先週マイクロソフトによって行われたカンファレンス、Remix Tokyoにいってきました。
カンファレンスの様子については、ニュースサイトなどでいくつか取り上げられています。
国内企業10社がVista新機能を利用したウェブコンテンツを制作
【REMIX Tokyo】国内企業10社,Vistaの「WPF」対応サイトの展開を表明
一番面白くて、マイクロソフトが力を入れていると感じたのが、上記の記事にもでてきているWindows Presentation Foundation(WPF)を使ったウェブサービスのデモンストレーションでした。
WPFは、ウェブブラウザーアプリケーションではなく、ウェブアプリケーションを可能にする技術で、ブラウザという枠にとどまらないデスクトップ上で動作する表現力のリッチなアプリケーション制作を可能にする技術です。
かなり、インパクトはありましたが、WPFが使えるのが、VistaとXPのみであるというのがちょっと残念であり、懸念点ですね。
面白い技術だと思いますが、対応するサイト側としては新たな開発コストが必要となるわけで、WPFが今後どう普及していくのかが気になるところです。
No comments:
Post a Comment