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Sunday, April 15, 2012

塩野七生の「十字軍物語1」を読了

塩野七生の十字軍物語、一巻めは読み始めてその日のうちに夢中になって読破してしまいました。

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ローマ時代やルネッサンス以降の歴史書はある程度読んでいたのですが、この十字軍の時代はどのような経緯で史実が刻まれて行ったのかもやもやっとしていたので、これを読んですっきり。

当時の十字軍側、イスラム側の状況も分かり易く書かれています。 

またGoogleマップで登場する戦場となった街をみると理解が深まり、とてもオススメです。どの街もかつての城壁の跡などが衛星写真からでもおぼろげにわかって楽しいです。

[googlemaps https://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%83%A4&aq=&sll=36.5626,136.362305&sspn=34.827732,81.738281&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%83%A4%2F%E3%83%8F%E3%82%BF%E3%82%A4+%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3&t=h&ll=36.200166,36.176176&spn=0.024242,0.030041&z=14&iwloc=A&output=embed&w=350&h=350]

上は十字軍の重大な拠点となったアンティオキア(現アンタキヤ)

これに加えて「絵で見る十字軍物語」を同時に読んだのでさらに楽しめました。

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ちなみに「絵で見る十字軍物語」のほうは楽天の電子書籍ストアRabooや、ソニーのReader Storeで、電子書籍として購入することができます。

書籍のほうは2310円ですが、電子書籍版は1848円と500円弱安くなっていて、お手頃です。

十字軍が関わった地中海世界ではロードス島、キプロス島にはいきましたがトルコ、シリアにはまだ行ったことがないのでいつか足を伸ばしてみたいと思います。 

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Monday, May 23, 2011

書評:これからの思考の教科書

以前、話題になっていた「これからの思考の教科書」という一冊を読んでみました。 

【送料無料】これからの思考の教科書

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ロジカル・シンキング(垂直思考)を皮切りに、飛躍性をうむ思考法であるラテラル・シンキング(水平思考)、そして相反する二つのアイディアを同時に解決するようなアイディアを思考するインテグレーション・シンキングが分かり易く紹介されています。 

ロジカル・シンキングについては多くの書籍で取り上げられていますので、この本の面白いところはその基本を振り返りつつ、それだけには留まらない思考の世界について言及していることでしょう。

読み終えてみると、ロジカル・シンキング、ラテラル・シンキング、そしてインテグレーション・シンキングという異なる思考のアプローチを活用することで論理的でありながら飛躍があり、実践的な思考が可能になることが実感できます。

この本を読んでいて、参考になったのが、 

基本書の目次を参照することで自分が何を知るべきかを網羅したり、取り組んでいることに漏れがないかをチェックする

という言及。よくコンサルティング関連の本でMECEという単語がでてきますが、自分だけだとダブりがないように考えることができても、モレがないように考えるのはなかなか大変なことですが、こうした自分の外にある書籍を項目を確認するためのリファレンスとして使う方法は今後、いろいろな場面で活用できそうです。

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Monday, April 11, 2011

「脳を活かす勉強法」:思ったら数分でもすぐにやること

古本屋で手にとって購入し、その日のうちに読み終えたのがこの一冊。読みやすい上、刺激が得られる内容ばかりだったので読み出したらそのまま読み進められてしまいます。

500円の文庫版も出ています。 

【送料無料】脳を活かす勉強法

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価格:500円(税込、送料別)

最初は学年一位でなくても、卒業する頃には学年一位になっていたという茂木氏の勉強の仕方が解説されています。 

とくに印象に残ったのが、


たとえ(2、3分の)中途半端な時間でもパッとやってしまう。脳がその気になった瞬間こそが大きなチャンスなのです。

  語学などを勉強するときなどは特に、まとまった時間でないと、と考えたり、辞書やノート、単語帳を用意してからでないと始められないと考えてしまいがちですが、とにかく勉強しようと思ったら、1ページでもその言語の書籍を読んでみる。

