アメリカから日本に戻ってくるとき不要品を処分するために、Craigslist、駐在員/在米日本人向け掲示板、Amazonのマーケットプレイス、eBayを利用しました。
この中で、一番サービスとして使えないな、と感じたのがeBay。
ジャンルにもよるかもしれないのですが、とにかく詐欺目的の入札が多いのです。
商品落札後、メッセージは来ても全く入金してきません。入金前に商品が発送されるのを目的にしているようで、新規アカウントによる入札もあるのですが、かなり評価の高いアカウントでも同じ手口が見受けられます。
オークションサービスの多くは出品者側に落札手数料が発生し、入札側へのペナルティーが評価以外にはないため、このような事例が発生するわけですが、eBayが特にひどいと感じました。
こうしたケースが増えてくるとサービス全体の質の低下、ユーザー離れにも繋がってきますがコントロールするのが難しいのも事実。
twitterやSNSなどのソーシャルサービスアカウントと出品者/落札者のアカウントを連携してユーザーの見える化を進めることはできるかもしれませんが、落札者側でそうした対応を選択するユーザーは多くないでしょうね。
しばらくeBayは出品ではなく、購入目的のためだけに利用することになりそうです。
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