ニューヨークへの出張もそろそろ終わり、一度日本に戻ります。豚インフルエンザが大変なようで、帰国の時は少しドタバタとしそうです。
アメリカには何度も来ているのですが、ニューヨークに滞在するのは今回がほぼ初めてでした(トランジットで真夜中の間だけニューヨークをみたことが以前にありました)
まず感じたのが、ニューヨークが他のどこのアメリカの場所とも違う異質な場所であること、そして他のアメリカの都市よりもむしろ東京にすごく似ているな、と感じます。(東京がニューヨークに似ている、というべきかな?)
まずご飯が美味しいですね。これは他のアメリカの都市では思ったことがなかったですが、グルメの街といわれる東京と同じように、ここNYもグルメな街です。
車中心ではなく、地下鉄中心の都心部。
そしてニューヨークにはロサンゼルスなど以上に多様な人種の方がいらっしゃいますが、そのため各民族の特色がでているというよりは、みんながニューヨーカーとしてのアイデンティティーを持っているように感じます。
東京に田舎から人が集まっても地域色が増えず、むしろ都会としての特色のほうが強まるのに似ているかもしれません。
距離は、ロサンゼルスなどよりもはるかに離れているのですが、LAが車を中心とした古き良きアメリカ時代の面影を感じるのにたいして、NYは日本食のお店や、日本生まれの店舗も多く(ユニクロ、無印、ブックオフなど)都会の持つ無個性さが他のどの都市よりも東京に近く感じています。
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