そうやって、短い時間を集中的に利用することがいかに大事かがこの本を読むと伝わってきます。

思い立った瞬間を大切にし、その後すぐに少しでも進めること。

勉強以外にもToDoの処理や、いろいろな面で同じことがいえそうです。 

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Thursday, March 24, 2011

「ビジネススクールで学ぶ101のアイデア」翻訳させて頂きました

地震後でまだ落ち着きを取り戻しつつある日々の中ですが、今週翻訳させて頂いた本が出版されました。原題は101 Things I Learned in Business School。ビジネススクールで学ぶ101のアイデアという一冊です。

4845911647ビジネススクールで学ぶ 101のアイデア
マイケル・W・プライス マシュー・フレデリック 美谷広海
フィルムアート社 2011-03-19

by G-Tools

 ニューヨーク赴任中に、ニューヨーク市立大学場バルーク校の夜間MBAに合格していたのですが、ビザの発給が遅れて赴任が遅れたり、赴任期間が短かかったこともあり、MBAを開始することはできなかったのですが、たまたまそんなおりにこの本を翻訳する話をいただきお手伝いをさせて頂きました。

これだけでMBA受験をしたかいがあったかもしれません。 

おかげさまで売れ行きはいいみたいで、楽天ブックスでの取扱いはまだないのですが、Amazonでは残り4冊という表示。

追記:楽天ブックスでも販売されているのを確認しました。

 

フィルムアート社のサイトで中身の試し読みをすることもできるので、興味が有る方はぜひチェックしてみてください。 

ビジネススクールで学ぶ101のアイデア−中身試し読み

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Wednesday, March 23, 2011

なぜブログを書くのか?:「人を動かす文章術」

Facebookやtwitterを使うことが増えてくるとでてくる疑問がひとつあります。

「なぜブログを書くのか?」

自分自身のログとして残しておくため、あるいはtwitterやFacebookとは違い、まとまった考えをアウトプットとしてウェブ空間上に残していくため。

人によって様々な理由がそこにはありますが、自分の中でもその理由はやや曖昧なものになっているのを感じました。

そのモヤモヤした想いを晴れやかにし、ブログを書くことにどのような意味があるのかひとつの理由を明確に言語化しているのがこちらの書籍。斉藤孝氏による「人を動かす文章術」です。

いくつかこの新書から引用をしてみたいと思います。


「書く生活」と「書かない生活」とでは、暮らし方、ものの見方に差が出てくるのです。

「エッセイ力」の向上と認識力・発見力の向上は、連動している。書く生活を始めると、これが実感できます。

学生たちは普段、友達とおしゃべりをしています。でも、おしゃべりと書くことは、決定的に違います。おしゃべりには特に必要とされない「認識力」という特殊な力が、「書く」という作業には不可欠なものなのです。 

  twitterやFaceBookでも、togetterでまとめられるような、「書く」という行為を行うことは可能です。ただ一般的には、おしゃべりに近いやりとりをしていることが多いといっていいでしょう。

ブログを書くという行為を生活の一部にすることで、好奇心を高めたり、興味を持ったものについてさらに掘り下げてみようという意欲の増加に繋がるわけです。

 


しかし「書く」という作業を前提として学ぶと、インプットの仕方や気構えは驚くほど変化します。

その知識、ネタが外にあるもの、他人のものであっても、いったん自分で文章にまとめることで、自分で活用できるネタにしてしまうことができるのです。さらにそこに、あなた自身の知識や経験を絡めていくと、他人の論だったものが換骨奪胎されて、自分自身のオリジナルなネタになってしまうのです。

  これはブログはもちろん、ニュースサイトなどにイベントのレポート記事を寄稿したり、書籍を翻訳していくなかで実感していることです。

書くことで本当の理解に繋がり、思考が整理されて自分の中で定着します。アウトプットをしてみて、初めて自分が何をアウトプットできるのかを再確認できますし、その仮定の中で初めて認識することも多くあります。

これはtwitterやFacebookなどの短い文章を書く中だけでは起こりにくいことですね。twitterでは要約をする能力は高くなりますが、ひとつの視点を展開したり、思考を整理しながら掘り下げていくのには向いていない気がします。

