先日、PR BOARDのイベントでお会いしたあきやんさんの記事、持たない暮らしを読んで、私が持たないでいるものをひとつ紹介したいと思います。
お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし
(↑こちらの本のことが紹介されています)
それはビデオカメラ。
個人的に、ビデオは時々使います。
たまにショートフィルムを撮ったりもしていますし。
ですので持たないようにしているのは、胸を張って言えることではないかも・・・。
ただ、
・使用頻度は限られており、利用するのは一時期に集中する
・新商品、新機能がどんどん出てきて、製品がどんどん陳腐化する
ということがあって、最近では、持たないようになりました。
具体的には
・買って、売る
・デジカメで代用する
・かりる
ということですね。
買って、売る
ビデオカメラは、結婚式、運動会、旅行など特定のイベントで使う機会が多く、利用する機会が集中します。ですので、使う前に購入し、使い終わったら潔くオークションで売る。
次にビデオが必要なときには、ハイビジョンなど高機能がついたものが驚くほど安い価格でまた買えるようになっています。
私自身の体験では、94年に購入したminiDVのビデオカメラと同じ価格で、05年にハイビジョン対応のビデオカメラが買えました。
短期的に売買することでレンタルをする感覚で、2、3万円くらいの差額で数ヶ月~半年、利用することができます。
撮ったメディアはminiDVテープであれば、PCを使ってHDDに取り組むか、DVDナビやSDカードに録画できるタイプのものを選べば、再生をするためにカメラを持ち続ける必要はなくなります。
外付けHDDの価格が驚くほど安くなっているので、ハイビジョン画質の動画でも専用に動画保存用のHDDを用意すれば、十分に事足ります。
この写真のような250GのHDDが実売価格で1万円を切る価格で買えます。
デジカメで代用する
最近のデジカメは、安いものでもVGAで動画撮影ができるので、ちょっとした動画ならこれで事足ります。
自主映画などをつくる場合でも、ロケハンのスナップや動画はデジカメで済ませたり、アレンジの仕方によってはそのまま素材として使用したりもできて便利です。静止画であれば、ビデオカメラ以上に綺麗な絵がとれますので、演出や編集の仕方次第で、ムービーの一部として十二分に使えます。
かりる
これは私自身はあまりないですが、どうしても必要な場合でも両親や友人からかりたり、複数の人で共有するというのもいいかもしれないですね。
長期保証付の商品であれば、安心して利用できると思います。
・・・ということでしばらくビデオカメラを使わない生活が続いています。
去年まで使っていたカメラはこれ。
ソニーのHDR-HC1。ハイビジョン撮影ができて、結構お気に入りだったのですが、miniDVテープを扱うのが億劫だったので、手放しました。
とはいえXactiのようにポケットサイズで高画質な動画撮影ができる商品を手にしたら、使用頻度が増えて、毎日かかさず持ち歩くことになるかもしれませんね。(まだちょっと高いので、手を出していないですが)
僕がまず持たないようにしなければいけないのは物欲かも・・・・・。
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