現在NYで楽しみながら仕事をしていますが、考えてみると自分は効率良く仕事ができているときと、残念ながらそうではなく半ば惰性で仕事をしているときの差が激しい気がします。
自分に限らず、誰にとってもそういうものなのでしょうが。
では、効率良く仕事ができているのはどんな時かを考えてみると、それは自分にとっては『好奇心』があるときなんですよね。
好奇心があるから、それに集中して何かを考えて、何かを自分からやってみようと頭が動き始める。
この時は、いわゆるゾーンに入っている状態で、何も考えなくても仕事がバンバンはかどるし寝る間を削って動きたいと思ってします。
そうでないときは、やっぱりちゃんと働いていないというか、あまり考えておらず自分からは動いていない状態です(笑)。「ああ俺はなんて駄目なんだろう」と思ってしまいます。やらなきゃと思いながら中々作業ができていないときもこれに近いですね。自分から仕事をしているのではなく、自分に無理矢理仕事をさせているときはほとんどがそうです。
ということで、どんな時も好奇心を持って仕事に取り組みたいと思うのですが、なかなか日常ではセルフコントロールができていません。ただ「惰性で仕事をしているな」と感じた時には、少し気分転換して仕事への距離や視点を見つめ直してみたいと思います。
Catch Ball
永井真理子
高校生の頃よく永井真理子のこのキャッチボールというアルバムにある「好奇心」という曲を聴いていました。
このエントリを書きながらこの曲のことを思い出してiTunesで聴いています。
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