飲み会で人と話し合いながら出てくるアイディアもあれば、一人になって自分の時間と空間を確保しその中で煮詰めていって出来上がるものもある、と例えれば良いでしょうか。

書く行為の重要性を再認識できるのはもちろん、改めて書くことの楽しみを発見することができるオススメの一冊です。

読んだ後には、文章を書きたくてたまらなくなっているはずですよ。

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Monday, October 11, 2010

読書メモ:「レバレッジ勉強法」を読みました

本田直之氏の「レバレッジ勉強法」を読了しました。

レバレッジ勉強法

レバレッジ勉強法

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参考になる内容が多く含まれていたので、気になった箇所を読書メモとして残してみます。 

-自己資産をつくろうと決め手、仕事中だろうとプライベートな時間だろうと、「勉強」する時間を捻出する

-勉強する目的を具体的にフォーカスする

-何を勉強するかは七つのポイントで選ぶ

1.どんな自分になりたいか

2.自分の性格にあっているか

3.継続的にリターンがとれるか

4.勉強するのは嫌だが、知らないともっと損をしないか

5.まだ人がやっていない稀少性があるか

6.実情を知っているか

7.時流に合っているか

-家計簿をつけるときには次の五項目を設定する

1.収入 入ってくるお金すべて

2.貯蓄 ストックする分は、必ず真っ先に天引きする意識で

3.自己投資

4.固定費

5.その他

-多くの人は能力に大差はないため、まだ人気が殺到していない分野の勉強をできるだけ早く始めるのが抜きん出る方法

-アウトプットしないとインプットの価値はない

-やる気がなくても、作業を開始する

-時間割をつくる

1.半年単位:事業単位のようにゴールを明確にする

2.月単位:逆算でタスクを配分する

3.週単位:毎日の生活をパターン化する

4.一日単位:インプットの時間を配分する

5.午前中に自己投資をする

6.退社後にインプットとアウトプットを兼ねた時間をつくる(人と会う、勉強会等)

7.寝る前は暗記タイム

-短い時間で集中してやる

-あらゆる勉強に締切りを設定し、具体的かつ小さな目標を立てる

-参考書選びに十分に時間をかける

-一冊の参考書を三回繰り返し勉強する

-継続するには小さな成果を実感する 

-自分の欲求をヴィジュアル化し続ける

-能率がアップする環境、道具を用意する

今年も残り3ヶ月を切りましたが、僕が今、集中している勉強は、iPhoneアプリづくりとフランス語です。 小さな成果を少しずつ積み重ねながら継続していきたいと思います。

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Wednesday, May 19, 2010

インドへMBA留学しようと考えてNYで夜間MBAへ通うことにした

突然ですが、インドへMBA留学しようと考えていた時期があります。

理由は二つあって

・コストパフォーマンスがめちゃくちゃいい(のではないか)

・インドへMBA留学した人は非常に少ないと思われるので希少価値が高い

ということです。

まず、今僕の住んでいるニューヨークでは、ニューヨーク大学、コロンビア大学が一番有名です。しかしどちらもMBAの授業料は2年間で1000万円を軽く越してしまいます。

奨学金を得ている生徒もいるのでしょうが、これはかなりの負担です。さらに生活費。ニューヨークだと月10万円~20万円はどうしても必要になってきます。

さらに、勉強中に働いていれば得られるであろう賃金を得られないという機会損失。

そうすると、1年間での損失はゆうに1000万円以上になってしまいます。 

でも、インドなら以前に軽く調べてみたところ外国人で授業料1700ドル、日本円で15万円ほどというところがありました。英会話スクールよりも安いくらいです。もちらん大学のランクによっても変わるでしょうし、外国人だと授業料を高めに設定しているところが多いのですが、それでも現地の所得を考えると、百万円を越すことはないと思います。

 そして滞在費も格安です。贅沢をすることを考えなければ一月数万円でもいけるでしょう。詳細に調べませんでしたが、年間でトータルで100万円以下で十分MBA留学が可能なのではないかと思います。大学生でもアルバイトして実現できる価格です。

