アメリカで一番高く、かつては世界一高かった高層ビル、ウィリス・タワー(旧シアーズタワー)。
1973年完成と、生まれる前から建っていたビルなので物心ついたときから本に載っている世界一高いビルとはこのビルでした。高さ442メートルで設計はあの有名な建築設計事務所のSOMだったんですね。
非常に巨大でボリュームのある建物にも関わらず、間近でみるとすっきりとしていてシンプルで軽やかさを感じさせるような建物でした。
こちらのビルもニューヨークのエンパイア・ステート同様、頂上に行くまではかなりと待たせれます。1時間待ちは覚悟しておいたほうが良さそうですね。City Passというのを購入していれば、かなり割高ですがFast Passとして並ぶ時間は短縮できるようになっています。
103メートルの展望室からの眺めは残念ながら少し曇りがちでした。エンパイア・ステートと違って残念なのが屋外ではなく、屋内からの眺めとなってしまうところですね。
西側のほうは奇麗にはれていて、地平線までと続く一直線の道を奇麗に眺めることができました。
ガラス張りの床の展望台が外に突き出した形になっている名物のスペースの上にも立ってみました。
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