図書館にいったときに糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞の本」が書架にあったのでかりてきました。
この本が出ているのは知っていたのですが、手にとる機会がなくたまたま図書館で目にとまったのをきっかけにページをくりはじめました。
結構前の出来事が書かれていますが、今読んでいても面白い。
特に印象に残ったのがひとつの言葉とひとつのエピソード。
印象に残った言葉が、「多忙は怠惰の隠れ蓑」でした。
かなりギクリとしてしまう言葉です。
個人的にはこの言葉は、
・忙しいという状態を改善せずに放置していることは怠惰に他ならず、改善できることを改善せずに惰性で行動している
・そもそも事前にすべきことを行っていないから(怠惰であったから)忙しい状況を作り出してしまっている
ということを意味しているのではないかと解釈しました。
忙しいときこそ、やり方を変えたり、生き方を変えてみるチャンスなのかもしれません。
No comments:
Post a Comment