Wednesday, April 17, 2013

4Kテレビが早くも1500ドル以下に/4Kはコンテンツからではなくハードから普及するのかも

アメリカの話ですが、先日ソニーの4Kテレビが55インチで50万円になったことをきっかけに記事(ソニー復活となるか?4Kテレビは意外と売れるかもしれない)を書いたそばから、こんなニュース。


チューナーの仕様など詳細は不明ですが、いやはややっすいですね・・・。

いっきに3D対応HDテレビはおろか、通常のHDテレビとも競争できそうな価格です。

東芝が昨年発売した4Kテレビ、REGZA 55XS5が市場価格30万円を切ってきていますし、4Kテレビも50インチを超えるサイズで20万円前後というのが当たり前になってくるのでしょうか。

4Kテレビは、そもそも4Kの動画コンテンツがほとんどないことからコンテンツが普及してこないとニーズが生まれてこないと言われていましたが、ここまで安くなってくると逆にハードウェアの普及が4K動画コンテンツの普及を促すという構造になるのかもしれませんね。

そうなった場合、ソニーはテレビの普及は他社にまかせて4Kコンテンツ制作者向けにプロ用カメラや編集機材を供給することで利益確保できるか。思いのほか動きが早い市場となりそうです。


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