日本で一人暮らししながら大学生活をするよりもかなり安い金額でMBAの勉強ができるわけです。 

就職が難しいと思ったら、インドへMBA留学して学歴ロンダリングをしても面白いのではないでしょうか。

もしかしたらビザの取得が大変かもしれませんが・・。 

インドへは観光ビザを取っていったことしかないので、学生ビザの取得が簡単なのか、難しいのかわかりません。それでも十分に検討してみる価値があるのではないかと思っています。

The top 25 Business schools in India

そして、二つめの理由。米国のMBA帰りには希少価値がないですが、インドでMBAをとってきた人というのは耳にしません。インドへ進出したいと考えている企業にとっては、ぜひ欲しい人材としてうつるのではないでしょうか。中途半端な米国の大学へ留学するよりもインドの大学へMBA留学するほうが、採用する企業にとっても魅力的にうつるはずです。

そして、インドの大学で通う、現地のインド人といろいろな繋がりがうまれるというのも大きいでしょう。インドと日本の間でビジネスを始めるきっかっけがいろいろと集まってきそうです。米国へ留学するよりも多くのビジネスチャンスが得られそうな気がしませんか?

 

そんなことをしばらく考えていた時期があったのですが、昨年ニューヨークへ赴任することになり、ニューヨークの公立大学の夜間MBAへ働きながら通うことを考えるようになりました。

ニューヨーク市立大学の夜間MBAは授業料が400万~500万円程。私立のニューヨーク大学やコロンビア大学の1/3くらいの授業料です。また近年、評価が高まっており、全米のパートタイムMBAでは20位以内にランクイン、ニューヨークでは一番高い評価となっています。(NYUやコロンビアは夜間MBAがないんですよね)

Zicklin School of Business - City University of New York 

http://zicklin.baruch.cuny.edu/

それでもインドの大学よりは高額なのですが、こちらに赴任しているため追加での滞在費の負担も必要なく、働きながら通えるので収入の機会損失もありません。トータルでは、インドへMBA留学するよりもこちらで働きながらコストパフォーマンスの高い公立大学へ通うほうが得策であるように思いました。

そうはいっても決して安い金額ではありません。ちょっとしたウェブサービスなら、それこそ幾つかインドにアウトソースできてしまうような金額です。

でもニューヨークに滞在するのなら、ニューヨークで働きながら大学院に通うというのは最高にこの街を満喫できるような選択肢である気がしました。

またMBAを始めたからといって、満額をすぐに支払わなければいけないわけではありません。授業料の支払いは基本的には学期ごとですし、自分で途中でやめるという選択肢も残されています。そもそも仕事の都合で日本に戻ったり、他の国や米国の他の都市へ好むとも好まざるとも移動しなければならず中断せざるおえない可能性もあります。

なので、悩まずにまずは行ってみることにしました。

結果、昨年ニューヨーク市立大学バルーク校の夜間MBAに合格しました。 

ただその後、予定していたよりもビザの取得までに時間がかかり、最終的にビザがとれたのはすでに授業が始まった後でした。

そこで夜間MBAをスタートするのを1年延期し、今月末が再登録の最終期限だったのですが今日、その申請を終えてきました。 

 ということで8月末からMBAの勉強を始めることになりそうです。

 

それでも今でもインドへ行っていたら、もっと想像できない未来になっていたんじゃないかな、と思ったりもします。もし挑戦している人がいたらぜひブログで情報を共有いただきたいです。 

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インド建築案内

Monday, December 21, 2009

グローバル化について考えさせられた:「生命保険のカラクリ」「ニコニコ動画 が未来を作る」

「ニコニコ動画が未来を作る」と「生命保険のカラクリ」を献本頂きました。実家から船便で送ってもらったため、ニューヨークに到着するまで約一ヶ月半ほどかかりました。次からはEMSで送ってもらうようにしたいと思います。

