“岩手の食と観光の魅力”懇親会というブロガー向けのイベントがあったので参加してきました。
岩手県というと、個人的には「イーハトーヴ」や宮沢賢治の世界ですが、黄金の國というキャッチフレーズでアピールをしているようです。
今回は、岩手県の魅力と、食文化について話をきいて、岩手の料理を頂いてきました。
岩手県といっても、ひとくくりにできるのではなく、三陸海外沿いの沿岸と県北、県南で食文化がかなり違うのだそうです。
最初に頂いたのがこちらの二品
上から「きりせんしょ」と「豆しとぎ」どちらもお菓子ですが、きりせんしょのほうが米が耕作できた県南のもち文化から生まれたのに対して、豆しとぎは米が貴重だった県北で作られたお菓子。
貴重な米だけで作ったお餅ではなく、豆と米粉を練り合わせていて、とてもやさしい味わいでした。
その他にも、帆立の昆布巻き、ずんだもち、ほやの燻製などをいただいてきました。
その地域の料理を知ると、その場所に行ってみたくなるし、行く楽しみも増えてきますね。美味しんぼを読みたくなりました。
岩手は一日だけ、新幹線で一ノ関まで行き、釜石へ出て三陸海岸沿いを仙台まで電車で下ってくるという旅をしたことがあるのですが、一度ゆっくり行ってみたいと改めて思いました。
今度は、宮沢賢治の物語の舞台となっていて、温泉郷も多い花巻・遠野・北上周辺にいってみたいですね。
行きたい場所がまたひとつ増えました。
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