夏にたまたまリサイクルショップでこのようなレトロな電卓を見つけて思わず買ってしまいました。
Canola 1210
重さ4Kg。当時の値段は139,500円。「1桁1万円の計算機」というキャッチフレーズのもとで発売されたものだそうで、数十万円が相場だった電卓としては小型で低価格だったそうです。
面白いのが数字の表示部分。LEDではなく光点式表示ランプというものが使われています。
プラスキーとマイナスキーがありません。足し算は左側のイコールキーを、引き算は右側のイコールキーを利用することで行えます。UIとして面白いです。
将来的に、起業したりなどしたときに受付のディスプレイとかにいいかも・・・などといろいろ妄想しながら買ってしまったのですが、やはり狭い家ではちょっと邪魔かも・・・。
ということでオークションに出してみています。果たしてこのようなレトロな電卓を落札しようという物好きな人はいるのでしょうか。ダメだったらあきらめて家の肥やしにしたいと思います。
個人的にはしばらくの間、いろいろと触ってみて、楽しむことが出来ました。ランプの味がすごくいいですね。
未来世紀ブラジルや、2001年宇宙の旅などに出てきそうな雰囲気を持ったランプ。このランプを改造してデジタル時計とかを作れたらいいのですが。
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