ニコニコ動画が未来を作る

生命保険のカラクリ

生命保険のカラクリの著者、ライフネット生命の岩瀬さんの文章は非常に読みやすく、冒頭から内容に引き付けられて一日で読了してしまいました。新規ビジネスを考える上でも参考になりますが、個人的にはかつて世界最大規模だった日本の大手生保各社の国際展開の失敗とその後の外資の日本進出と躍進の下りの部分に興味深いものがありました。

かつて世界最大規模ながら、国際展開がそれほどうまくいっていないように見える業界はIT業界や、コミック誌の売上がどの国よりも大きい出版社のように幾つもあるように思いますので、この問題は切実ですね。

銀行業界では、HSBC(かつての香港上海銀行から発展)が大躍進しているように言語の問題だけとも言い切れないように思います。 

楽天が同じように海外で成長していけるのかどうか、少しでもそのために貢献ができるよう身を引き締められました。 

同じ帰国子女としてバッググランドが似ている岩瀬さんがドメスティックなマーケットで今後どう仕事をしていくのか、あるいは国外のマーケットを含めた新たなことをいつか行っていくことになるのかも気になります。

ニコニコ動画は 、すでに台湾繁体字、スペイン語、ドイツ語のUIが用意されているので国際展開を見据えているといえるサービス。佐々木さんの本はいつも新たな発見があるので、これから読むのが楽しみです。

Saturday, September 5, 2009

献本頂きました:「仕事するのにオフィスはいらない」「2011年新聞・テレビ消 滅」

アメリカに数ヶ月出張中に佐々木俊尚さんから「仕事するのにオフィスはいらない」「2011年新聞・テレビ消滅」を献本頂きました。

仕事するのにオフィスはいらない


2011年新聞・テレビ消滅


一カ所にとどまらず、いろいろな国や都市を移動しながら仕事をしていけるトラベルワーカーになりたいのがひとつの将来の私の夢ですので、この「仕事するのにオフィスはいらない」は読んでみたいと思っていた一冊でした。

休日の晴れた午後のテラスでコーヒーを飲みながらページをくってみたいと思います。

Friday, August 21, 2009

WISH2009に参加します

日本、いや東京に戻ってきて嬉しいのが、IT関連の勉強会や、イベントがすごく多いことですね。

ビジネスありきではなく、仲間うちで自発的に行われるようなこうした勉強会がこれだけ広く行われているのは東京が一番ではないかと思います

今夜行われるWISH2009もそのひとつですね。

WISH2009 ウェブの未来を担う可能性を発掘・共有・応援

wish2009.jpg 

ゆるいコミュニティーや人的ネットワークだけでなく、イベント会場なんかも安価にかりれる場所が結構東京だと多い気がします。

Ustreamでも生中継されるようです。

WISH2009 ustream

有料のイベントなのに、無料で放送するというのは太っ腹に感じる人もいるかも。でも、Ustreamで見る体験と、現地で感じる感覚はかなり感度や情報量も違いますし、現地で実際に他の人とあって、やりとりができることの価値を考えると、その場所に行くという価値は相応にあると思います。

内容が盛りだくさんなので、かなり濃い時間になりそうと期待しています。

WISH2009

Friday, June 19, 2009

NYの大学の夜間MBAコースを受験しています。

今後しばらくニューヨークで働きます。正直、英語がさほど苦にならないのであれば、海外で生活するほうが日本で生活するよりもゆとりがある生活がしやすいのではないかというのが、幼少時から今まで海外に滞在してきてもうところです。

特にニューヨークは先進国にある、東京に近い都会であり、日本語のフリー新聞も発行されていれば、ユニクロ、無印、紀伊国屋書店、吉野家、ブックオフの支店もあり、日本人としてあまり不自由なく暮らすことができます。

ただ逆にこのような恵まれた環境にいると、何も成長せずに無為にその時間を費やしてしまう危険性もあるのも事実。せっかくのニューヨークでの滞在ですから、ここならではのことを何かしてみたいと考えています。

 

そこで考えたのが夜間にニューヨークにある大学に通うことです。ニューヨークにはレベルの高い大学が揃っており、社会人として教育を受けるには非常に恵まれている場所のひとつです。

