前回のエントリの続きです。台北から電車で50分、バスで20分で、古い鉱山町の九分へ。
1989年ベネチア国際映画祭で金獅子賞となった、非情城市の撮影現場になったところだそうですが、映画はまだ観たことがないものの、坂がある古びた町好き?としては、見逃せないと思い、故宮博物院をあきらめて、こちらに寄ってみました。
悲情城市
九分の町、全景
九分の町の丘の上のお寺にあった手すりの飾り。
海、丘、街。こんな丘のある風景がたまらなく好きです。
車では入ってこれない、丘の上の路地。交通の便は悪いかもしれないけれど、歩くのが楽しくなってくる階段です。
町の家のドアも、独特の趣があります。
路地にポツンとおいてあった、椅子。特等席ですね。
ということで、台湾での滞在満喫してきました。一足早い夏休みでした。
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