もう献本頂いてから一ヶ月近くたつのですが、佐々木俊尚さんの仕事の仕方が分かる「ひと月15万字書く私の方法」という一冊。
ページ数が少なく、文字も大きめなので時間をかけずにさっと読める分量。興味がある部分だけにまとをしぼれば、立ち読みでもできなくないところだけれど、読み返して自分のスタイルに取り入れたいと判断できれば購入してみるといいかもしれない。
個人的には佐々木氏の仕事ぶりが想像できるようになったのが面白い。iGoogleの使い方が、自分とは全く異なっていたので面白かった。
iGoogleにはタブを作成して表示内容を切り分けることができるので、iGoogleの画面を個人用、仕事用と分けてしまうというのが佐々木氏のやり方。
このやり方だと仕事に集中したい時、プライベートでの利便性の追求と切り分けてブラウザのホーム画面を切り替えることができる。
PCで何でも管理できるようになってきたことで、逆に仕事とそうでない時間の切り替えがうまくできなくなってきているのだけれど、切り替えがうまくできるように工夫をすることを意識することが重要なのかもしれない。
今の倍の作業料、さらにその倍の作業量をこなそうと本気で考えた時にどんな工夫が必要か。ちょっとそのことについて考えてみた次第です。
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