調べてみたところ、ニューヨーク市立大学バルーク校のMBAコースが、内容のわりにコストパフォーマンスが非常に良いことが分かり、ここを受験してみました。

ニューヨークへの赴任がほぼ決まってから、出願期間まで1ヶ月を切っていましたので、一ヶ月足らずでGMAT、TOEFLといった試験に申し込み、一夜漬けをして受験をし、なんとかギリギリに申請することができました。

ほとんど準備をできずの本番一発受験でしたが、テストの結果はなんとか過去合格者の平均点を越えることができました。

果報は寝て待てではないですが、今結果を待っているところです。

 

準備期間がほとんどなかったので、受験してみるべきかどうか少し躊躇してみたのですが、半年後にはどのような状況になっているか分かりませんし、機会があるときに挑戦してみるべきだと思い、そのまま挑戦してみることになりました。

MBAの取得は決してコストパフォーマンスが良いとは思っていなかったのですが、ニューヨーク市立大学バルーク校の場合、より著名であるニューヨーク大学やコロンビア大学に比べて学費が半額以下であり、また私費留学で留学する場合には、勉強している間の給与所得が無いという大きな機会損失もあります。学費以外にも生活費だけでも相当なものとなります。

そうした苦労を重ねての挑戦と比べ、かなり恵まれた状況で挑戦することができるということと、キャンパスもオフィスから徒歩5分程度ということが最終的には自分の決断に背中を押してくれることになりました。

果たしてニューヨークで9月から夜間MBA通学することになるのか、どうか、今月中には結論が分かるのではないかと思っています。

MBAが会社を滅ぼす

ハーバードMBA留学記

Monday, October 13, 2008

書評:「人生哲学 阪神タイガース的」

 

 以前、登録したブログタイムズから本を読んで書評を書く案件があったので申し込んでみました。本との偶然の出合いを感覚で、読破。

新幹線に乗ってビールを飲みながら。そんなシチュエーションによく似合うような野球をネタにした人生哲学。 

私はタイガースファンではないですが、野球というなじみやすい素材でわかりやすく人生哲学を語っているので、気楽に楽しむことができます。 

仕事に疲れたときに、息抜きに、もっとマイペースで勝ち負けを気にせず人生を楽しむ秘訣があることに気がつかせてくれる、そんなあっさり味の一冊です。

人生哲学 阪神タイガース的 

[PR by ブログタイムズ] 

Friday, October 3, 2008

慶応義塾外国語学校でフランス語の勉強を始めました:月1万円の外国語学校

今週から、慶応義塾外国語学校に通いフランス語の勉強を始めました。

語学を勉強する選択肢としてお得なのではないかと思いましたので、ちょっと紹介してみたいと思います。

僕はフランスで生まれたということもあり、小さい頃はフランス語を話していたのですが、日本に戻ってきてから忘れてしまいました。子供の頃の語彙力は高くなかったということもあり、一念発起してじっくりと勉強することにしました。

慶応義塾外国語学校というのは夜間、慶応義塾大学内で行われている語学学校です。授業料が半年間、週3回で入学金2万円とあわせて8万円と結構リーズナブルです。翌期以降は授業料のみのため6万円(アラビア語、ベトナム語などは5万円)。一月あたり1万円ちょっとの投資となります。

慶応義塾外国語学校
keio.jpg

半年間といっても、冬休みや春休みなども入りますので、授業の回数は週3回が合計で、12〜13回、総計で40弱ほど。18:30〜20:00までの1時間半が一回の授業の長さとなります。英語やフランス語の欧米の主要言語の他、中国語、アラビア語、ベトナム語などの授業もあり、学生から社会人まで様々な人が勉強にきていました。

英語に関しては、英語、英会話、ビジネス・イングリッシュと分かれていて、さらにその中でレベル分けがあります。 

クラスにもよるでしょうが、1クラスにつき生徒数は十数人前後くらい。私が通っているクラスで11人ほどでした。週3回のうち1回はネイティブの教師による授業となります。

