告営業には、マンパワーが必要であり、なかなかGoogleのようにシステムを提供すれば、周りのユーザーがどんどんと広告が売れるという状況にはならないのでしょうね。フタケタ違うCPMとは・・・。
また、CPAからCPMへの見直しが起きているということで、ブログを使った広告サービス(ジョブボード)の立ち上げに関わっているものとしては非常に気になるところです。
全般的に、昨年に比べてマネタイズの試みが増加してきているように感じます。
今年は、さらに多くの試みが出てきて、市場の中で淘汰されていく面白い年になりそうな予感がしています。
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