少しブログの更新に間があいてしまいましたが、ボストンでハーバード大学のGDSに続き面白かったのが建築家フランク・ゲーリーの設計したMITのステイタ・センター。
直線的な建物が多いMITのキャンパス内においては異質な外観の建物です。
MIT中央にあるグレードドーム。
直線的な外観の多い建物の多いMIT内にあってひとつだけ異質な形なのがゲーリー設計の建物。
この建物の外観はアート系雑誌などで目にしていたことはあったので知っていたのですが、ゲーリらしい(相変わらず変な形をした)建物だなーという認識しか持っていませんでした。
でも内部に入ってみて、その考え方が少し変わりました。
中のほうがかっこ良くて、心地いいんですよ。圧倒的に。
斜めになった壁や、一直線でない通路、天井が視覚的に面白い刺激になっています。
MITは学生がゲリラ的に行う「ハック」が知られているのですが、そのいたずらの内容を再現したオブジェが内部にところどころ置かれていました。
こんな風に浄水器の横に消火栓を設置したり、
グレート・ドームの上に牛を設置したりwww
こうした歴代の数々のイタズラが紹介されている公式サイトがこちらです。
機会があれば面白いものをピックアップして紹介してみたいと思います。
その2に続きます。
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