時間が18:30開始なので、品川にある会社からは18:00の定時からむかってギリギリですが、学習環境としてはとても良くまずは半年間一定のレベルに達するまで頑張ってみるつもりです。

結果的にはより集中して仕事に取り組むようになったため、以前よりもメリハリがついたかな・・・。

スケジュールが決められていますので、予約をして授業に通うタイプの語学学校よりも時間を守って学ぼうという強制力が強いも自分にとっては良いような気がします。スケジュール変更ができるのは便利なようでうが反面忙しいと、後回しになってそのまま勉強もおろそかにということになりそう。

品川や港区、大手町などで働いている方であれば語学学校の選択肢のひとつとして考えてみると良いかもしれません。おそらく通常の語学学校と比べ(マンツーマンや少人数制ではないですが)割安ではないかと思います。

次回の出願期間は1月から2月頃になると思います。
(英語の勉強を始めたあすなろブロガーの山本さんにも紹介したかったのですが、今回の出願期間は8月中だったんですよ・・・)

Thursday, June 12, 2008

10数年ぶりのJava

会社の新卒向けのJava研修に参加しています。

実に10数年ぶりのJavaです。
長らくつまづいていた場所からようやく前に進むことができました。

考えてみれば、Javaを触ったのは95年の秋頃でした。Java自体も登場してからまだ半年もたっていない頃。非力なMacで(LC630。CPUのクロックはわずか33MHz)手探りで環境構築をしてみたものの、エラーがでまくったりと四苦八苦したあげく挫折。

当時はネットに参考情報も英語くらいしかなく、それも十分ではなかったということもあり、そのままJavaへの熱はお蔵入り。(ネットへの接続も144モデムだった気がします)

HotJavaの動くコーヒーカップのロゴが目に焼き付いていて、それだけをずっと覚えていました。(苦労して悩まされた思い出しかないなぁ、これには)

hotjava.jpg

(確か、こんな感じの画面とロゴでした。)

以来、ずっとプログラミングからは離れていたのですが(簡単なスクリプトを書いたりはしていましたが)ようやく長年の障害を乗り越えて前に進んだ感じ。

iMacのTerminalからviを立ち上げて、簡単なプログラムを家に帰っても書いてみたりしています。ちょっと感動中です(Macも随分と使いやすくなりましたね)。

Monday, March 3, 2008

英語MTGに参加してみよう:Asiajin Meeting

先週、私も参加している英語での日本のITニュース発信ブログAsiajin主催の英語プレゼンMTGに参加してきました。

Report: Asiajin Meeting #1 (part one)
asiajin.jpg

Report: Asiajin Meeting #1 (part two)

日本のエンジニアの方が、英語でプレゼンをする機会をつくろうということで行われたMTGでしたが、kensuuさんや、いいメモの古川さんが発表をされたり、amachangさんにはじめてお会いできたりととても楽しいMTGでした。

Ustreamでその時の映像が公開されていますので、ご興味がある方はぜひご覧になってみてください。また第二回も計画中のようですので、英語に少しでも慣れ親しんでみたいという方はぜひ次回ご参加いただければと思います。

MTGは半分が外国の方、半分が日本人という感じで、いいバランスで英語が使える環境だったのではないかと思います。スピーチをされた方には米国のITベンチャーで日本にもオフィスがあるZooomrの方にもお会いしていろいろと面白いお話をおききすることができました。

その話はまた別エントリでご紹介してみたいと思います。

またこの他に外国人を中心としたIT系の勉強会も幾つか存在します。英語に自信のある方はこちらに参加してみるお薦めです。

tokyo2point0
tokyo2point0.jpg

Wednesday, December 5, 2007

「起業家2.0」を献本いただきました。

佐々木俊尚さんの新書、「起業家2.0」を献本頂きました。

起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語
起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

