9月28日に行われた「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティングに参加してきました。
今回のイベントではペンタックスの新製品となるPENTAX K-xを中心に体験したりお話を伺ったりしてきました。
普段はPENTAX K100Dを愛用しているため興味深く体験してきました。
ペンタックスのデジカメ一眼の特徴とも言えるのが小型軽量でありながらしっかりとした絵がとれる一眼カメラということになるのではないでしょうか。ユーザーに対するアンケートによるとユーザーにペンタックスの印象を回答してもらったところ一番多かったキーワードがダントツで「真面目」というキーワードだったそうです。
さて、このPENTAX K-xですがまず目をひくのがそのボディーカラーの豊富さ。
ボディーカラー20種類、グリップカラー5色の組み合わせで100種類のカラーパターンが選べます。
ただそれ以上に感動したのがボディーの質感の高さ。PENTAX K100Dと同じプラスチックボディーとは思えないくらい剛性が高くしっかりとしたボディー。そして撮れる写真の質もしっかりと高いものに進化していました。
HDムービーの撮影で、動画機能もしっかりとサポートされています。
さらに、トイカメラやミニチュア風の写真が撮影できるデジタルフィルターなどが使え、今回それらに加えて新しくクロスプロセスモードという遊びごころのある機能が搭載されています。
クロスプロセス処理とは、ネガのフィルムをポジ用の現像液で現像したり、ポジのフィルムをネガ用の現像液で現像したりすることで、偶然による独特の色の仕上がりを楽しむ処理のことですが、そのクロスプロセスの楽しさをデジカメだけで手軽に再現できるようになっています。
撮影をするまでどのような色に処理されて撮影されるかが分からず、しかも乱数でランダムに色が撮影ごとに処理されるため一度撮影した処理とそっくり同じ色合いで続けて撮影することができません。
偶然による色の演出を楽しむモードとなっています。
PENTAX K-7にかなりひかれていましたが、K-xは値段も手頃ですし本気で購入を考えてみようと思っています。
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