お金持ちでない私が書いてみたところで全く説得力がないのですが、本田健氏の「お金のIQお金のEQ」に以下のような言葉が書かれていました。
お金のIQお金のEQ金持ちは自分を豊かにしてくれる物を買い、貧乏人は豊かな気分にしてくれる物を買うそして、
金持ちになっていく人は、ブランド品を買ったり、外車を買う余裕があれば、まず先にそのお金で不動産を買ったり、株を買ったり、自己投資するのです。
ブランド品や外車は、あなたを豊かな気分にしてくれますが、実際は、あなたを貧しくしています。
とその言葉の意味を説明しており、「投資」となるお金の使い方、「消費」となるお金の使い方として次のように例があげられています。
投資となるお金の使い方
・資格取得の教材
・仕事に関する本
・人脈を広げるパーティ
・株
・セミナーなどの参加費
・投資信託
消費となるお金の使い方
・ブランドもののバック
・車
・愚痴を言い合う飲み会
・めったに着ない洋服
・衝動買いした置物
・ストレス発散のために買った、ブランドものの時計
ですが、これをみてみると投資となるか、消費となるかどちらにも取れるものがあったり、投資となるお金でもその人の目的意識や生活次第で消費となりうるものがあるのに気がつきます。
資格習得の教材
これは買ってもそれを学習として自分の知識、技術に変換できなければ無駄使いとなってしまいます。また資格といっても将来マネタイズに繋がりうるものと、趣味の延長にとどまるもの(好きなキャラクターに関する資格認定等)があります。
仕事に関する本
これも上記同様ですね。またすでに重複している知識に関する本を読んでも投資効果は薄いですし、何が効果的な投資となるかは個人によっても違いますし、タイミングによっても変わってきます。
人脈を広げるパーティー・セミナーなどの参加費
これも参加しているだけだと消費に近い気がしますね。セミナーの前の事前学習や、セミナー後のフィードバック(知り合った人に連絡をとる、ブログを書く)といった他のアクションと繋がることによって消費から投資へと変化する気がします。
株
業界や金融に関する知識がないまま株を取引していれば、それは投資ではなくギャンブル(消費)に近いでしょうね。
映画をみるのも英語学習のために積極的にみれば投資となりうるでしょうし、漫然と楽しんでいるだけであれば消費になります。目的意識によって同じ対象であっても大きく変わってきますね。
いっぽうで逆に一見消費とみえるお金の使い方でも、投資となる例はあると思います。
車を使って地方の不動産を足を使って調査をすれば車は消費というよりも、投資、経費にあたるものといえるでしょう。
自分が使っているお金が、投資にあたるのか、消費にあたるのか日々チェックしてみるといいかもしれないです。(気が向けばこれはやってみようと思っています)
またリラックスをしたり、良い気分転換を行うために、気持ちよく自分のメンテナンスコストも別途用意しておきたいですね。投資か消費の二軸だけだと、ちょっと行き詰ってしまいそうな気がしますので。
でもこの「投資となるお金」、「消費となるお金」という考え方は時間に対してもいえそうです。
☆お金のIQ、EQとは?☆
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