佐々木さんによる書籍紹介記事
ベンチャー起業家はどう変わったか


彼らの仕事観、ビジネス観はかなり明確で、基本的には第二世代のようにガンガン営業をして、企業規模を拡大していこうというような野心はあまりない。どちらかといえば、自分や仲間が楽しんで仕事ができればいい――そんなふうに考える起業家が増えているのだ。
 そのように軽やかにベンチャーを経営する若者たちがいまやたいへんな勢いで増え、新たなベンチャー文化を生み出しつつある。それがいまのインターネット業界の実像なのだ。裾野の広がりかたや社会への浸透度を考えればまだシリコンバレーにはほど遠いけれども、しかし着実に日本にもベンチャースピリットは若者の間に根付きつつある。

佐々木さんの本はいつも愛読させて頂いているので非常にうれしいですね。

チームラボやmixi、ペーパーボーイ、フォートラベル、はてなと個人的にも気になっている会社がとりあげられています。

すこし感じたのが「少し旬を過ぎてしまったかな?」ということ。

2006年の1月から2007年8月までの雑誌連載がベースとなっているとのことですが、ここ1年で急速にナナロク世代という言葉が陳腐化し、ひとつの動きが過ぎてしまったように思います。

IT業界はドッグズ・イヤーだといいますが、この本に取り上げられている会社名を眺めながら、そのことを感じました。すでに80年代生まれの層が次を目指して動いているのでしょう。

年末にこの本を読みながら日本でのWeb2.0による動きを振り返り、今後2、3年の動きに想いを馳せてみようと考えています。

Tuesday, April 10, 2007

1週間に4時間しか働かない人の仕事術を聴いて勉強中。

職場の人がブックマークしていた記事の英語での講演がmp3でアップされていたので、いまこれを聴きながら作業をしています。

1週間に4時間しか働かない人の仕事術
1175994799.jpg

こちらのブログで紹介されていた、Tim Ferriss氏のThe 4-Hour Workweek: Secrets of Doing More with Less in a Digital Worldです。

音声を聴くと、なんとなくその人の外観や正確が想像できて楽しいですね。

こちらの内容をヒアリングするのは難しいかもしれないですが、要約が書かれていると、ポッドキャストを理解するうえでの助けになりますので、普通に直接ポッドキャストを聴くよりは若干理解しやすいのではないかと思います。

Timさんの発音は、はっきりしていて、とても聴きやすいので、しっかりと英語を勉強したい人にはとてもいいです。

初心者向けの英語のポッドキャストをお探しの方は、渡辺千賀さんが、IT業界人向けの英語の講演を分りやすく解説しているListen-ITがお薦めです。

Listen-IT
www.listen-it.com.jpg

非常に丁寧に解説されていますので、英語で講演を聴いてみるのが初めてという方でも大丈夫だと思います。

Take IT easyで。

Sunday, February 4, 2007

デスマーチよ!さようなら!

ちょっとギョっとするタイトルですが、休日前に会社から何冊か勉強しようと本を持って帰ってきたものの、バタバタと過ごしてしまったのですが、寝る前になってこの本を読み始めました。

デスマーチよ!さようなら!
デスマーチよ!さようなら!


ちょっと精神論が多かったり、理想論が先行しているような部分も多かったりしますが、最近はブログや、ニュースサイトを読むことは多かったり、包括的な内容の本を読むことは多くても、一つの主題について掘り下げて書いている本を読む機会が少なくなっていたので、ついついこの時間まで読み進んでしまいました。

今の仕事の進め方とは、大分異なる点も多いですが、その分対比して考えることができてかえって良かったかも。

Web2.0関連のプロジェクトについては、「確実に失敗する10のステップ」とか、いろいろなhacksがネットでは多く見つかりますし、目を通したりしていますが、少し厚めの本もゆっくり読んでみたいな、と思いました。

PDF版を購入した37 singalsのGetting Realが最初のほうを読んだきり、放置したままなので、まずはそれをきちんと読みたいと思います。

現在は、オンライン上では無料で読めるようになっていますし、英語版しかない(・・・と思います)ですが、比較的簡単な表現が多く、平易な文章ですので、読みやすくお薦めです。

Getting Real: The Book by 37signals.
homecover.jpg

それにしても、PDF版で20000部も売れたというのはすごいです。
(社内でみんなで読むのであればPDFの10-license版が最適かと思います。)