Friday, July 29, 2011

Nintendo 3DSの売れ行きがイマイチなのは画面の大きさがスマホと変わらないか ら?

Nintendo 3DSが発売からわずか半年で25,000円から15,000へと値下げされるのが発表されましたね。

ニンテンドー3DSを価格改定前に購入された皆様へ 

販売が不振な理由についていろいろあげられていますが、僕はそのひとつとしてDSの画面の大きさが新鮮さを感じさせないものとなってしまったことがあるのではないかと思います。

Nintendo 3DSのメイン画面のサイズは、 3.53インチです。

そしてiPhone 4の画面サイズは3.5インチ。解像度は3DSが400×240に対してiPHone 4は960×640ですから段違いです。

(画面サイズの違いはこちらのサイトでわかりやすく紹介されています) 

いわば普段使い慣れているスマートフォンと画面サイズがほとんど変わらないんですよね。

なので、3DSを手にしていてもあまり新鮮みをユーザーを感じることがないのではないかと思います。いつも手にしているスマートフォンの画面の大きさとほとんど変わらないから。

2004年に発売された初代DSの画面の大きさは3インチ。この頃はiPhoneもまだ発売されておらず(iPhone 3Gが2008年発売)、ガラケーしかない状態でしたから、3インチでも十分携帯にはない画面の大きさでした。

ゲーム機を手にしたら、明らかに携帯とは違うと感じることができたわけです。

でも、3DSの場合は、3Dかどうかという違いはあるものの、普段のスマートフォンを持っているのと変わらないどころか、機種によっては3DSより画面も大きいですし、解像度も3DSよりも高いので、3DSのほうが見劣りしてしまうように感じてしまうのではないでしょうか。

意識することはなくても、3DSを手に持ったときの画面からくる感動が弱く、新鮮さがあまり感じられないのではないかな、と思います。

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